「パパ！今日は寝る前にどんな本読んでくれるの？」

俺はカクヨム本棚から1冊の絵本を取り出した。

「今日はこれかな」

『最弱付与術師、最強武術家への道！　|　あんこう兄様』

「主人公のカナトは学校にレンネという仲良しの女の子がいました。」

「ワタシも学校で友達作れるかな？」

「もちろん！友達作れるよ」

「あとどれくらい寝たら学校いけるの？」

「えっと……たくさん寝たら学校いけるようになるよ」

「じゃあ、たくさん寝るね」

本当は学校で友達からいじめられ、いつもカナトは悔しがっている。なんて言ったら「学校いかない！」って言われるのでやめておこう

「カナトは強くなるために、役に立たないとされる付与魔術の特訓を繰り返します。」

「どうして役に立たないことをするの？」

「カナトは皆が役に立たないとされるものの中に、強くなるヒントをみつけたんだよ」

「ワタシも強くなりたいなぁ」

「たくさん学校で勉強すれば強くなれるよ」

「うん！」

「じゃあ、今日は早く学校いくために、たくさん寝ようか」

「うん！おやすみ！」

「おやすみ」

　カナトの物語はコチラ

最弱付与術師、最強武術家への道！　|　あんこう兄様

　↓　　↓　　↓

カナトの強くなりたいという気持ちで付与魔術の可能性という扉を開き、カナトは最強武術家になることはできるのか?!

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