生きる悲哀と臨床家を読んだキロール

 今回はちょっとヤバかった。

 特に私が住んでいる地域は田舎の方なので、精神療法とかに中々理解が得られない。

 若い世代はそんな事も無いのだが、ある一定年齢以上には受けが悪い。


 急に何を言い出したのかと不思議に思われる方もいるだろう。

 自分でも良く分かっていない。

 ただ、過去の自分の行動や扱われ方を思い、胸がざわめいただけだ。

 それだけだったら過ぎた事と流せる。


 私には息子がいる。

 今の所、その様な兆候はない……筈だが。

 もしそうなった際に、自分は、この子を、しっかりと受診させる事ができるだろうか。

 そう考えたら、何だか足が勝手に震えた気すらした。


 何か色々と書くのが憚られる。

 勢いあまって個人情報を垂れ流しかねないので、今回はこの辺で自重しておこう。

 いやぁ……いろんな物語が、或いは物語の皮をかぶった何かが潜んでいるんだなぁとまざまざと感じた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る