緋姫 | 潮風りん様
オレはカクヨム本棚から1冊の絵本の表紙を娘に見せた。
「今日はこの本を読むよ」
「お姫様の本だ!」
緋姫 | 潮風りん様
「
「ワタシもお姫様になれるかな」
「どんなお姫様になりたいの?」
「魔法少女みたいなやつ!」
とにかく可愛いお姫様かな
「
「ワタシはお外でたくないときが多いよ。保育園にママいないし」
「でも、もうママがいなくて泣いたりしてないよね」
「そうだよ!ちっちゃい子が泣いてたら、どうして泣いてるの?って聞くよ」
保育園ではすっかりお姉さんになったんだな
「国で一番偉い天子様が何者かに殺され、
「……zzz」
娘のおでこをなでる。
「寝ちゃったか……おやすみ」
物語の続きはコチラ
緋姫 | 潮風りん様
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