アクセス数

エピソードごとの累計PV数

物語せよや夜長の影法師
45
155
PV
子供なき膝に蝶きてとまりけり
28
90
PV
玉の汗めしがうまいとゆふべかな
27
64
PV
さるすべり散るや排水口のふた
21
51
PV
燃えつきたすがたも涼し人の顔
19
49
PV
歯朶の葉を浸してすずし手水鉢
16
37
PV
新米に食糧自給率上げん
15
36
PV
さるすべりもみぢそめけり花ながら
14
34
PV
旧友に会ふごとむしを聴く夜かな
15
34
PV
所在なき身をたづねてや秋の風
13
75
PV
夢にまで風の香みつる座敷かな
13
32
PV
【約1,100文字】見あげれば月かげあはし交叉点
11
31
PV
わが春や幼なじみも姉女房
11
22
PV
無惨やな斜めに枯るる曼珠沙華
12
23
PV
よこぎるは猫かいたちか月のみち
13
31
PV
名月やゑのころ草も花の数
12
42
PV
川底にながれもあへぬ月さむし
11
23
PV
窓なくて窓際族やかんこ鳥
9
28
PV
独り身やいづれの酒を月の友
10
26
PV
信州の新酒もちかしそばの花
9
17
PV
ピアノ弾く手のゆびほそし月の影
11
24
PV
月影に弾けて清し酒のあわ
9
18
PV
ねこ見ても合羽きせたし秋の雨
10
36
PV
郊外に春は来にけり鼓草
9
92
PV
枯れてより幽霊花の盛りかな
11
21
PV
水たまりに映りて寒し冬の月
9
35
PV
いなづまや太陽の塔目のまへに
8
30
PV
木犀の香のほのぼのと夜明けかな
11
29
PV
雪舞ふや抱きあふ母と子のうへに
9
31
PV
春の夜の眠りをさます新茶かな
9
20
PV
ふとんほすこころ静けしもずの声
9
30
PV
秋風の前掛けあかし地蔵尊
9
16
PV
なけなしの積ん読くづす夜長かな
11
94
PV
橋梁の往来黒し秋の暮
10
18
PV
秋の夜の書やめがねの置きどころ
8
22
PV
桃の花に愧ぢぬ商家のむすめかな
8
23
PV
凩や山をめぐりてよもすがら
8
48
PV
しづかさや草をかりとるよそのこゑ
8
22
PV
しづかさや枯山水をやなぎ散る
8
212
PV
信心の難波はぬくし冬ながら
9
27
PV
むつかしきこと思ふよかひなたぼこ
9
26
PV
浴室にもどる寒さや寒の月
10
37
PV
こがらしや暗き夜道をひとり行く
8
19
PV
ひざもとに日のさす冬の電車かな
9
24
PV
山茶花や夜明けのまちを走るひと
9
17
PV
冬ごもる窓にうごくやてらつつき
8
21
PV
窓ぎはや根つこが生えてひなたぼこ
8
20
PV
山茶花を愛すやねこを愛すごと
8
19
PV
肉球に霜のこたへる夜明けかな
7
26
PV
精神科の戸を叩くなり風さゆる
7
17
PV