概要
恋する相手に想いは伝えられない。だから、脚本に想いを込めた。
高校に上がったばかりの駆け出しWeb小説家、宮元祐鶴が恋をしたのは、自分自身が夢想した理想のキャラクターそのままだった。
森守和月は目立たないが、たちまち周りを笑顔にしてしまう元気の塊。
そして、手が届かないような相手に恋をしているところまでそっくりだった。
森守和月に誘われるがまま入部した演劇部で、叶えてはならない想いを脚本に込める。
※色々な形の恋愛に寛容な方向けです。
森守和月は目立たないが、たちまち周りを笑顔にしてしまう元気の塊。
そして、手が届かないような相手に恋をしているところまでそっくりだった。
森守和月に誘われるがまま入部した演劇部で、叶えてはならない想いを脚本に込める。
※色々な形の恋愛に寛容な方向けです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!その想いは届くのか、それとも……
高校入学初日に声をかけられた森守和月は、宮元祐鶴にとってまるで自分の書く小説に出てくるような、理想のヒト。
その和月に誘われて演劇部に入った祐鶴は、初心者で苦労しながらも和月とひとつの演劇を作ろうと力を合わせていく。
もちろんそこには和月への密かな想いがあった。
しかし、和月には登馬景という憧れの先輩がいた。
登馬先輩を見つめる和月の視線に、自分が和月に抱く想いと同じものを感じ取る祐鶴。
しかも登馬先輩から祐鶴はあることを聞かされてしまう。
果たして祐鶴の想いは和月に届くのか、それとも……。
とにかく読んでみてください。
そうすればレビューなのにあらすじを書かざるをえなかった自分の気…続きを読む