第26話 俺のエピローグ

 ――こんな感じで。

 今回の俺の物語はこれで終わり。

 数ある内の一つ。

 これまでもたくさんあった。

 そして、これからもたくさんあるだろう。


 それでも。

 根幹にあるのは『人を助けること』だ。

 目的が歪んでいようと、俺はそれを実行し続けようと思う。


 俺はこれからも、人を助け続ける。

 それが異世界だろうと何だろうと。

 ――俺の名を呼ぶ声がある限り。



「佐藤



「――

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

俺だ ~名前を呼ばれると支配権を持つチートな俺が異世界を救う件~ 狼狽 騒 @urotasawage

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ