剣の生成術師と記憶回廊(メモリーロード) | はまち様
娘が「今日は何の絵本?」
オレはカクヨム本棚から1冊の絵本の表紙を娘に見せた。
「これだ!」
剣の生成術師と記憶回廊(メモリーロード) | はまち様
「主人公のカイはノアという少女で高台で目を覚ます。二人には記憶がなかったが、主人公は自分の名前だけはなんとか思い出した」
「ワタシもワタシの名前言えるよ!」
「おお!自分の年は言えるかな?」
「5歳です!」
「おおおお!好きな食べものは?」
「ツナ缶!」
よかった。自己紹介はバッチリだな。
「カイは魔術学校にノアと一緒に通っていました。」
「ワタシも学校で魔法勉強するー」
「うん。もうちょっとしたら学校いこうね」
娘が行く学校では魔術は勉強しないのだが……
「学年でも容姿端麗、勉強もできるアンリがノアに近づいてきて……」
「……zzz」
オレは娘の耳たぶをプニプニする。
「寝ちゃったか……おやすみ」
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