編集済
第41話 あゆみへの応援コメント
こんばんは、御作を読みました。
まあ、そういうものですよ。
時間は流れ続けて、世の中も常に変わり続ける。前進すれば傷がつき、過去の成功は明日の失敗に繋がるかも知れない。
「既存の物事はすでに完成されている」「だから一歩進むという理想を懐けば、常に新しいに違いない」
それこそ教条的な拘泥というべきでしょう。
昨日の常識は明日には失われるかも知れない。
一歩を踏み出すのは当然。
〝一歩そのもの〟ではなく、どこに足をかけるか、どこを目指すのか、それが悩ましく、生きるということだと思います。
作者からの返信
上野文さま
コメントありがとうございます。
文字のバックボーンをご解説いただきありがとうございます。
現状を維持するだけでは、実質的には後退を招き、かと言え、闇雲に進むだけでは良い方向へ進むとは限らない。
それでも、進んで失敗して、そこから学び取って次はより良い選択ができるように進むことの繰り返しが重要ですね。
今後とも宜しくお願いします。
第39話 自分の世界への応援コメント
こんにちは。
お疲れですか?
気分転換も難しい世間模様ですからね(´;Д;`)
でも、ま、生きてるだけで幸いです。
本当に。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
ご心配痛み入ります。そうですね、元々それほど活発なほうではないのですが、今回の騒動にはさすがに疲れています。日帰り旅行程度ももちろん、毎年何らかの年間パスを買ってそこに暇な時に出かけて写真を撮るのを楽しみにしているのですが、今はそれさえできませんからね。
ロードバイクを購入したので早朝など、他人との接触を避けて運動するのがせいぜいです。尤もまだ慣れていないので、体力付ける段階ですが。
こんな世の中、お互い何とか上手に乗り切っていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
第39話 自分の世界への応援コメント
こんにちは。鷹香一歩です。
読み始めて、いつか見た悪夢を思い出しました。何か分からないけど不思議な感覚、そして恐怖…。
後半は、世界を席捲している新型コロナウイルスへの警告のように受け止めました。
陰鬱とした まるで 破滅の気配
街の人々は どこにきえたのだろう
何が起きた? 誰のせいだ?
まさに、緊急事態宣言が「発出」されて以降、消えた町の賑わい。それでも
緊迫感を共有できず外に出る人たち。彼らを待っているのは、
紛れもなく 自分が選択した道の先
なのかな、と感じ入りました。
作者からの返信
鷹香一歩 様
コメントありがとうございます。
最近は本当に世の中の雰囲気が停滞していて、何がなくても、嫌、何もないからストレスがたまる感じです。
新型コロナに関しては、感染流行自体は自分の選択とは言えませんが、流行しているときにどのような行動をとるかは自分の選択ですからね。
ただでさえ消費税増税、長期政権、経済の循環サイクル等で、世の中が停滞・後退局面に入っていたところにとどめの一撃です。
こんな世の中ですが、お互い先を見つめて乗り切っていきましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
第38話 特別のきっかけへの応援コメント
こんばんは。確かにそうなんです。
でも、私なんか凄く臆病だから耳に痛いですねー(;o;)
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
私も基本臆病です。石橋をたたいても渡らないほうです。でも、忘れたころにふと渡ってしまうような天邪鬼でもあります。
勢いで飛びついて失敗するよりは慎重に見のがして損をしないほうが良いと思っている人なので^^;
今後ともよろしくお願いいたします。
第38話 特別のきっかけへの応援コメント
私も「政治的未関心」シリーズの中で触れましたが、やはり「勝利の女神」や「幸運の女神」には“後ろ髪がない”のでしょうね。持って生まれた運や環境もあるのでしょうが、偶然出会った女神の“前髪”をしっかりつかまねばなりません。ビジネスでも恋愛でも。女性の場合は「幸運の王子様」かもしれません。
そして、女神も王子様も変装しているかもしれません。外見は必ずしも美女でなかったりイケメンでなかったりするかもしれませんから、私たちには本質を見抜く眼力も磨かなければいけませんね。
柄にもなくロマンティックな表現になりましたが、いつも前髪をつかみ損ねた小心者の反省です。ああ、今回のテーマは少々、耳が痛いです(笑)。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
外見が美女やイケメンであっても中身が全くダメと言うのはよくある話ですね。詐欺に引っかかる人などは、正に外見と中身の違いを見抜けない人なのでしょうし。
では、外見が悪いものの中が良いかというと。。。 そういうケースもあるにはあるという程度の確率だったりするので、世の中難しいものです。
また、何が良いと考えるか、感じるかも人それぞれ、他人の幸運が自分のk情んたりえない、逆に自分の幸運は他人の幸運足りえない、なんてことも多々ありそうですし。
今後ともよろしくお願いいたします。
第37話 知らないこと 知っていることへの応援コメント
学ぶことは一生ごと。
お互いに励んで行きたいですね(≧∀≦)
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
本当にその通りですね。私などまだまだ若輩者ですが、お互いにと言っていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第37話 知らないこと 知っていることへの応援コメント
こんばんは。お久しぶりです。
みなさんが「応援」したくて新作の通知メールを待ち望んでいたのが分かる掲載初日の「応援」ですね。
さやこ様は荘子に喩えられていますが、ソクラテスの「無知の知」もあり、洋の東西を問わず、思慮深い方にとっては必ず辿り着くテーマなのかもしれませんね。
そして、2020年。この極東のNIPPONでもその本質についてやさしく口語訳しようとする方が現れたようですね(少し、大袈裟でしょうか?)。
世界を席捲中のCOVID-19についても、私たちは右往左往するばかりです。知らないことを知ることは必要ですが、知らないことを受け入れる謙虚さもまた必要ですね。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
ご無沙汰してしまい申し訳ありません。
感覚的には無知の知のほうが近い感じで書いたのだと、自分では思います。最近、学者の間でも常識だと思っていたことが小学生の研究によりそうではないという事が分かるという事例がいくつかありましたね。蟻地獄の小便とか、セミが30日くらい生きることもあるとか。
こういう感覚は成長とともになくなってしまいがちであり、子供のほうが大人より素直な感覚で真実に近いことは多々あると、私も昔から思っていましたので、こういう事例が出たことを嬉しく思っています。
自分も知ったつもりや知ったかぶりにならないように気を付けないといけないと戒めています。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第36話 理由と意味への応援コメント
生きる意味と死を選ぶ意味ー。
死生観は人さまざまですが、本当に難しいテーマです。
かつて「究極の選択」というのが流行りましたが、正に究極中の究極です。
ぼーっと生きてきた私にとって、正直、いま意味付けは出来ませんが、
どちらももう少し先延ばしする「選択」をしたいと思います。
「理由」は生きる意味については修正が効きますが、死を選ぶ意味に納得することには修正が出来ないからです。
えっと、もちろん考えるだけなら修正は可能ですが。
第36話 理由と意味への応援コメント
こんばんは、矢指様。上野文です。
選択肢がどれだけ少なくても、あるいは、無いと思い込んでいてもー
『選ぶ』ことだけは、意味があるのだと、そう信じたいですね。
とても良い詩だと思います!
第36話 理由と意味への応援コメント
心にグサリとくる詩ですね……
第35話 ささやかな望みへの応援コメント
普通って、実はめちゃくちゃな努力の上で成立していたりしますからね。
異常事態になると、特に強く意識します。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
普通って、それを口にする人にとってのあたりまえという側面が大きいですからね。素人が言う普通は素人なりの、プロが言う普通はプロなりのという感じで。
つまり、積み重ねたバックボーンが合う人同士でないと通じない感覚なんですよね、本来は。
この辺は仕事をする上では特に気を付けないといけないなと感じます。プラス方向にもマイナス方向にも……
今後ともよろしくお願いいたします。4
編集済
第35話 ささやかな望みへの応援コメント
普通ー。
一見、どこにでもあり、ありふれているように思える「普通」ですが、おっしゃる通り人によってイメージするものには随分と幅がありそうです。「応援」の数の割にコメントがないのも、それだけムズい話題と言えるのでしょう。
意識せずに何となく使っている決して高望みでないはずの「普通」も重なると、2倍、3倍なのか2乗、3乗なのか分かりませんが「スペシャル」感はありますね。無意識のうちに「高望み」しているということですね。長年「一億総中流」といわれた日本人に向けた「一億総普通」ともいうべき深い問い掛けです。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
私が意識して使わないようにしている言葉が「普通」と「常識」ですが、「普通」のほうがより使い方に気を使います。普通を使う時はおおむね相手を馬鹿にするときですね。常識は相手を注意するときかな!?
普通という言葉には、人による受けるイメージに幅がありすぎて、相手に共用できるものではないと、年を取るにつれ思うようになりました。多分、10代ではわからない感覚でしょう。
そして、最高を1、最低を0、普通を0.5とすると、普通×3=0.125……八分の一です。かなり上位ですね。もう一つ普通の条件が加わるとわずか0.0625……
もう高望み以外の何物でもありません。多くの国家試験の高確率を上回ります(笑)
<業務連絡への返信>
よく料理の世界でスペシャリテという用語が使われるようです。なので、「あなたのお好みに合わせて」という意味を強調してみたくてあえて使ってみました。違和感がありましたらすみませんが、こういうものかな? と、思っていただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第34話 レールへの応援コメント
レールかぁ…。勝手なイメージですけど、交差点がいっぱいあってどこへでも行ける道路と違い、行き先が決まっているものと錯覚しがちですが、途中駅での乗り換えを考えると途中下車もアリなんですよね。そんなに深刻にならなくてもいいかななんて考えたりもします。
子どもの頃に体験しらミステリー列車も、旅のタイムスケジュールからおおよその見当をつけてしまう“性格の悪い子”だったので…。映画「千と千尋の神隠し」やアニメ「銀河鉄道999」に登場する「レールが途切れるシ度ン」は小さい子供にはドキドキ感いっぱいなんでしょうが残念ながら私の場合、物心つき過ぎていたので『フムフム』と思っていただけでした。宮崎駿監督、松本零士先生、ごめんなさい。
マジで苦手なのは絶叫マシン。特に縦方向に360度捩じれたレールや数十メートルひたすら上下するだけのレールは“先が見えている”のに今もNGです(笑)。
すみません。どうやら作品から“ワープし過ぎました。
今後ともよろしくお願い致します。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
レール、確かにおっしゃる通り、分岐もあれば、途中下車ができることも多いですからね。でも、気が付いたら乗り過ごしたり、思った場所と違うところについたり、下手をすると下車しようと思った駅にとまらなかったり。。。。
私もタイムスケジュールなどで予測してしまう子供でしたが、今は、そういうことはしないようにして、仕組みを楽しむようにしています。
鷹香 一歩様と違うのは絶叫マシン大好きです! 基本安全を確保されたスリル、しかし、万が一より低い確率では事故にあうかもしれないスリル。これで死んだらそれはそれまでだな~とも、思いながら乗っています。勘弁してほしいのは、途中で止まって何時間も宙づりにされるのは厳しいかも……
今後ともよろしくお願いいたします。
第33話 うそへの応援コメント
大人は子どもに「ウソをつくな」と教えるのに自分ではウソをつく。
考えてみると、この意味は結構大きいことを示唆しています。
1. 子どもは生まれながらウソの才能を持つDNA説。
2. 家族との暮らしの中で、ウソをつくテクニックを覚えた家族原因説。
3. 保育園や幼稚園などの社会の中でウソを教わったウイルス説。
こんな仮説を立てましたが、どうでしょう。しかし、乳児の頃から“ウソ泣き”のテクニックを持っているのでは、と私は思っています。駄々をこねる時もその一つでしょうね。ということはDNA説が有力かもしれません。
「大きなウソ」「小さなウソ」「優しいウソ」etc.
人はいろんな言い訳をしますがエイプリルフール以外、つかれた側は気持ちの良いものではありません。“世の中にウソは絶えマジ”?
茶化してしまってすみません(某党の政治家のように姑息な仮定法は致しません)。
そういう代物ですから、上手に付き合うしかないのかもしれませんね。もちろん、人間関係を崩すウソは、つく方はそれなりの覚悟をしなければなりません。ふと考えると、ウソは「秘密」とワンセットのことが多いと思います。矢指さんの新しい作品の“タネ”にしてはいかがでしょう?
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
素晴らしい仮説ありがとうございます。これらの中で私が注目しているものに近いのが、DNA説です。あくまでマウス実験ですが、光に脅かされたネズミの子供は生まれつき光におびえるのだとか。これは生物の進化等にも関係する話だと思っていて、親が経験した記憶はDNAレベルで子供に引き継がれるのではないかと。これは危機回避的な能力に顕著だとは思うのですが、「嘘」という行動にも当てはまる気がします。
確かに嘘は何かを隠すことに使われることが多いので、貸すされたものは秘密であることが多いですね。そして、残念ながら、秘密を取り扱う作品を書くと、自分の秘密まで吐露してしまいそうな単細胞なので、矢指の作品では扱いにくいです(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
第32話 限界の先へへの応援コメント
勝つって大変なことにだから、色んな分野でマスコミも、もうちょっと日本代表なりの、勝利を評価するべきだと思います。
どうも限定されてる気がしてならないんですよね。
勝利は、それだけ積み重ねた過去があるはずだから。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
確かにどんな世界でも勝利をつかむというのは難しいですね。マスコミは特にマイナーな分野も積極的に報道してほしいと思いますが、そこはやはり視聴率との兼ね合いがあるのでしょうね。せめて高い受信料を取って豊富な資金があるNHKくらいは民放が放送しない分野にこそ力を入れてほしいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
第30話 忘却への応援コメント
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
過去に、認知症の方と多く触れ合う場所で働いていました。
その時のことを鮮明に思い出します。
ふと、何かを思い出したかのように、突然話し始める方が多くって、とても驚いたのを思い出しました。
その時のことを思い返してみると、何かきっかけをこちらから与えていたのかもしれません。
ある種、記憶のコントロールが難しいから「忘れている」と、思われがちなのかもしれませんね。
そして、今年も矢指様の作品を、楽しみにしております。
作者からの返信
誉野史 様
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
認知症の人が、家族と一緒の時はボケているのに、人が来るとしゃっきりしたりということも見たことがありますし、ふと、急に昔の話をし始めたりというのもありました。
医学的には本来であれば繋がるはずの記憶がどこかで切れてしまうから、普段は忘れているように見えて、昔のことは覚えているという感じになるのではないかという話も聞いたことがありますし、難しい問題ではありますが、ご家族は大変ですよね。
本年もよろしくお願いいたします。
編集済
第32話 限界の先へへの応援コメント
「ふわざら」(今回からそう呼びます)の「限界の先へ」は「限界突破」からのインスピレーションでしょうか?
「最後まで諦めない人間が勝利をつかむー」
2020オリ・パラ東京大会の出場選手へのエールと感じましたが、もしかしてやっぱり氷川きよし?(笑)
文末の結論「たとえ負けても勝っても」には、
最終的に「出場切符」を逃した選手への労いと映ります。
まだ、内定していない候補選手はたくさんいます。
長年、体操界を引っ張ってきた“絶対エース”の内村航平選手。大けがも含め
絶頂期のピークが合わなかっただけなのに、マスコミはいつものように“手のひら返し”で扱いも冷ややかです。“ひねり王子”の白井健三選手に対しても然り。
一方、強力なライバルの出現で出場に黄信号が灯る男子柔道の阿部一二三選手には、出場が内定済みの妹・詩選手との兄妹金メダルの勝手なシナリオを描いているせいもあって、Wカップ前の日本代表に過剰な期待をするのと同じ現象が起きています。ライバルの丸山城志郎選手の心境が気になります。
結果は分かりませんが残念ながら落選した選手たちに、この作品を読んでほしいな、と瞬間的に感じました。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
特に難しく考えたわけではなく、どちらかというと、今の(少し前の)ゆとり教育的な「みんな同じに」、「順位はつけない」などの中で育った若手社員に、そうじゃなくて、もっと頑張れよ、結局社会に出れば順位はつけられるし、人と同じじゃ、何かがあると、みんな一緒にダメになるよ、自分でちゃんと考えて頑張ろうよ、準備しようよ、という感じの気持ちからでした。
ふわざらは読んだ人がそれぞれの完成でいろいろな読み方・感じ方をしていただければ幸いです。
ちなみに氷川きよしはわかりませんでした。
今、徐々にオリパラ選手の選考が決まってきていますね。確かに選手の方々には、このような気持ちを持ってほしいと私も思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
第31話 花への応援コメント
最後の3行は人間のエゴでしかありませんね。気候変動にまで関わることではありませんが、「ヒトの所有欲」は、地球上の自然のサイクルを乱すデストロイアとしての愚行の一つと言えるかもしれません。ですから多くの小魚同様、野生の花も鳥に捕食されたり、災害で生存が脅かされる前提で、保険をかけるように膨大なタネを残すのでしょう。なにしろ自身はひとところに留まりながら可憐できれいな花を咲かせ、甘い蜜をエサに自らの種を昆虫や小鳥に受粉やタネを運ばせる“したたかな戦略家”ですからね。
今後ともよろしくお願いします。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
基本的に人間以外の生物のほとんどは、生きていくために自らを環境に合わせて変化(発達と対価を含む)していきます。しかし、人間は生きるためのみならず、快適や娯楽のために、環境を変えてしまいます。
そう考えると、素晴らしい自然の生物の戦略は、人間のエゴに比べると、それ自体が尊く美しいものだという気がしてきます。
今後ともよろしくお願いいたします。
第30話 忘却への応援コメント
新年おめでとうございます。鷹香一歩です。
「忘却」を読んでいて、官邸や内閣府の官僚のことを不憫に思いました。
そう「桜を見る会」です。招待名簿の総理枠である60番台をはじめ、“覚えているのに忘れたこと”にしなければならない命令を受けて、余計に記憶に刻まれてしまう矛盾。彼らにとって最後の一文は“生きていくために忘れてしまう記憶”ではなく、“生きていくために忘れたふりをしなければならない記憶”なんです。哀れですね。
今年もよろしくお願いします。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします
確かにある人が使ってから「記憶にございません」と言えば何でも通るような風潮ができてしまいましたからね。
その一方で、先日まんまと国外逃亡を果たした人の妻への逮捕状は記憶にないを含む程度の偽証罪が理由という、なんともちぐはぐな国だと思いました。
哀れとはいえ、逆に言うと「忘れたふり」をすれば生きていけるのですね。何とも平和な国です。
今後ともよろしくお願いいたします。
第30話 忘却への応援コメント
こんばんは、矢指様。上野文です。
何もかも覚えていたら便利だろうなと思いつつ、それも大変かなあ。
私はよく忘れちゃうから、記憶力の良い方が羨ましかったり。
矢指様。本年は大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いします。良いお年を!
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
私も記憶力はあまりいいほうではないので、それこそ何度も何度も繰り返すことによって地道に覚えています。それでも覚えた端から忘れてしまいますが……
こちらこそ、楽しい作品を読ませていただいているうえに拙著にコメントもたくさんいただきまして有難うございます。
本年もよろしくお願いいたします。
第29話 変化への応援コメント
対人関係の変化はまま感じますね。理由はいろいろあるのでしょうが…。
特に相手が周りに対して何も変わらないのに、自分に対してだけ変わる場合は結構悩みますね。しかも、男女を問わず“相思相愛”的な関係にひびが入るような場合は自分の“立ち位置”が気になります(原因を含め)。
まあ、納得できる原因を探すことも大切ですが、新しい人間関係を築くことで乗り越えていくしかないのかなと、個人的には思います。時間が解決することもありますし。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
相手が自分に対してだけ態度が分かる……それは本当に悩みますね。自分に火があるのか、それとも他社からの誹謗中傷があったのかとか、自分が知らないところで知らないことを言われてしまうこともありますからね。
確かに原因を探して解決できるのであれば有意義なのかもしれませんが、そうでないならばおっしゃる通り新たな世界へ歌詞を切るというのはよい方法だと思います。と、言うよりそれが唯一の解決方法という場合もありますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第28話 正しさへの応援コメント
こんばんは、上野文です。
あまり書くともめ事になりかねないので自重しますが……
「正しい」をひけらかす人は、たいがいラスト三行のブレーキが吹っ飛んでるんですよね。
おおこわいこわい。
と、これくらいにしておきます。
新しい今は、間断なく未来からやってくる。
これは、きっと間違いなく「正しいことです」。
時計の針は止まらない。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
起こりうるかもしれないもめごとがどこを指すのかは測りかねますが、上野様からのご意見は貴重なものとして、お聞きしたいと思います。仮に今、私が反発する意見を持っても、それすら将来代わりうるかもしれないことと思いますので。
本当にいつも貴重なご意見・共感ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第28話 正しさへの応援コメント
「正しさ」-。これも難しいテーマですね。
普遍的な「正しさ」とケースバイケースで変わる「正しさ」に分けることができると思います。
例えば、仏教やキリスト教に代表される多くの宗教が説く「人としての道」や数学の計算式などは普遍的であり、車の通行やエスカレーターの乗り方は国によって、あるいは関東と関西で「正しさ」は変わります。また、時代によって変わる「正しさ」もありますね。
私は現在、執筆のために「桜を見る会」について頭の中を整理していますが、「招待者リスト」のバックアップを行政文書でなく、公文書でもないと言い張る政府は、少なくとも正しくありません。戦後がら続く「桜を見る会」のリストや資料は現在も国立公文書館で管理され、公開されています。最近になって本来“招待すべきでない人”、“招待してはいけない人”を自分たちの都合で招いた政治家が真実を隠す目的で公開を執拗に拒否しているのです。いろんなルールを捻じ曲げて…。
クレーマーすべてを批判するつもりはありませんが、他人の意見や考えを認めず「いつも自分が正しい」と考えるのには大きな問題があります。特に「安全地帯」に身を置いたままの匿名の批判には傾聴する価値はないと考えています。
<業務連絡>
12月8日にアップされた近況ノートですが、執筆遅れの原因の「忘年会とかあり…」部分で「あり」が「蟻」に誤変換されていますよ。12月も相当お忙しいようで(笑)。決して嫌味ではありません。想定外のこうした誤変換はユーモラスでもありますから。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
確かに正しさの定義は時代とともに変化してきましたし、これからも変化していくと思います。
桜を見る会の問題も、今までの常識等に照らせば、許さるべきことです。許されないのは、反社の人が参加したことではなく、それを無かったものにしようとしたり、証拠を隠滅したり、挙句の果てには反社の定義すら捻じ曲げようとする態度です。
クレーマーがここまで肥大化してしまったのも、社会環境のせいというのも大きいと思います。その点は今、徐々に変わりつつあると思うのでこれからに期待したいとは思います。
今回の業務連絡は、折角ユーモアと言っていただけたので、あえてそのままにしたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
第27話 一撃必殺への応援コメント
全く同感です。
「見た目が派手で 自己顕示の強い人ほど 基礎がなく」と看破されている通り、こういう人を昔の日本人は「型なし」と皮肉ってきました。型というのは基本、基礎と同意ですね。スポーツの世界でも素人受けする派手なプレーの裏には、何百何千の基本の積み重ねがあると言われます。
大盛り上がりだったW杯ラグビーで、JAPANのフォワード陣がアクロバティックなオフロードパスをつないでトライを奪いましたが、本来は両手で下から縦回転しないよう投げるのが基本です。パスの出し手も受け手も基本が出来ているからこその“自信”と“余裕”が生んだ離れ技だったのです。型がないのに“アドリブ”が利くはずがありませんからね。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
本当に起訴は大事だと思います。スポーツの世界では、世界最高レベルの試合でもミスが起きるものです。そして、そのミスが起きないようにどれだけの基礎練習を重ねられたかが、最後の勝敗を分けるのだと思います。
また、チームプレーであれば、個人の能力は勿論、例えば、ある選手の小さなミスを他の選手がカバーするためにも、チームとしての基礎練習は欠かせないものだと思います。
新社会人の離職率はここ数年横ばいで3年以内にやめてしまう人が3割もいるそうですね。これも結局基礎的なことに耐えられない若者が一定数いるという事なのでしょうか?もっとも逆にブラック企業のようなところは早々にやめる決断も必要ですが。難しいところです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第27話 一撃必殺への応援コメント
こんばんは。
剣聖と謳われた塚原ト伝は、絶対に殺せる状況を整えた上で仕留めたとか。
一の太刀(もう後は殺すだけ)とは、いったい……(OvO)
天才中の天才でもそれだけ死力を尽くすのですから、凡人は頑張るしかないですね。トホホ^ - ^
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
古来、強豪と言われる武の達人ほど、慎重に慎重を重ねるといわれますよね。特に武の世界では勝つことよりも【負けないこと】を重視していたと聞きます。確かに勝てなくても負けなければ生きて次がありますものね。加藤と功を焦ればうっかり死んでしまう危険性は高まりますし。
結局生き残った者が一番強いという事でしょうか。生き残るためにはそれだけの努力が必要という事ですね。逆に言うとそれができないのが凡人なのかもしれません(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
第26話 Money ~ 金 ~への応援コメント
逆説的に言うと、ほしいものが手に入らない以上、人は誰もが求めるのですが――。
こういう、ロックでパンクな詩は好みです^^
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
流石!目の付け所が違いますね。おっしゃる通り、浪費家も困りものですが、使う目的もあてもなくお金をため続けてしまう人もいますからね。
ロックでパンク!初めての講評です。なんか照れますね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第26話 Money ~ 金 ~への応援コメント
「Money」、浜田省吾さんの楽曲が懐かしいです。
確かに時によって「Money」は人をクレイジーにしますし、人を観るバロメーターにもなります。
最近観た映画かドラマで「私はカネで動く人間です」というセリフがありましたが、私を含め多くの人に当てはまると思います。動くか動かないかの金額の分岐点は人それぞれでしょうけれどー。
ご指摘のように、本当の欲望はカネではなく、その対価で手に入れるモノなんですよね。カネという発想がなかった昔は基本、物々交換でしたから。
「ほしいものがすべて手に入るなら Moneyは不要だ」と結論づけられていらっしゃいますが、半分は納得する一方で「それでも何にでも換金できるカネに執着し、取りつかれているのがヒトだ」と考えてしまいます。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
浜省、あまり記憶になくすみません……
お金はある意味便利すぎるのですよね。基本的にお金があればほしいものを欲しいときに手に入れられる機会が増えますから。そのため、とりあえずお金をためておけば何とかなるという思考停止に陥ってしまうこともあると思います。
まあ、考えなしに貯蓄をせずに浪費を繰り返すよりは、お金できちんと蓄えられる人のほうが良いとは私も思います。
政府が考えている【預金課税】などは、浪費家を優遇するようすら感じてしまいます。きちんと計画的にためた人の財産を吸い上げ、浪費して貯蓄がない人のためにお金を使うような政策は納得いかないです。
『後ろの側面』でも書かせてもらいましたが、お金の【価値保存】機能はなかなかに優秀であるのは間違いないです。
いずれにしても難しい問題です。
今後ともよろしくお願いいたします。
第25話 見えるものへの応援コメント
「目に見えるもの」=「必ずしも事実でない」というより「必ずしも真実ではない」ということですね。客観的な事実は不変ですが、「目に見えるもの」「目に映るもの」には多分に主観に影響されます。言葉としては「見る」というより「観る」の方が適切かと思います。
ですから、おっしゃるように経験や知識の積み重ねで見え方は変わってきます。「観る力」をどう高めるかー。人間関係においては、特に難しい問題ですね。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
「見る」と「観る」の使い方も結構悩みました。人は「観て」いるつもりで「見て」いるだけということが多いのかと考え、あえて「見る」を使ってみました。
おっしゃる通り「観る」力を養うことは生きている限り一番重要なことだと思います。でも「知る」事により「観る」ことを阻害することもあったりしますし、中途半端な知識が成長を阻むこともあります。
世の中難しいことだらけですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第26話 Money ~ 金 ~への応援コメント
>>人が本当に欲しいのは
>>Moneyで交換した先で得るものだ
・・・鳥肌が立ちました…。
根源的な問いですね…。
作者からの返信
kamiokeita 様
コメントありがとうございます。
私が一番伝えたいところを的確に読み取っていただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第24話 傷つけるへの応援コメント
う~ん、このテーマは「スタートライン」や「Time」、「カラフル」に比べてさらに難問ですね。常連の読者の方々もが「応援」しながらも「応援コメント」にお悩みの様子からもうかがえます。
一般論なら気楽にコメントもできますが、仮に著者自身が作品と同じ状況下にあったら、と考えると躊躇せざるを得ませんもんね。
それでも敢えて応援のコメントを記します。
自分自身、過去に傷つけたことも、傷つけられたことも経験したつもりです。その瞬間は相当ダメージが残るような…。そこには「凹む」なんて言葉で笑い飛ばせる軽さはどこにもありませんでした。“加害者”の時も“被害者”の時も。
そんな時に聴く、好きな楽曲があります。
松本隆作詞、大瀧詠一作曲の「すこしだけやさしく」。
映画「探偵物語」の挿入歌で、主演の薬師丸ひろ子さんが歌いました。
“熱く”もなく、“おせっかい”でもなく、さらっと“少しだけ”というフレーズが好きだったように記憶しています。
中学時代は、太田裕美さんのヒット曲「木綿のハンカチーフ」や「さらばシベリア鉄道」も元気を出す時によく聴いた思い出があります。「木綿のー」も「さらばー」も松本、大瀧コンビの楽曲ですね。「単に作家のファンじゃん、それ」とのツッコミも覚悟していますが、そういう作品ってありますよね。
失敗や辛さからの立ち直り法は人それぞれですが、それこそ「スタートライン」や「Time」同様、最後は本人の気持ち次第ということかもしれません。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。そして、色々とお気遣いいただきありがとうございます。
今の世の中で一番怖いのが、善意や正義感が人を気づ付けていることかもしれません。以前に生じた事件でも、変な正義感から、犯人探しや吊るし上げがネットで炎上してしまうこともあり、結果、その正義感が犯罪と呼べる行為にまで至ってしまうケースもあります。
クレーマーと呼ばれる人たちも、最初は善意で意見を伝えていた人がモンスタークレーマーになってしまった人が多数いると聞いたこともあります。
その意味では、傷付ける意思を持って傷付けるほうが、始末が良いという事もあるかもしれないと思ってしまうくらいです。
私は何かあった時は、とにかく楽しいこと、基本的には漫画などを読みまくったり、とにかく布団から出ずに寝るという事が多いです。昔は音楽もよく聴きましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
一番大事なのは、最悪の事態に至る前に立ち直れる方法を用意しておくという事かもしれませんね。立ち直れないなら、最悪に至る前に逃げ出す決断力を常に持っておきたいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第23話 カラフルへの応援コメント
超短編ですね。
色ですか。個性を色で例えるのは分かりやすいです。私が小説のテーマにしている五輪のシンボル・マークも上段左から青、黒、赤、黄、緑の五色。世界の五大陸を意味するというのが定説ですが、人種の別なく平等というスローガンです。矢指さんの意図するところと同じですね。金子みすゞの「みんなちがって みんないい」のフレーズを思い出しました。しつこく言えば、槇原敬之の「世界でひとつだけの花」も。
日本では古来から、赤やねずみ色ひとつとってもいろんな区別がありました。私は青も好きな色ですが、駅伝の山梨学院大学のチームカラーはプルシアン・ブルー。ターコイズ・ブルーもきれいですよね。どれがより美しいかなんて競うことはナンセンス。無意味ですよね。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
五輪とか虹とかに話をかけることも考えたのですが、なんだかイメージの方向性と規定してしまう感じがしたので、あえてごっそり削ってみました。
日本人って、水墨画のようなモノトーンの世界観を持っているイメージが強いかもしれませんが、
鷹香 一歩様がおっしゃる通り、実は豊かな色彩感覚を持っているのですよね。色彩にかかわらず、実に多様な感性と風習を持っていたはずなのですが……
近代日本の最大の失敗は画一的な教育を施したことかもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第22話 Timeへの応援コメント
「時は金なり」とはよく言ったものですね。
1時間は万人にとって同じ60分。1万円は誰にとっても1万円。
相対的な価値は同じなのに、それぞれの意味する価値は人それぞれに違いますね。
時間だけに絞ると、1時間は誰にも平等ですが、寿命を考えた時には個人個人に振り分けられた時間は異なります。自分にどれだけの時間があるかは知る由もありませんが。だからこそ、どう使うかが大切です。
仕事や勉学に充てる時間は価値が高く、ボーとして過ごす時間が価値が低いという単純な仕分けもできません。人間には緊張から解き放たれる時間も生理的に必要だからですね。
一つ確かなことは、後悔しないような使い方ができるかどうか、ということに収れんされるような気がします。自分自身はというと、そんな格好いい使い方は出来ていませんが…。
折に触れて顧みる必要のある永遠の課題ですね。
今回も問題提起、ありがとうございます。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
本当に、過ぎた時間は同じでも、寿命を考えると、按分される価値基準は大きく変わってしまうことはありますね。
おっしゃる通り、何に価値を置くのかは人それぞれですし、現在価値があると思われていることが将来意味をなくしたり、逆に今は無駄だと思われていることが将来大きな価値あるものにつながっていたり……
そう考えると、一番大事なのは、本当に自分が後悔しないような価値観に基づいて時間を過ごすことという一つになるのかもしれません。
こちらこそありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
第21話 スタートラインへの応援コメント
検定試験を控えた矢指さんならではのテーマですね。
どことなく不安なスタートラインと充実感のあるゴール。
人生のいろんな場面で体験するスタートとゴールです。人によって経験する回数も異なりますね。高校受験の前に、本人の意識とは別に小学受験や中学受験でスタートを切る子どももいるでしょうし、終身雇用で定年まで一所で勤め上げる方もいるでしょう。
スタートはともかく、ゴールは受け止め方が大切です。運よく(?)小中高大と一貫教育で卒業後、新卒で就職して定年まで転職なしに過ごす方はごく少数です。キャリアアップを目指し転職を繰り返す方はたくさんのゴールを経験するかもしれません。否、そもそもこうした方は矢指さんがご指摘のように、途中でゴールの設定を変更しているだけで、その都度ゴールしている間隔はないのでしょう。
私はというと、張り詰めた状態が得意ではないので、ひとつひとつのゴールで一旦、達成感に浸りたいですね。で、気持ちを切り替えて次のスタート地点に立つ。そんなスタイルでしょうかね。『人生のゴールなんて、まだまだ見えません』なんて常に格好つけていたいものです…(笑)。
検定試験の合格、応援しています。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
確かに人生それぞれですから、スタート御形もゴールの形も人それぞれありますね。
新たなスタートも前に葉一度区切りとしてのゴールがあることも多いですから、スタート前のインターバルで、気力体力を十分に養うことも必要だと思います。そのほうがスタートをはっきり意識できることもありますし。
検定試験、おそらく世間的には大した私見ではないんですけどね。完全に趣味の分野で、仕事等につながるものでもないですし。来月の17日が試験日なので、そこまではカクヨムの時間を削って勉強にあてているため、皆様の作品のなかなか読めず……
応援ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
第21話 スタートラインへの応援コメント
出産した瞬間、ゴールだった気がしたんですが
まさにそこがスタートラインでした。
ゴールだと思っていた場所がスタートに変わるときって、少し絶望します。
この場合は幸せなスタートではありましたが。
え?やり切ったけれど、今から少し休めるんじゃないの?と。
って私だけかな(笑)
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
確かに出産はまさにスタートですね! 苦労も多くあったと思いますが、それに勝る喜びも多かったのではないでしょうか。私には子供がいませんので、実体験はないですが、色々とみているとうらやましくもあります。
子そだでが終われば、今度はそこから、新たな子供のいない自分の人生のスタートです! これからも頑張って楽しんでくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第21話 スタートラインへの応援コメント
そうですね、どれもゴールに考えがちですが、そこからがスタートラインですね
作者からの返信
坂井令和 様
コメントありがとうございます。
確かに高校の卒業はゴールなのですが、その後に続く大学や就職は新たなスタートです。ここを結構勘違いしている人が多いため、いざ進学したり就職したりしてやる気なくしちゃう人も多いような気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第20話 一方通行への応援コメント
こんにちは。
真逆なものとして考えたくて「表と裏」と
言いたくなりがちですが、
確かにそうですよね。
隣り合わせ。
実はそんなに遠くもない。
そんな気もします。
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。よく『表と裏』と言われますが、表と裏はひっくり返すことが出来てしまいますから、個人的にはこの表現は当たらないと思います。
隣り合わせであることは間違いないのですが、踏み越えると決して戻れないのです。
人は思ったより死なないものでもありますが、思ったよりあっさり死んでしまうことがあるものです。
日本は安全で、医療も発達しているため、この当たり前の感覚をもっとよく考えなくちゃいけないような気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。
第20話 一方通行への応援コメント
世の中には「輪廻転生」の考え方や「前世の記憶」をお持ちの方もいらっしゃるようですが、一個人の人生を考えた場合、生と死は確かに一方通行ですね。特に日本のように「火葬」の習慣がある地域では…。米国をはじめとする多くの国は「土葬」の文化なので、映画の「ゾンビ」は死から生を生み出したり、古代エジプトのように蘇りの信仰があったりする地域では「一方通行」ではなかったかもしれません。相変わらず、深いですね。
考えてみると、人間以外の動物や植物も生から死へは「一方通行」ですね。文系的に2つの仮説を考えました。
其の一。
生物のDNAには寿命の「暗号」がプログラムされているのかもしれません。だとすれば、遺伝子の組み換えやゲノム編集によって「不老不死」が可能になるかも。
其の二
地球上は実は「生物の生存に適した環境」ではなく、生存することでストレスを与え続け、“耐性の容器”が限界(満杯)になった時点で死を迎えるのかも知れません。その場合に考えられるストレスとして一番怪しいのは「呼吸のプロセス」でしょうかね。生きるためには必要だけど、生きるための「代償」としての死が待っているー。
仕事をしながら、否、仕事を忘れて(???)妄想を膨らませてしまいました。何か初のSF小説のネタになる予感?!
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
そうですね、生死感については、宗教をはじめ様々な概念があるのも事実ですが、残念ながら、多くの人はそれを確認できていないのもまた事実です。最近では『ゲームでは復活できる』などとそれこそ、当たり前だと思われる、この一方通行の関係が理解できていない人もいるようですし、今回の災害でも、『まさか自分が』とか『まさかこれほどとは』という、安易な判断も見られたようです。もちろんすべてに備えることはできませんが、できる備えと、万が一の行動指針は考えるべきです。ましてや河川の状況を見に行くなどは……
SF小説ですか! 鷹香 一歩様の今までのジャンルにはないものですよね。アイディアの一助になれば幸いです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第19話 金と銀への応援コメント
ちょっとしたトリビアなのですが、太古は銀の方が金より価値が高かったそうです。沈黙は金、雄弁は銀も、元を辿ればーーそういう意味の訓戒だったのでは?という説もあるそうです。
でも、御作の通りケースバイケースでしょうね^^
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
その話を聞いて思い出したのですが、昔は金本位制度というのがありましたが、その前は銀本位制度が中心だったのですよね。今書いている後ろの側面のほうで、少し調べものしているときに少し見ました。
世の中、難しいのは、唯一絶対のものなど無く、時代や場所が変わればもちろんのこと、同じ場合でも価値観や方法論が一定ではないところですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第19話 金と銀への応援コメント
「言葉」と「沈黙」ー。
難しい問題ですね。どちらかを選ぶ二択でも難しいのに、「言葉」の場合は相手を論破するのか誤解なく理解だけを求めるのかによっても使い分けを必要とします。「沈黙」の場合は判断を相手に委ねることになりますので、たとえ本心が伝わらなくても全てを受け入れる覚悟が必要になります。
では、翻って自分自身はどう使い分けるか…。一対一の「喧嘩」の場合は言葉を尽くすかな、と思います。もちろん論破ではなく、本心を解ってほしいから。若い頃は、喧嘩した時に「沈黙」を選ぶ女性にかなり困惑した経験もありますね。身近な女性の「沈黙」は苦手です(笑)。「沈黙は金」という言葉もありますね。「金銀」で表現すると「言葉は銀」となるのでしょうかね。夫婦間や恋人同士の些細な喧嘩の場合は「沈黙」に尽きると思いますが、他の場面ではどうでしょうかね。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
じっくりと話し合うことは必要だと思いますし、その結果喧嘩になってしまうこともありますが……
喧嘩の場面での沈黙は「拒絶」になってしまいますからね。これはこれで厳しいものがありますね。
でも、意外と相手は、そんなことなくてすでに気にしていなかったりすることもあり、これまた難しいこともあります。
沈黙の効果は「時間が解決してくれる」場合もあるという事ですかね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第18話 棘の花への応援コメント
さ…サボテン?
初めて知りました。
サボテンすら枯れさせた私です😭
矢指さんは色々と先生です
いつもありがとうございます
センセイ!!!
作者からの返信
あいる 様
コメントありがとうございます。
仙人掌、私も枯らしたことあります(笑)でも、意外と丈夫で、水没しても生きていたりするから、生命の神秘を感じます。そして花の写真が載せられないのが残念ですが、本当に綺麗ですよ。ネット検索でも出てくると思うので、興味があればぜひ検索してみてください。
先生と呼ばれるのは、あまり好きではないので、これからもお気軽に矢指とお呼びいただければ幸いです。すぐに駆け付けます(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
第18話 棘の花への応援コメント
小さい頃、父が菊やサツキなどとともに仙人掌も集めていたので、その花も見たことがあります。圧倒的に棘の方がインパクトがありましたが。今回は推測だけですが、あの棘は葉が変化したもので鳥から身を守るだけでなく、厳しい暑さの中で水分の蒸発を少なくするのかなと思っています。違ったらすみません。棘ではなく毒を持つ、という選択肢もあったかもしれませんが、それは選ばなかったようですね。いずれにしても美しく神秘的な植物です。月下美人の花とイメージが重なります。
「美しい花には棘がある」というのはバラだけでなく、仙人掌にも当てはまるのですね。確かに「東大王」の「難問オセロ」の比較的難易度の低い場所に配置される感じだと思いますが、同局の「やらせ」が問題になった2番組同様、この番組も「やらせ」があるのでは?、と最近気になっています。他のクイズ番組で見るタレントさんの実力と難読漢字をスラスラ読めてしまう実力のギャップが腑に落ちません。すみません、感想のつもりが…。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
私も仙人掌の専門家ではないので詳しくはありませんが、仙人掌のとげについての考察は、鷹香 一歩様の知識の通りで間違いないと思います。
さすがよくご存じですね。咲くのは日中ですが、私も月下美人に通じるような儚さと美しさが仙人掌の花にはあると思います。
いえいえ、なんでもコメントいただけるのはうれしいです。私は意外とやらせでも、記録とか学術的なものでは無ければ、楽しめればいいのかな? というのほほ~んとした考えなので、仮に東大王にやらせがあったにしても、おもしろくするためによく考えてるかな? と思うかもしれません。あくまでバラエティーですからね。最近の世の中は、ぎすぎすしすぎてつまらないことが増えている気がします。みんな、もっとおおらかに楽しめるといいと思うのですが。
今後ともよろしくお願いいたします。
第18話 棘の花への応援コメント
昔Zガンダムというアニメで
「サボテンが花をつけている」
という台詞がありまして。
公人としてはともかく、私人としては甲斐性なしなエースパイロットが、愛人関係にあった部下が自分の下を去ったことを察するんですね。
子供の頃はわからなかったんですが、大人になると、「なんてダメな」と(=´∀`)
いえ御作とは意味合いが違うんですが、そんなことを思い出しました。
サボテンもちゃんと愛おしんであげないと^^
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
ガンダム、思わず調べてしまいました。
今回は、たまに見かけるサボテンに対して、人がどのような感情を持つのだろうか? という気持ちから書きましたので、それぞれの感想を抱いてくだされば何よりうれしいことです。
仙人掌の花、本当にかわいいんですよ、カクヨムに写真が載せられないのが残念です。
今後ともよろしくお願いいたします。
第17話 記憶への応援コメント
確かに。
でも、忘れられるというのは
本当にありがたいことでもありますね。
時間が1番の薬といいますし。
そして、美化ってされちゃいますね(笑)
本当に不確かなものだなぁと思います。
昔食べたものをすごく美味しかった!と思っていて、実際食べてみると「あれ?」って
時がたまにあります。
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
忘却は人間が生きていくうえで、仏様な機能であるという研究を聞いたことがあります。つらい記憶や悲しい記憶を鮮明に覚えていると、常にそれらと向き合って生きていかなくなりますからね。
記憶の不確かさって、特に子供の時の記憶が大人になってみると「あれ?」って思うことが多いように、その時の自分の置かれた状況(身長・体重・天気・感情等)でかなり変わってしまうでしょうからね。
記憶を美化するのも、生きていくうえで大事な能力かもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第16話 集団 二・六・二への応援コメント
ここが合わなければ
他に行けばいい、他がダメならまた違うところへとも思えて気持ちが楽にもなりますね。
いつかは、怠け者もどこかで働き者になる。
例え大変でも居心地が良いのが1番ですね。
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
頑張ることはとても大事なことですが、自分ではどうにもできない何かは、世の中に残念ながら存在しますからね。
逃げ続けることはできないかもしれませんが、どうしようもないときは逃げて新たな場所を探してみることもいいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
第17話 記憶への応援コメント
今話も、繰り返し表現の「繰り返し」と「対語」の手法が鮮やかですね。
特に後半の「記憶は…」「最も…」の“三段オチ”的な構成が好きです。最近であれば「記憶は書き換えられてしまうもの」は「記憶は上書きされてしまうもの」と書きたくなりますが、敢えて前者を選択する背景には、いろいろ熟慮の上のことと忖度ではなく推察するところです。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
繰り返し、お褒め頂きありがとうございます。確かにこの書き方が多いですね。もう少し、表現方法を勉強しないといけないかもしれません。でも、三段落ちとか、店舗が良いのでついつい多用してしまうんですよね。
「書き換え」と「上書き」、実はあまり意識していませんでした。上書きというと、追体験あるいは、追加の知識によって、というニュアンスが強いかなとも思いまして、時間の経過っで勝手に変わってしまうというニュアンスで書いたものでして。
皆様が、感じ取っていただける幅を表現に持たせたいという意図が強いかもしれないです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第16話 集団 二・六・二への応援コメント
プレビューで確認しながら書いているのですか?
文字の場所配置難しいですよね。
作者からの返信
響ぴあの 様
コメントありがとうございます。
そうですね、大抵は予約投稿をして、2~3回は誤字脱字を含めて確認しています。それでも、誤字脱字や、後からこうすればよかったという事が多々あるのですけどね
^^;
今後ともよろしくお願いいたします。
編集済
第16話 集団 二・六・二への応援コメント
居場所を探し中です。(о´∀`о)
作者からの返信
桃もちみいか 様
コメントありがとうございます。
私は、なかなか見つからないので、自分で作りました。まあ、その居場所が心地よいかどうかはまた別問題なのですが。
お互い良い場所に落ち着けるといいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第16話 集団 二・六・二への応援コメント
有名な「二・八の法則」はアリの実験ですよね。人間の集団に例えた話に日本を代表する広告代理店にも同じ法則が当てはまる、と聞いたことがあります。まあ、かの社の場合、政財界や芸能界などの幹部のご子息も多いので「働かない二割」に甘んじるためにはかなり勇気がいることでしょうけどね。
アリがどれだけ状況判断しているか分かりませんが、人間の場合はいろんな感情が絡み合い働く動機を失ってしまうことも、ままあると思います。だから他の集団に移るとモチベーションが上がり、「働く側」に「自分の居場所」を見つける方も多いのではないかと考えます。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
はい、もとは蟻の実験でしたが、実は幼児での実験もあるようです。集団からおかたずけをする子供を切り離すと、今まで遊んでいた子がかたずけを始めるのだそうです。きっと、単なる思考とか感情とかを離れたところで、集団維持としての本能的な何かがあるのでしょうね。
逆に、優秀な集団の中へ優秀でない人を参加させたほうが、全体としてのパフォーマンスが上がるという効果も認められているそうです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第16話 集団 二・六・二への応援コメント
自分を探す、というのも厄介ですよね。
だって、探さなくても自分はここにいて、でも、自分のことがわかんないΣ(-᷅_-᷄๑)
件の法則は、何事も理想通りにいかない、という意味で、結構好きだったりします^_^
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
本当に、自分のことをわからないというのはもどかしいですよね。特に人との関わり合いの中では。
この法則、いろんなところで検証されていて、なるほどと思いました。皆それぞれの立場になると、それぞれの役割があるのでしょうね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第4話 無限の可能性への応援コメント
限られた可能性を追い求めて←いいですね。わたしも少ない可能性を追い求めて、がんばりたいと思いました
作者からの返信
坂井令和 様
コメントありがとうございます。
何事も限りがあるものだからこそ、尊いのではないか。命でさえも。きっと永遠の命などがあるとすれば、それはどんなものなのか、きっと辛いのではないかとさえ思います。
お互い、限りある中で頑張りましょう。
今後ともよろしくお願いいたします。
第15話 ・・・いなければへの応援コメント
こんにちは、本当に上手いなあって。
構成とことば選びもあって、胸にがつんと来ます。
嫉妬はしますからね、どうしても。
いままさに、ちょうど貴方に嫉妬W(`0`)W
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
また、お褒めいただきありがとうございます。世の中、嫉妬が切っ掛けでいろいろなものがずれていってしまう事も多いですからね。
上野文様に嫉妬していただけるなんて、描いた甲斐があるものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
第15話 ・・・いなければへの応援コメント
年齢が上がり、学校が変わって行く度に、こんな気持ちがムクムクと育ってきましたね。
「上には上がいる」
自分なんて取るに足りない人間の一人なんだって気付いていても、受け入れるのには時間がかかります。口先だけの自分がそこにいるので、余計に受け入れ難いのが良く分かります。
良いですねぇ。アイツの気持ちは分かりませんが、俺の気持ちがひしひしと伝わってきました。
作者からの返信
Askew 様
コメントありがとうございます。
特に若くて、何かを始めたばかりの時や、成長しているとき、大きな目標があるときなどは、自分の価値はもっと高いと過大評価しすぎてしまうこともありますしね。
あの頃は若かったな~(遠い目
でも、そこを乗り越えると、また一つ成長できることもあります。
「俺」の気持ちに共感いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
第15話 ・・・いなければへの応援コメント
アイツがいなくなって、
初めて分かったことですね。
人は失って初めて気付くことの連続だなぁと
つくづく思います。
その前に気付けるようにありたいけれど……
うーん。
努力します。
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
本当に、自分が持っていると、そのことが当たり前になってしまうのでしょうね。失う前に気が付くためには、その前に多くのものを失わないと気が付けない、でも、多くのものを失うことに真摯に向き合えば、きっと失う前に感謝し、失わないために何かできるようになるかもしれないと思います。特に人間関係は。
今後ともよろしくお願いいたします。
第15話 ・・・いなければへの応援コメント
鋭い観察眼と自己分析能力ですね。人気者に対する「嫉妬心」は表に出すか出さないかの違いはあっても、誰にも心当たりがあるはずです。
恥ずかしながら私も子供の頃から勉強でも部活でもそういうライバル(意識としては好敵手というより仮想敵に近い)がいました。でも、不思議なもので私自身が別な生徒にとっては「そういう存在」でもありました。
少しだけ精神的に「大人」になった今では、経験的に「ライバルは多い方が、いい」という考えに変わり、「他人(ひと)は他人(ひと)、自分は自分」と俯瞰できるようになりました。
NHKの「プロフェッショナル」的に言えば「ライバルとは…」「自分を高めてくれる好敵手」です。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
本当にそう思います。でも子供の時って、やはりどうしても目先ばかりに考えが行きがちなんですよね。
本当は上を見てもきりがないし、同じように下を見てもきりがないという・・・
今考えると、子供の時って、世界がとても狭いようで、あれだけ同じ環境で多人数と長期間と交わる経験は社会に出るとまずないですからね。周り中がライバルになりやすい環境、今考えると貴重ですね。
少し前のゆとりと言われた教育時代では、「競わない」ことも重要視していましたが、競わない人生や社会ってありえないですからね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第15話 ・・・いなければへの応援コメント
なんて真摯なのでしょうか。
泣きそうになりました。
矢指さん、深く掘り下げるのが上手ですよね。
作者からの返信
水木レナ 様
コメントありがとうございます。
泣かないでくださ~いぃ(ノД`)・゜・。
お褒め頂きありがとうございます。お互い頑張りましょうね~
今後ともよろしくお願いいたします。
第14話 壺への応援コメント
「怖いですねぇ、怖いですねぇ」
稲川淳二さんの怪談話にも勝る古代の呪術。平たく言うと、支配者が民衆を治めるための“仕掛け”ですよね。イソップ童話、グリム童話しかり。多くの親が子どもの躾に使う寓話も「呪術」のひとつでしょうか。ヒトの想像力がなせる「催眠術」のようなものでしょうね。
会社組織の中で自覚もないままに「壺」に入れられ、気がついたら「出世競争」の真っ只中。落ちこぼれる怖さから逃れるために上へ上へと走り続け、運よく上り詰めても誰かの「壺」の中。しかも上から重石で蓋をされたらもう耐えられません。
「やっぱり怖いですねぇ」
それにしても「蟲毒」って字面からして怖そうな名前ですよね。虫に責任はないんですけど…。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
昔の童話って、「大人が子供に隠したい」ものから目を背けさせるために係れたものって多いらしいですね。子供がどんなに親から虐待を受けても、結局親から離れたがらないというのも、おっしゃる通り、ある意味の催眠だったり洗脳だったりする面も大きいと思います。
今の日本の高学歴を追い求め、「いい会社」(そもそもいい会社ってどんな会社だ?と思うところがありますが)に入ることを、子供の頃から親・学校・その他周囲の人から求められ、本人の意思は置いてけぼりに、いつの間にかみんな同じ行動をとって・・・・
怖いですね。。。ブルブル・・・
今後ともよろしくお願いいたします。
第13話 わかりあえないへの応援コメント
「自分のことが分からない」-。
ギリシャ哲学や禅問答のようですね。他の誰よりも「長い付き合い」なのに、「本当」の顔さえしらないのです。鏡は左右が入れ代わりますし、写真、映像といったフィルターを通した二次元の自分しか見ることが出来ないのです。幽体離脱ができれば、見ることが出来るのでしょうが、永遠のナゾですからね。
凹んでいた時「お前の気持ちはよく分かる」なんて励まされ「無責任なヤツ」と思った経験もありますが、あながち無責任ではないのかもしれません。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
最近写真にはまっているのですが、写真はあるものをそのまま切り取っているようで、そうではないんですよね。一般的には心の目には映っていないものも映してしまうように思われていますし、そういう写真もありますが、逆に存在しているはずのものを写さないでとる方法、肉眼では見えないようなものをクローズアップで写す方法、遠くのものをそこだけ拡大して写す方法、写っているものを残像のように移す方法など様々で面白いです。
それだけ、存在しているものをそのまま出切り取るのは難しく、また、様々な写り方がするから美しいものが出来上がることもあります。しかし、見えないから存在していないわけでもなく。
考えると難しいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第13話 わかりあえないへの応援コメント
すごく納得できます。
自分すら、ですもの。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
そうなんですよね。自分の事も本当の意味で理解することも難しいですからね。お互いに歩み寄ろうとし続けないと、どんどん溝は大きくなっちゃうんでしょうね・・・
今後ともよろしくお願いいたします。
第13話 わかりあえないへの応援コメント
この感覚はとても良く分かります。
誰も自分のことすら分かっていないですよね。
分かったような感覚がしているだけで、説明すら出来ないことで出来ているのにね。どうして? って聞かれたら理由も言えないことの多さに目をつぶって、目を背けているのです。
でも、分かりあおうとする姿勢は捨て去るべきものでは無いですが。
作者からの返信
Askew 様
コメントありがとうございます。
共感いただけて何よりです。大事なのは完全に分かり合うことはできないものとしたうえで、お互いに理解しあう気持ち、もっと言うと相手を思いやる気持ち(決して甘やかすという意味ではなく)を持ち続けることが大事なんだと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
第13話 わかりあえないへの応援コメント
昔のことを思い出しました。
懐かしいあの日
「どうしてわからないの?わかってくれる努力してくれてる?!」
...浮気したやつの心情なぞ知りとうないわ。
当方、女でございます。
と、すみません昔の話をタラタラと苦
作者からの返信
誉野史 様
コメントありがとうございます。
お互いどんなに努力しても完全に分かり合うことなんてできませんし、ましてや何かあればそれはもう・・・
割り切れる範囲を探るのが一般的な分かり合うというレベルなんでしょうね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第13話 わかりあえないへの応援コメント
‥‥‥しかも、元の水にはあらず、みたいな。
??? 理屈はわかりますけれど。
作者からの返信
水木レナ 様
コメントありがとうございます。
理解しないで感じてください(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。
第3話 目指したものの先にへの応援コメント
最後の流れ良いですね!
自分しかいない世界は、すでに世界ですらないのかも知れませんね。
作者からの返信
郷倉四季 様
コメントありがとうございます。
世界には多種多様なものがあるからこそ価値があると私は思います。そこにはもちろん自分にとって不利益をもたらすものや嫌いなものもありますが。
今後ともよろしくお願いいたします。
第11話 山頂の世界への応援コメント
山頂に登ったものしかわからない知らない世界ってありますよね。
作者からの返信
響 ぴあの 様
コメントありがとうございます。
山頂に限らず、その場で自分の目で耳で肌で感じて初めてわかることって沢山あると思うのです。最近はなんでも簡単に入手できてしまい、世界の絶景や珍しい生物さえ画像でリアルに見ることが出来てしまいますが、やはり、直に感じるものにはかなわないですよね。
今後ともよろしくお願いいたします。
第42話 自分の世界 世界の自分への応援コメント
好きなことじゃないと続けられませんもの^_^
きっと矢指様も書くことに魅入られているのだと思いますよん♪
作者からの返信
上野文様
コメントありがとうございます。
私は基本的に書くことより読むことがすきです。上野文様の物語はいつも楽しく読ませてもらっています。
と、同時に自分の文才のなさもかんじます。
それも含めて何を求めるかは自分次第ということで。
今後とも宜しくお願いします。