年齢が上がり、学校が変わって行く度に、こんな気持ちがムクムクと育ってきましたね。
「上には上がいる」
自分なんて取るに足りない人間の一人なんだって気付いていても、受け入れるのには時間がかかります。口先だけの自分がそこにいるので、余計に受け入れ難いのが良く分かります。
良いですねぇ。アイツの気持ちは分かりませんが、俺の気持ちがひしひしと伝わってきました。
作者からの返信
Askew 様
コメントありがとうございます。
特に若くて、何かを始めたばかりの時や、成長しているとき、大きな目標があるときなどは、自分の価値はもっと高いと過大評価しすぎてしまうこともありますしね。
あの頃は若かったな~(遠い目
でも、そこを乗り越えると、また一つ成長できることもあります。
「俺」の気持ちに共感いただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
鋭い観察眼と自己分析能力ですね。人気者に対する「嫉妬心」は表に出すか出さないかの違いはあっても、誰にも心当たりがあるはずです。
恥ずかしながら私も子供の頃から勉強でも部活でもそういうライバル(意識としては好敵手というより仮想敵に近い)がいました。でも、不思議なもので私自身が別な生徒にとっては「そういう存在」でもありました。
少しだけ精神的に「大人」になった今では、経験的に「ライバルは多い方が、いい」という考えに変わり、「他人(ひと)は他人(ひと)、自分は自分」と俯瞰できるようになりました。
NHKの「プロフェッショナル」的に言えば「ライバルとは…」「自分を高めてくれる好敵手」です。
作者からの返信
鷹香 一歩 様
コメントありがとうございます。
本当にそう思います。でも子供の時って、やはりどうしても目先ばかりに考えが行きがちなんですよね。
本当は上を見てもきりがないし、同じように下を見てもきりがないという・・・
今考えると、子供の時って、世界がとても狭いようで、あれだけ同じ環境で多人数と長期間と交わる経験は社会に出るとまずないですからね。周り中がライバルになりやすい環境、今考えると貴重ですね。
少し前のゆとりと言われた教育時代では、「競わない」ことも重要視していましたが、競わない人生や社会ってありえないですからね。
今後ともよろしくお願いいたします。
こんにちは、本当に上手いなあって。
構成とことば選びもあって、胸にがつんと来ます。
嫉妬はしますからね、どうしても。
いままさに、ちょうど貴方に嫉妬W(`0`)W
作者からの返信
上野文 様
コメントありがとうございます。
また、お褒めいただきありがとうございます。世の中、嫉妬が切っ掛けでいろいろなものがずれていってしまう事も多いですからね。
上野文様に嫉妬していただけるなんて、描いた甲斐があるものです。
今後ともよろしくお願いいたします。