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「ふわざら」(今回からそう呼びます)の「限界の先へ」は「限界突破」からのインスピレーションでしょうか?
「最後まで諦めない人間が勝利をつかむー」
2020オリ・パラ東京大会の出場選手へのエールと感じましたが、もしかしてやっぱり氷川きよし?(笑)
文末の結論「たとえ負けても勝っても」には、
最終的に「出場切符」を逃した選手への労いと映ります。
まだ、内定していない候補選手はたくさんいます。
長年、体操界を引っ張ってきた“絶対エース”の内村航平選手。大けがも含め
絶頂期のピークが合わなかっただけなのに、マスコミはいつものように“手のひら返し”で扱いも冷ややかです。“ひねり王子”の白井健三選手に対しても然り。
一方、強力なライバルの出現で出場に黄信号が灯る男子柔道の阿部一二三選手には、出場が内定済みの妹・詩選手との兄妹金メダルの勝手なシナリオを描いているせいもあって、Wカップ前の日本代表に過剰な期待をするのと同じ現象が起きています。ライバルの丸山城志郎選手の心境が気になります。
結果は分かりませんが残念ながら落選した選手たちに、この作品を読んでほしいな、と瞬間的に感じました。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
特に難しく考えたわけではなく、どちらかというと、今の(少し前の)ゆとり教育的な「みんな同じに」、「順位はつけない」などの中で育った若手社員に、そうじゃなくて、もっと頑張れよ、結局社会に出れば順位はつけられるし、人と同じじゃ、何かがあると、みんな一緒にダメになるよ、自分でちゃんと考えて頑張ろうよ、準備しようよ、という感じの気持ちからでした。
ふわざらは読んだ人がそれぞれの完成でいろいろな読み方・感じ方をしていただければ幸いです。
ちなみに氷川きよしはわかりませんでした。
今、徐々にオリパラ選手の選考が決まってきていますね。確かに選手の方々には、このような気持ちを持ってほしいと私も思いました。
今後ともよろしくお願いいたします。
勝つって大変なことにだから、色んな分野でマスコミも、もうちょっと日本代表なりの、勝利を評価するべきだと思います。
どうも限定されてる気がしてならないんですよね。
勝利は、それだけ積み重ねた過去があるはずだから。
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
確かにどんな世界でも勝利をつかむというのは難しいですね。マスコミは特にマイナーな分野も積極的に報道してほしいと思いますが、そこはやはり視聴率との兼ね合いがあるのでしょうね。せめて高い受信料を取って豊富な資金があるNHKくらいは民放が放送しない分野にこそ力を入れてほしいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。