概要
主人公に正義はない。この物語にあるのは悪党vs悪党、ただそれだけだ
終末戦争によって荒廃した近未来。そこで盗賊団に属していたモヒカンヘアーのモヒートは、襲撃した施設で思わぬ反撃に会い、その命を散らす――その瞬間、モヒートは異世界に召喚され、新たなる命を手に入れた。
しかし――召喚された地もまた、人ではない存在によって数多の国々が滅ぼされ、荒廃していた。
世界の秩序は崩壊し、力ある者がない者を支配する。正義を謳う者はおらず、欲望こそが人が生きる証となった世界。そこでモヒートは悪党の一人として、自らの欲望に忠実に突き進んでいく。
しかし――召喚された地もまた、人ではない存在によって数多の国々が滅ぼされ、荒廃していた。
世界の秩序は崩壊し、力ある者がない者を支配する。正義を謳う者はおらず、欲望こそが人が生きる証となった世界。そこでモヒートは悪党の一人として、自らの欲望に忠実に突き進んでいく。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?