@raizou9919

いよいよグランドフィナーレへ！ 駆け出しのアイドルグループ「マーメイドテイル」のメンバーだった私、水城乃亜（みずきのあ）は、ある日、誰かにナイフで刺された。 目が覚めると知らな…

23歳、ブラック企業に努める社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクし…

公爵令嬢であったリリーナは政争に巻き込まれ、30歳以上も年の離れた『オーク公爵』と無理やり結婚させられた。 さらには夫の死後、今度は義理の息子により公爵家から追い出されてしまう。…

　フィリーナは、婚約者の護衛に突き飛ばされここが前世の乙女ゲームの世界であることに気が付いた。 　……そして、今まさに断罪されている悪役令嬢だった。 　婚約者は憎しみを込めた目…

「アドリエンヌ・カントルーブ伯爵令嬢！　突然ですまないが、婚約を解消していただきたい！　何故なら俺は……男が好きなんだぁああああああ‼」 　ルヴェシウス侯爵家のパーティーで、ア…

王子妃選びからお嬢様を守るべく働いた侍女のキアは、やり過ぎて解雇されてしまう。 そんな彼女に王子が命じたのは、ちょっと意外なお仕事だった。

10年間も私を縛り付けておいた王太子から 婚約破棄、ですって？ おまけに伯爵家からは除名処分。 でも私には憧れの宰相様がいる。 もう会えないと思って、 勢いだけで求婚したの…

白銀の龍に「飼ってみたい」と伝えたら……求婚⁈ そして離してくれません！ 青龍国の辺境の村でのんびり田舎暮らしを満喫していた、食堂の娘・翠花は山の中で美しい龍に出会う。 …

名ばかり公爵令嬢のアリーは生贄になるために王宮で育てられていた。そのことはアリーには秘密で。ずっと周りに従順になるように育てられていたアリーだが、魔術で誓わされそうになり初めて反…

結婚式を２ヶ月後に控えた皇太子殿下と公爵令嬢の国に、異世界から世界を救う聖女が現れた。 それは天の声を聞いた魔女の進言どおりに。 生まれる前から婚約者であった皇太子殿下を愛す…

＝＝ご報告と注意事項＝＝ 書籍化しました！　2024年3月5日発売です！ 2024年6月5日に2巻発売！ 近況ボードに書影と公式ページを記載しておりますので、詳しくはそちらを。 …

王太子妃の侍女をしているリドリアは、21歳。両親を亡くして以降、将来伯爵位を継ぐ弟を育てるためにいまだ未婚で、婚約相手もいない。 リドリア的には未婚でもなんら問題ないが、世間の…

　どこぞの物語のように、夜会で婚約破棄を告げられる。結構ですわ、お受けしますと返答し、私シャルリーヌ・リン・ル・フォールは微笑み返した。 　愚かな王子を擁するヴァロワ王家は、あっ…

「アラベスク公爵令嬢！度重なるミラノ男爵令嬢に対する虐めとも言える仕打ちにはもう我慢ならない！お前とは婚約破棄だ！」 そう話す王太子を横目に、僕はケーキを手に取る。 うー…

　前世の記憶がうっすら残る私が転生したのは、貧乏伯爵家の長女。父親に頼まれ、公爵家の圧力と財力に負けた我が家は私を売った。 　悲壮感漂う状況のようだが、契約婚は悪くない。実家の借…

剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。 そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える力が全く使えない出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。 …

これは、とある国の公爵令嬢最強物語。 私には3度の人生があり、それぞれの人生は全て20歳で死に、その度に学園の入学式にループしてきた。 その3度のどの人生も皇太子殿下に恋い焦…

（男は皆、自分より弱いおなごが好きなのじゃ） 鬼たちが暮らす鬼雅島（おにがしま）で最強の鬼姫・紫焔（しえん）。 強すぎる所為で、婚約者に浮気をされ、自ら婚約を破棄。 もうこの鬼…

レジーヌ・クレメンティエはミラルス王国伯爵令嬢にして、ミラルス王国第一王女付の護衛騎士。 自分より弱い男から婚約破棄をされたことをきっかけに、本格的な騎士を志すレジーヌは、第一…

2巻発売決定しました！ https://kakuyomu.jp/users/zofui0424/news/16818093087144749972 コミカライズ化しました！ F…

☆★━━━━━━━━━━━━★☆ 書籍化が決まりました！ ☆★━━━━━━━━━━━━★☆ 没落寸前、貧乏男爵令嬢ディアンヌ・メリーティーは家族を守るために援助を求めて結婚相手…

一歩でも外へ出るだけで意思とは関係なく大雨を降らせてしまう聖女ティアナは一年早く生まれたもう一人の聖女に虐げられていた。 どちらが真の聖女なのか判断がつかないまま迎えた15歳の誕…

「ああ、まずい。君は本当に料理が下手だね」 公爵令嬢であるジーナの特技は料理だ。 だが、どんな料理を作っても、婚約者のフィンセント王子には「まずい」とけなされていた。ジーナは彼と…

我がフェーヴル伯爵家は魔石加工業を主な産業とする領地である。 父の長年の民に報いる執政のおかげで近年は繁栄目覚ましい。 それを妬んだ王家は我が領地に嫌がらせを繰り返すのだが、此…

　物心ついてからずっと辺境の地で“爺ちゃん“と二人でのんきに暮らしていた少女、リュシュカはある日彼を老衰で失い、自分が大国の王の落とし子だったことを知る。 　忘れ去られた落とし子…

「わたし何かやっちゃいました？」 流行の悪役令嬢ハッピーエンド系の物語のヒロインってどう思う？ そう、ざまあされる人ですよ。 悪役令嬢こそがヒロインじゃない？　そしてヒロインが…

冷徹で無慈悲と噂される皇帝ヴァレンスの三番目の側妃になったクリスティーナには、触れた人の考えていることがわかる精霊力があった。 儚い見た目で妖精姫と呼ばれていたクリスティーナは、…

春花国の藤花姫は、幼少期に呪われたことがきっかけで、成人と同時に出家が決まっていた。 ところが出家当日に突然体から魂が抜かれてしまい、式神に魂を移されてしまう。 「愛しておりま…

ソアラ・フローレンは伯爵令嬢。 　　 フローレン家は代々普通を好み、普通の生活を営んできた。 嫁ぐ先も、嫁いで来る先も同じ家格の伯爵家で無いといけない。 フローレン家の家訓…

公爵家の令嬢のロレッタは双子の妹のレミリアに婚約者の王子を取られて、屋敷で肩身の狭い思いをしていた。 家族も地味なロレッタよりも明るく笑顔を振りまくレミリアを可愛がり自分の居場所…

買い出しに出た先で、勇者が魔王を討伐したというニュースを聞くローリエ。号外新聞に描かれた人物画を見てときめくも、自分には縁のない人だと自嘲する。 何故ならローリエは、預けられた…

ファブラ王国の若き王が結婚する。 相手はカルーニャ王国のエルビラ王女。 そのエルビラ王女（王妃）付きの侍女「ニラ」は、実は王女の異母姉。本当の名前は「ペトロニラ」。庶子の王女であ…

華やかな卒業パーティーのホール、一人ため息を飲み込むソフィア。 たれ耳うさぎ獣人であり、伯爵家令嬢のソフィアは、学園の噂に悩まされていた。 婚約者のアレックスは、聖女と呼ばれる美…

「僕と結婚してください！」 王国中の貴族の中で最も地位の低い「末端令息」と蔑まれていたルカは、辺境伯令嬢のアレクシアに出会った瞬間恋に落ち、そのままプロポーズ。 粗野な「野…

婚約者の浮気と裏切りがきっかけで魔力を暴走させたアリスリーナは、罪人の証しである「魔女の烙印」を捺された。 もう王都では生きていけない。──死ぬことも許されない彼女に手を伸ばした…

メイドのアナベルは怠惰に過ごしたいという変わり者の王妃に仕え、騎士のセオドアは幼少の頃より王の影武者として仕えてきている。 仕事も主人も大好きな二人、そして平民と貴族の身分差の恋…

　魔力の高い者が尊ばれ、巡らされた魔術回路にて数多の民が魔術の恩恵を受けることができる大国・アルビオン。 　王国の公爵家に生まれたアナスタシアは強大な魔力を有し、聖女の地位にあっ…

教会に所属する、下級聖女のマルティア。 聖女と言っても力が弱く、珍しい白い髪をしている彼女はその髪を気味悪がられて同僚の聖女達から虐げられられていました。 そんなある日教会にや…

■カドカワBOOKS様にて１〜２巻発売中です■ 書籍版では重要ポジションなサブキャラを追加しておりますので、是非チェックしてみてくださいませ☆ https://kadokawab…

伯爵家に生まれながら魔力ゼロだったミリセントは義母に冷遇され、呪いでカエルの姿にされて家を追い出されてしまう。 身を隠し逃亡していると、山あいの城に住む魔王・フーミュルにカエル…

フェーリーン公爵令嬢イレイェンは傷を抱える25歳。ある日、父に呼ばれ、政略上の都合で18歳の大公（王様の弟）と婚約することになってしまう。 とんでもなく年下の大公に、自分はふさわ…

「クレア嬢、お初にお目にかかります。ジュリアン・シェラ・ディクスと申します。このたびは急な縁談となってしまいましたが、どうぞよろしくお願いいたします」 「――はじ、めまして……？…

現代社会で刑事としてシリアルキラーを追い、ビルの屋上から転落した『敏腕刑事（本人評価）』獅子王朔（ししおう・さく）。 目覚めると、そこは中華風後宮。 彼は、皇太子の側室である…

　父の言いつけで渋々パーティーに参加したエリーシャ・フォレノワール伯爵令嬢は、ひたすら目立たないようにしていたのに、なぜか第二皇子のユーリスにダンスに誘われてしまう。しかもユーリ…

宮廷三神女の一人である水の神女、蒼子。 『婚姻を白紙にしたくば、行方不明の皇子を探し出せ』との王命に従い、無事に皇子を見つけ出してようやく落ち着きを見せた頃、三神女の一人である天…

「フランソワーズ・ベルナール、貴様との婚約は破棄させてもらう」 パーティーの場で、シュバリタイア王国の王太子……セドリック・ノル・シュバリタイアの声が響く。 その隣にはフランソワ…

異母姉たちの嫌がらせにより、瘴気満ちる不毛の地へと追いやられてしまった幼い王女アレクシス。まだ七歳の彼女は、その地で名ばかり領主にさせられ不自由な一生を送るはずだった。 だが領地…

公爵令嬢のフィリーネは、男爵令嬢を虐めたという無実の罪で婚約者の王太子から婚約破棄を告げられる。 さらに「行き遅れの娘はマツの木の精霊に嫁がせる」という迷信を聞いた王太子によって…

　侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。 　しかし当のダ…

幼くして両親を亡くしたエディットは、遠縁にあたるオーブリー子爵夫妻の元に引き取られて育った。子爵夫妻から、亡き両親であるバロー侯爵夫妻の借金を肩代わりしてやった代わりに死にもの狂…