確かに。
でも、忘れられるというのは
本当にありがたいことでもありますね。
時間が1番の薬といいますし。
そして、美化ってされちゃいますね(笑)
本当に不確かなものだなぁと思います。
昔食べたものをすごく美味しかった!と思っていて、実際食べてみると「あれ?」って
時がたまにあります。
作者からの返信
切り株ねむこ 様
コメントありがとうございます。
忘却は人間が生きていくうえで、仏様な機能であるという研究を聞いたことがあります。つらい記憶や悲しい記憶を鮮明に覚えていると、常にそれらと向き合って生きていかなくなりますからね。
記憶の不確かさって、特に子供の時の記憶が大人になってみると「あれ?」って思うことが多いように、その時の自分の置かれた状況(身長・体重・天気・感情等)でかなり変わってしまうでしょうからね。
記憶を美化するのも、生きていくうえで大事な能力かもしれませんね。
今後ともよろしくお願いいたします。
今話も、繰り返し表現の「繰り返し」と「対語」の手法が鮮やかですね。
特に後半の「記憶は…」「最も…」の“三段オチ”的な構成が好きです。最近であれば「記憶は書き換えられてしまうもの」は「記憶は上書きされてしまうもの」と書きたくなりますが、敢えて前者を選択する背景には、いろいろ熟慮の上のことと忖度ではなく推察するところです。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
繰り返し、お褒め頂きありがとうございます。確かにこの書き方が多いですね。もう少し、表現方法を勉強しないといけないかもしれません。でも、三段落ちとか、店舗が良いのでついつい多用してしまうんですよね。
「書き換え」と「上書き」、実はあまり意識していませんでした。上書きというと、追体験あるいは、追加の知識によって、というニュアンスが強いかなとも思いまして、時間の経過っで勝手に変わってしまうというニュアンスで書いたものでして。
皆様が、感じ取っていただける幅を表現に持たせたいという意図が強いかもしれないです。
今後ともよろしくお願いいたします。
韻を踏んだ、ステキな詩だと思いました。
私、一昨日の晩御飯、なにを食べたのかしら?( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
確かに前の日の夜、何を食べたか思い出すのは大変ですね。ましてや、一昨日ともなると……人の記憶はあやふやなものですね。
今後ともよろしくお願いいたします。