「時は金なり」とはよく言ったものですね。
1時間は万人にとって同じ60分。1万円は誰にとっても1万円。
相対的な価値は同じなのに、それぞれの意味する価値は人それぞれに違いますね。
時間だけに絞ると、1時間は誰にも平等ですが、寿命を考えた時には個人個人に振り分けられた時間は異なります。自分にどれだけの時間があるかは知る由もありませんが。だからこそ、どう使うかが大切です。
仕事や勉学に充てる時間は価値が高く、ボーとして過ごす時間が価値が低いという単純な仕分けもできません。人間には緊張から解き放たれる時間も生理的に必要だからですね。
一つ確かなことは、後悔しないような使い方ができるかどうか、ということに収れんされるような気がします。自分自身はというと、そんな格好いい使い方は出来ていませんが…。
折に触れて顧みる必要のある永遠の課題ですね。
今回も問題提起、ありがとうございます。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
本当に、過ぎた時間は同じでも、寿命を考えると、按分される価値基準は大きく変わってしまうことはありますね。
おっしゃる通り、何に価値を置くのかは人それぞれですし、現在価値があると思われていることが将来意味をなくしたり、逆に今は無駄だと思われていることが将来大きな価値あるものにつながっていたり……
そう考えると、一番大事なのは、本当に自分が後悔しないような価値観に基づいて時間を過ごすことという一つになるのかもしれません。
こちらこそありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
時間が何よりも大切ですね。
作者からの返信
坂井令和 様
コメントありがとうございます。
本当に、すべての価値の基本は時間だという気がします。
今後ともよろしくお願いいたします。