「パパ！今日は何の絵本？」

「この本を読むよ」

　Dark Clouds　｜　神崎桜華様

「海がみえる港町ロットバーンズでシーラという青年が働いていた。ある日シーラは、酒場で騒ぎを起こしているデメルザと出会いました。酒場の騒ぎの後に、デメルザはシーラからお金を盗むと、デベルザはすごい速さで姿を消しました。」

「ワタシも海行きたいなー。お魚さん達食べたい！」

「食べ……暖かくなったらいくか！」

「うん！」

　確かに海の近くで食べる海鮮丼は美味しい。

　来年の夏にいけるようにしよう

「シーラの船の近くで、シーラはデメルザを見つけたので盗んだお金の件について問い詰めました。お金の件をはぐらかしたデメルザは、突然シーラの船にのせて欲しいと頼んできました。」

「船にも乗ってみたい！」

「そうだね。船にも乗ろうね。」

　船はやめておこう。

　オレは船だけは駄目なんだ、船酔いしてしまう。

「デメルザのお願いを聞いたシーラは船を出すことを決め、シーラとデメルザは船に乗り込み港を出発します……」

「……zzz」

　娘の手を握って、横になる。

「寝ちゃったか……おやすみ」

　物語の続きはコチラ

　Dark Clouds　｜　神崎桜華様

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