悪い意味での作り物感(プロットやフォーマットをみせられている感じ)がなくて上質なエッセイっぽかった。「ヤンキー、深夜に駄弁る」「猫の声」「野辺送り」が特に好き。
暗闇にお化けが出て怖い、という話ではないです。とても自虐的なユーモアの中、ああそれは怖いよね、というオチになります。汗かきと中性脂肪にお互い負けたくないですね。
もっと見る