@haru1214

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夜行奇談／
東亮太

書籍化決定しました！ 2023年8月2日発売。税込1980円です。書き下ろしエピソードも複数あり。 よろしくお願いいたします！ また６月19日夕方より「書籍化記念特別編」と題し…
  • 残酷描写有り
【書籍化】得体の知れぬ数多の怪異譚。妖しむも良し、“解く”も良し――
東亮太
無駄のない、簡潔な文章で、程よく想像の余地を残した怪談。
母猫

月浜定点観測所記録集　第一巻／
此瀬 朔真

「大丈夫だよ。果てのない海と、沈まない月がある限り、きみは一人じゃない」 月浜定点観測所が収集した膨大な記録たち。そのほんの一部をお届けします。 いつかどこかで起きた物語。すべ…
ようこそ、月浜へ。
此瀬 朔真

えな ─愛しい君へ─／
香(コウ)

大学生の一花 馨は可憐で天然な美少女・安心院 寧々と出会い、一目惚れをした。しかしある日彼女の衝撃的な姿を目の当たりにしてしまい、これをきっかけに馨の運命は大きく変わることになる…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
「×××しようよ」　傷つき悲しむ彼に、彼女は甘い声でそう言った──
香(コウ)
続きが気になる
安濃津 水月（Mizuki Anozu)

邂談〜しんぶつまみえて〜／
阿炎快空

旧華族で、財界との繋がりもある大物・小岩井泰蔵。その妻である絹江の依頼で、怪談師の鶴泉南雲は小岩井邸へと足を運ぶ。どうやら絹江の娘が、何か〝おかしなもの〟に憑りつかれているらしい…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 6話
  • 23,543文字
  • 更新
怪談師に神父に破戒僧。異色の三人組が、少女に憑いた悪魔に挑む！
阿炎快空
怪談師…その独自の深い闇と、ひだまりのような存在に引き込まれてしまう
高峠美那

電談〜れでぃおががりて〜／
阿炎快空

〝深夜二時頃、ラヂオの周波数を帝都放送に合わせると、何者かの話し声が聴こえる〟——巷では、そんな噂が流れていた。帝都放送に依頼された怪談師の鶴泉南雲は、ラヂオの生放送で幽霊との対…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 6,397文字
  • 更新
深夜、ラヂオから聴こえる謎の声——DJ南雲の緊急生放送！
阿炎快空
夏の夜は『怪談師　鶴泉南雲シリーズ』をどうぞ！現実と虚構を楽しんでみて
高峠美那

忘談～きおくをたどりて～／
阿炎快空

その男は記憶を失い、山奥を彷徨っていた。そんな男の前に、サトリの妖怪が姿を現す。サトリには思考を読むだけではなく、記憶や深層心理を見通す力もあった。「俺がお前の記憶を覗いてやって…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 2話
  • 10,481文字
  • 更新
記憶喪失の男は、山でサトリの妖怪に出会う。「俺が記憶を戻してやろうか」
阿炎快空
これこそホラーの面白さ！怖いだけじゃない！あなたもこの世界観を味わって
高峠美那

遊談〜しらぬこまじりて〜／
阿炎快空

学校の裏山には、こんな噂があった。「数人で遊んでいると、いつの間にか人数が一人増えている」〝僕〟は仲間達と共に、噂を確かめに行くのだが——…… あやかしかたりてシリーズ第五弾！ …
  • ★7
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 2,690文字
  • 更新
裏山で遊んでいるといつの間に、知らない子供が一人混じってるんだって……
阿炎快空

死談〜ともしびついえて〜／
阿炎快空

どんな物語にも、やがて終わりは訪れる。それは怪談師・鶴泉南雲とて例外ではない。これは鶴泉南雲の、人生最後の物語——…… あやかしかたりてシリーズ第四弾！ あやかしかたりてシリー…
怪談師VS死神！鶴泉南雲、人生最後の物語。
阿炎快空

弄談～いのちであそびて～／
阿炎快空

線路沿いの土手で出会った、自殺志願者らしき男二人。一人は顔に包帯を巻いた、不死の肉体になってしまった科学者。一人は顔に眼鏡をかけた、あやかしを使役する怪談師。二人は互いに、自分の…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 2話
  • 13,747文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
怪談師と科学者の邂逅。あやかしかたりて×岸田國士の悪魔合体！
阿炎快空
怖くないのに不気味な雰囲気に物語が包まれている！
高峠美那

怪談～あやかしかたりて～／
阿炎快空

時は戦後。怪談師・鶴泉南雲は話の根多(ねた)を求め全国を行脚していた。そんな折、街外れにある廃墟の洋館に、女の幽霊が現れるという噂を耳にする。鶴泉は幽霊に直接話を聞くべく、その洋…
  • 残酷描写有り
「僕が欲しいのはレアリテだ」本物らしさを求め、怪談師は幽霊を訪ねる。
阿炎快空

迷談〜きたみちもどりて〜／
阿炎快空

怪談師・鶴泉南雲は「大した広さではないのに、足を踏み入れると道に迷ってしまう」という森、通称「八ヶ森」の噂を耳にする。自らの弟子を自称する女学生・英瑞恵と共に森を訪れる南雲だった…
  • ★8
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 7,196文字
  • 更新
「異変があれば道を戻り、なければそのまま先へ進む」怪談師は森を彷徨う。
阿炎快空

首の夢／
深夜

生首をたずさえて歩き続ける連作短編集。 11月1～30日まで日々のお題に合わせて「しゃべる生首が登場する小説」を投稿する「novel首塚」企画参加作品。
私は首の身体をさがす夢である。
深夜
あまたの物語を旅する生首
宮田秩早

三猿　 - さんざる -／
深 夜

警備員のヒトシはある夜、臨時の仕事で海辺の小さな工事現場へ向かわされる。 夜のあいだ現場に置きっ放しになっている工作機械に悪質ないたずらがあったのだ。 同僚の各務（かがみ）とおも…
警備員をやるのなら肝に銘じておいたほうがいいことが三つある……
深 夜

牛談〜おそれをいだきて〜／
阿炎快空

秘密結社『無明(むみょう)』に所属する異能の怪談師・蘇芳(すおう)。ある時彼は、組織を統率する科学者の一人、百目鬼史子(どうめき・あやこ)から相談を受ける。それは、内容を知ると、…
『牛の首』——それは決して内容を知ってはならない、呪われた怪談。
阿炎快空

ほねがらみー某所怪談レポートー／
芦花公園

病気が全身に及び、骨がうずくようになること。また、その症状。 悪い状態から容易に抜け出せないこと。 2021/4/14（水）に「ほねがらみ」と改題し、幻冬舎より単行本発売決定…
骨疼き
芦花公園
忍び寄る恐怖
山本アヒコ

私の夢／
背筋

2024年9月3日、KADOKAWAから刊行される『穢れた聖地巡礼について』につながる書き下ろし掌編です。

1話分無料

『穢れた聖地巡礼について』刊行記念書き下ろし掌編
背筋
内容がいかにもありそうで、、、
風丘春稀

お化け階段奇譚／
暇崎ルア

東京都文京区の下町、根津に実際にあるお化け階段。 怖い噂は事実ではなさそうですが……。 「SARF×カクヨム　短編こわ～い話コンテスト」参加作品です。 追記 皆様のおかげで｢S…
文京区　根津にて
暇崎ルア
なぜお化け階段と呼ばれるのか
ジロギン

あめおとこー鏡堂達哉怪異事件簿その壱／
六散人

白昼、走行中の自動車内で溺死した2人の被害者。 それは不可解な事件の始まりだった。
約束は守らなきゃですよね。鏡堂さん…
六散人
怪異譚×刑事モノ。その第一弾
青村司

せいていのさー鏡堂達哉怪異事件簿その五／
六散人

鏡堂＆天宮コンビの怪異事件簿シリーズ第5弾。 今回も不可解な事件の謎に、二人の刑事が挑みます。
  • 残酷描写有り
何という強大な力でしょう。そう言って黒衣の占い師は恐れ戦いた
六散人
かつてないほど深く残忍な謎
ジロギン

目印／
六散人

小野塚様主催「🎃御彼岸Halloween怪談会🎃」参加中です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093083983771673
ある日私は、路上の不思議な印を見つけた。
六散人
いつもながら読みやすい
薬瓶の蓋

【書籍化＆コミカライズ決定】大学で一番かわいい先輩を助けたら呑み友達になった話／
枩葉松@書籍発売中

ボッチだった俺に、最近呑み友達ができた。 大学で一番可愛いと誰もが認める天王寺先輩だ。 毎晩のように俺の部屋でお酒を呑む。酔った先輩は、他の誰にも見せない顔で迫ってくる。
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
８月２０日、富士見ファンタジア文庫より書籍１巻発売！！
枩葉松@書籍発売中
甘い！
おおにししの

西瓜妻／
暇崎ルア

男は美しい妻と暮らしていた。 子はいないけれど、それでも幸せだった。 西瓜が育った夏が来るまでは。
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
全てを狂わせる、赤と黒と緑。
暇崎ルア

近畿地方のある場所について／
背筋

近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
情報をお持ちの方はご連絡ください
背筋
この気持ち悪さといったら
@chest01

竜葬に参る／
尾八原ジュージ

「偽教授竜葬杯」によせて書きました。
  • 残酷描写有り
何しろ不便な場所ですから。
尾八原ジュージ
風穴が呼び込む怪異譚
小山らみ

雨の音、風の音（あめのおとかぜのね）／
福山典雅

　十代最後の歳という割に、僕は色々と不足がちな自分を自覚していた。例えば誠実さの意味さえも、靴下の表裏がわからない子供みたいに履き違えてばかりだった。
  • ★179
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 5,884文字
  • 更新
  • 性描写有り
寂しさは優しくて甘い。それを感じる雨の日が私は好き
福山典雅
Great!!!
ThinkingExperimenter

その先を右に曲がって／
日間田葉（ひまだ　よう）

結構前に書いた話が出てきたのでこちらにも出してみます。 実話です。
本当にあった怖い話
日間田葉（ひまだ　よう）
車に乗るのが怖くなる😨
ジロギン

猫がこっちを見る理由／
雹月あさみ

この小説は、「猫が見る」ことばかり集めた小説です。 ある時はじっと。またある時はじろりと。そしてまたある時はちろちろと。そんな猫がこっちを見ているお話が詰まっている短編集です。 …

38話分無料

気づくと、猫がじっとこちらを見ていることありません？
雹月あさみ
猫のいる日常の一コマ
リオン

うさぎと団子とお月さま／
藍沢 紗夜

きょうのお月さまはとくべつ大きくて、見たこともないくらいぴかぴかしていた。手を伸ばしてみたら、いつのまにかぼくは月の上に立っていて、たくさんのうさぎが周りに集まってきて……。 …
ある十五夜に起きた、不思議なできごと。
藍沢 紗夜
絵本のような柔らかい色彩の物語
持木康久

贄の娘、龍神と天上に暮らすこと／
草群 鶏

Twitter企画〈#文披31題〉参加作品 若者の姿に扮して人里に降りる龍神と、社に祀られ自由を奪われていた娘。 気に入って攫ってきたはいいものの、 しきりに下界の様子を気にす…
天つ風　雲の通ひ路吹きとぢよ　こっちは気が気じゃないんだたのむ
草群 鶏
初めから決まっていた二人の出会い——けれど絆はゆっくり育っていく。
橘 紀里

うまいメシさえあればいい／
草群 鶏

大学の先輩後輩だっただけの特に親しくない二人が、ただうまいメシのために始めた同居生活。 ・物事にあまり動じないたちの都会っ子〈先輩〉松橋雅鷹 ・万年貧乏だが料理上手、愛嬌たっぷり…
先輩後輩、男ふたり暮らしのごはんといろいろ
草群 鶏
なんだかんだ言って、自分の機嫌をとるのはなかなか難しいんですよ
宮田秩早

ベーカリー・カタギリの昼下がり／
まさかミケ猫

――それって、恋だと思うけど。 　女子高生の望月読子は、アルバイト先のベーカリー・カタギリで先輩にそんなことを言われ、ひたすら困惑していた。 　感情の抜け落ちたような味気ない…
  • ★137
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 9,093文字
  • 更新
感情の擦り切れた女の子が、無自覚な恋に落ちて――
まさかミケ猫
クール系天然少女がこの上ないコイバナを否定しながら語りあげる話
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完全なる祈り／
久慈川栞

あまり人のこない美術館の監視員をしているわたしは、毎週決まって火曜日にやってくる老婆に気がつく。全身黒い服でやってくる老婆は、きっかり30分かけて展示室を出ていく。その背中は弔い…
毎週火曜に美術館に来る老婆の背中を見つめている
久慈川栞