死神と歩く異世界冒険録

仕事先は倒産、婚約者には逃げられて、生きていてもいいことがないと自殺を決意した主人公。
首を吊ろうとしてロープに手をかけると、どこからともなく声がする。
自分の他には誰もいないはずと思いながら、辺りを見回すと知らない存在が一つあった。
主人公が不思議に思ったその存在…
なんと自らを死神と名乗ってきて主人公に色々と聞いてくる。
色々と聞いてくる死神に対して、気が進まないながらも答えていると議論は次第に変な方向へ進んでしまう。
どうしようかと思ったときには後の祭り。
最終的には主人公は自分の来世での転生を賭けて死神と一緒に異世界へ転移することになってしまう。