呪姫 | 遠智 赤子様

「パパ!今日はどれにする?」

 オレはカクヨム本棚から1冊の絵本の表紙を娘に見せた。

「これだ!」


 呪姫 | 遠智 赤子様


「気山愛莉ちゃんの住んでいるアパートの郵便受けに"好きです。"と書かれた手紙が入っていた」


「愛莉ちゃんモテモテだね」

「そうだね」


 モテモテ話ではなく、恐怖のストーカーの話なのだが。


「愛莉ちゃんのところに手紙は毎日届きました。」


「毎日お手紙きたら嬉しいね!」

「え……あ……そうだね!」


 毎日ストーカーから手紙が届いたら恐怖で寝られないな。


「たくさんの手紙で困った愛莉ちゃんは"あなたのためなら何でも出来ます"という手紙に対して、返事を書きました……」


「……zzz」

「寝てくれて助かった。この先の話は聞いたら寝れなくなっちゃうからな……おやすみ」


 物語の続きはコチラ


 呪姫 | 遠智 赤子様

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 https://kakuyomu.jp/works/1177354054887139470/

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