概要
大いなる力には大いなる代償がある。たとえばその力が魔法少女だったりとか
ヒーローになりたいな。
でも、敵も力もヒロインも足りないな。
それがヒーローに憧れる少年、宇佐美真の願いと現実だった。
しかしある日、世界は一変する。
よかろう。少年よ、そんな君にすべてを与えよう。
ただし、その力は魔法少女である。
あとヒロインも魔法少女好きの変態ストーカーだから。
これは、そんなヒーローに憧れる少年の苦難の物語。
でも、敵も力もヒロインも足りないな。
それがヒーローに憧れる少年、宇佐美真の願いと現実だった。
しかしある日、世界は一変する。
よかろう。少年よ、そんな君にすべてを与えよう。
ただし、その力は魔法少女である。
あとヒロインも魔法少女好きの変態ストーカーだから。
これは、そんなヒーローに憧れる少年の苦難の物語。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ヒーローは“かたち”じゃない。
「ヒーローってのはな、強さじゃないんだ」
「強い弱いじゃないんだ、誰がなにを守るかなんだ」
「どの状況にいて、なにをするかが大事なんだ」
「お前もヒーローになれよ」
というのはウルトラマンオーブこと、クレナイガイさんの言葉である。
とはいえ実際問題、何かを守るためには力が必要というのが、悲しき世の摂理である。
昔からヒーローに憧れていた宇佐美真は、図らずも力を手に入れた。しかし、それは魔法少女であった。力にこそ変わりないが、それは望んでいた姿ではない。
さらには自分を慕い、サポートしてくれる迫川ひとみは、魔法少女となった真に鼻息を荒げるのだ。とんだ解釈違い、アイデンティティクライシスである…続きを読む