俺は英語が嫌いだ!~第一部・美少女転校生はマルチリンガル帰国子女~

かずきー

まえがき

【読者様へ】


 「俺は英語が嫌いだ!」を選んで下さった読者の皆様、初めまして。著者のかずきーです。




 書店やWebは皆様をファンタジーやSFの世界の冒険にいざなってくれる優れた娯楽作品で溢れています。その中であえて語学習得をテーマとした本作品を選んで頂いたことを光栄と思います。どうもありがとうございます。




 本作は2つの目的を持って執筆を致しました。




目的1:国際色のスパイスが効いた1つの青春恋愛ライトノベル作品として単純にお楽しみ頂く事。




目的2:本作の主人公英紀の行動を読者様が実際に真似ることによって、読者様ご自身にも外国語会話能力を身に付けて頂く事。




 これらの目的実現のために本書は明確に期限が設定できる言語習得法を参考に執筆しております。ただ、理論の説明を行うとなるとどうしても硬くて退屈な文章になってしまいます。

 しかし、本書は今まさに英語を学校で勉強している中高生や大学生、または社会人になってからやり直そうとしている方々のための物ですから、幅広い世代の方々が理解できねばなりません。そこで執筆にあたって二つの工夫を致しました。




 一つ目は英紀が言語学教授からレクチャーを受けて学ぶパートをLessonXと表記して、学習方法の再確認がしたい読者様が理論部分だけを再確認し易いように致しました。




 二つ目としてレクチャーパートが退屈にならないように、読者様の外国語学習への苦手意識を取り除ける、まるで手品のような体感型の実験を用いる予定です。せっかく読者様方の人生の時間を私の作品に割いて頂くからには、是非とも読者様方には読書体験に留まらない、ご自身の人生に価値のある成功体験を積んで頂きたいと考えております。レクチャーパートも青春劇と同様にお楽しみ頂ければ著者として光栄の極みでございます。




 教授のレクチャー通りに英紀と共に学習を続ける事で読者様が外国語を外国語で、日本語を介さずに理解できるようになる事をお約束いたします。




【出版社担当者様へ】


 当作品は商業化を強く意識して執筆しております。当作品がもし書籍化されました暁には当作品の流通を通じて、当作品のみならず貴社の映像化されている既存IPの再収益化に繋げられる構想がございます。


 例えば小学館であれば、既に新規流通量が落ち着いているであろうドラえもんや名探偵コナン等の過去シリーズの書籍や映像の再流通量を、当作品の流通と相乗して高められます。


 また、執筆と同時進行であるが故に遅々として進んでおりませんが当作品で紹介する言語習得理論と連動して貴社の既存IPの再流通を図るアプリも開発しております。


 この点も踏まえて書籍化のご一考を賜れれば幸いでございます。




著者 かずきー

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