加藤ゆうき

杉井光が小説家という生き物の生態や出版業界という不思議な世界のよしなしごとを思いつくままに書き連ねます。読んだらきっとあなたも小説家になりたくなるはず……？

脇坂未明（わきさか みめい） それは美しい少女の姿をした悪夢。 絶望に瀕した人間の前に現れ、彼らを更なる絶望に堕とす存在。 美しくも恐ろしい、絶望と死の象徴の如き影。 彼女の紡ぐ…

人が生きていくうえで小さな無数の命が犠牲になっていること忘れないでほしい。

文章を紡ぐ創作の世界でこんなこともあるのかと皆様、驚かれることかと思います。ひとたび粘着ストーカーみたいな輩につきまとわれると、あることないこと書かれ作家活動を妨害され、人ははし…

雨の日のみ開店する不思議なカフェ、『かふぇ・れいん』。明るく活発なフード担当虹林夕雨と穏和で冷静なドリンク担当虹林雨月の二人が営むカフェに今日も雨に導かれて様々な客が訪れる。

●第一回の応募期間は終了致しました。 (2023/12/10~2024/1/1) ●第二回の応募期間は終了致しました。 ※応募期間外に予約された作品は無効となります。ご注意く…

ギタリストの小早川金吾はバンドを突然クビになる。 しかもカノジョを寝取られるおまけつき。 絶望した彼の前に現れたのは金吾のファンのJKだった。 彼女の励ましにより元気を取り戻…

カクヨム歴約三年の作者、九戸政景。普段は現代ドラマや恋愛などを書いている中、今回初エッセイに挑戦。果たして、その行方は。 ※初エッセイという事で色々書き方などが拙いかと思います…

10歳近く離れた従姉妹の佐野美香を持つ小学生の有流はその酒飲みっぷりに呆れながらもひそかに恋心を抱いていた。それから10年後、ある事情から有流は美香と一緒に住む事になる。

秋の日の屋上、主人公は昼食を食べる仲である雨森雫が雨はしょっぱい物だと言っている姿を目撃する。そして雫と話を続けていく中で主人公はしょっぱい雨の正体に気付いていく。

書きたいことを書いてく。 自己紹介的な愚痴的なエッセイ。 カクヨムとか創作関係中心で書いていく感じの適当な気持ちな感じです。 適当な感じで聞き流して下さい。 お願いします。 …

自著に付いたレビュー、書評を集めてみました。みんな独自の切り口があって、それはそれで素敵ですね。気になったレビューがあったら、どうぞその方の書いた作品にも興味もっていただけたらと…

さくっと読める現代学園恋愛小説を書きました。3人のヒロイン早川奈緒、鈴谷アサヒ、斎藤悠里が日常の中で悩んだり努力したりして恋愛に向き合うお話です。同じ高校を舞台に早川奈緒編→鈴谷…

性的マイノリティの意志を無視して「LGBT」は広まった。それは、当事者とは何の関係もない世界だった。｢LGBT」がもたらした利益は何もない。政治や商売の道具としてもてあそぶばかり…

「」と『』 キャラ同士、誰がしゃべっているのか解らなくなると思いますが、そこは気にせずノリでお願いします＾＾

過去分は定期的に非公開。

現代っぽい日の本でお菓子製造を営む株式会社しまづの面々と全国の戦国時代にどこかで聞いたような人々があれこれするお話。 随所にアニメや漫画などのパロディーを散りばめて、戦国島津を全…

作品がカドカワBOOKSより書籍化されたので、その辺りのお話をガガガっと書きます。 テンプレじゃなくてもイケたよ！ 出版社さんや編集さんによって色々と違いがありますので、私の場…

連載を追ったり注目の短編をみるのはいかがでしょうか？ 自主企画、定期刊行誌カクヨムの冊子の代わりです。参加者が一目でわかる目次をご用意しました。まずはこちらをご覧ください。 …

小説書いているとこういうことがあるのは、私だけかな？ってのを、まとめた日記みたいなものです！ ※作者自身の気分転換の為の日記みたいなものですので、よかったらご覧くださいね(*´…

　どうも！　先週､髪の事を気にしすぎていたせいなのか『育毛剤と脱毛剤､勝つのはどっち！』と言う不毛な番組を眺める夢を見たものです｡ 　さて､このエッセイは企画連動型になります…

高校一年生の春休み、僕、安藤純はクラスメイトの三浦紗枝がBL本を買うところを目撃してしまう。どうやら彼女はホモが好きなようだ。まあ、だからと言って僕は自分が同性愛者であることを彼…

コロナウイルスでゲームばかりやっているそこのあなた。 ずっとそれだと飽きませんか？ 人生に転がる無限の遊びを今回メモったので、退屈で死にそうな人は参考までに。 お節介焼を御免なさ…

大人になって高校時代の親友に告白するが、彼女にはすでに恋人がいた。 しかし当時は俺の事が好きだったらしい。 そしてなぜか過去の世界にタイムスリップ。 やることはもちろんひとつ、…

「本気で小説家を目指してる人への7つ質問」への回答です。 才能も運もない人の考えた回答です。

小学４年生の冬休み。読書家の秀人と運動好きの誠人は冒険をしようと試みる。彼らは何故、冒険をするのか？そして、正反対の性格の２人の冒険は一体どうなるのか!? 小学５年生の時に、授…

サラリーマンを諦めた男、そう私が選んだ、中年フリーター。 敗者の生き様、現代の日陰を赤裸々に綴る。 不定期更新予定

私の前世は「昭和の毒婦」だった。 前世と現世の記憶が絡み合うラブロマンス。 ＊他サイトとの重複投稿です。

僕と会社の先輩八尾さんは、蝉時雨に降られ、浮かされた。 短くない時間を過ごしながら、しかし予定通り別れはやってくる。 だけれど、夏は永遠に巡る。彼女が仕組んだ通りに――

迷言、名言等を集めてみた。 &セリフを適当に小説から持ってきてみた。 気になったらURL貼っとくのでどうぞ。

「世界を滅ぼす！！」 突然天界に連れてこられたアヤトは神と名乗る老人にこう言われる。 「争いをやめない人類に飽き飽きした。だから、わしは世界を滅ぼそうと思う。しかし、その前に人…

なにかあったんですかね。急にこんな文章を書くようになりました。発作的に。 きっと、今日（2018/01/22）は関東地方南部内陸部で吹雪きのせいでしょう。 相変わらず、ジャンル…

世間はハロウィン一色だが、ハロウィンという一大イベントを「縁のないイベント」と言う智樹。智樹に少しでもハロウィンを身近に感じてもらおうと、智樹の妻、美咲はある策を講じることに………

出来たら毎日書きたいというのが本音。 でも、話を書き続けるのって大変です。 徒然に書くエッセイなら頑張れるかな？ 物書きとして活動しながら日々思うことを書き綴ってみます。 エッ…

「いいね」ではなくて、 「よかねえ」と笑い合う。 幼なじみ夫婦のささやかなひととき。 ＊＊＊ 自主企画『文体見せ合い・お茶漬け』参加

個人的に大好きなカクヨム作品を勝手にピックアップして好き勝手に愛を叫びます。好き！勝手に愛を叫びます。ただそれだけ。 ──素敵な作品たちに感謝を。

俺は醤油。 四百ミリリットルで五百円を超える高級醤油だ。 俺はいつもスーパーの棚からお客さんを見ていた。 そんなある日、俺を買われた。 俺はこのお婆さんに何をしてあげられるの…

　この物語は、雷の精霊が、神成の精霊になって、ついでに、神稲荷の精霊になる物語。 　彼がこの物語でどんな出会いをして、どんな別れをするのか。 　私にもわからない。だけどなぜか確信…

貧相な才能、足りない実力、枯れ果てたやる気。そんな底辺ワナビである私でも、このカクヨムでなら何かが変わるかも！　そんな勘に従い、導かれるようにして登録してから早数年。 何もない…

本日、2月3日は『ふみの日』という事で、手紙に因んだ短編を書いてみました。 即興で書いたので、超超短編ですがお楽しみ頂けると幸いです。 追記：4/22に少し修正を加えました。

みゃーおと鳴くみゃお。 いつまでも消えない猫の足あとを辿り、私はその島へ辿り着いた。

正直迷いましたが、検索結果に顕著に出ているので、出すことにしました。 マルチな男のいきつく先とは。

人には誰しも、言えない過去がある。 傷を抱えた主人公を、見つめる世界は優しくて。

　私は　本というのを、全く読んできていません。 この話は　2016年10月下旬付近の 私が思っている事を書こうと思います。 　今後　変わっていければ良いなっと思っていても …

盆、「俺」は久しぶりに母の故郷を訪れた。 平成の大合併により村から町になりながら、相も変わらず退屈に溢れていた。 いずれ過去になる、山村での夏。思い出される、あの日の空。

新横浜は山を削って、その土で谷を埋めて造成された平坦な土地です。 昔は駅の周辺には、ラブホテルしかなく、その後オフィスビルが建ち始めても、ずっと居酒屋が一軒もない場所でした。 …

「いい景色が撮れる場所はありますか？」 その男、川田は駅員に訪ねた。 そこで案内されたのは神倉神社という場所だった。