私は猫を飼っている

作者 八島清聡

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★★★ Excellent!!!

にゃー!!!!かわいらしい小説。小憎たらしくて、えらそうで。でもふわふわでぬくぬくのあいつ。われわれが奴らのとりこになってウン千年。奴らから主導権を握ることが出来たことが少しでもあっただろうか。これは人と猫の関係性の寓話でもあり、ただひたすらににゃんが可愛いお話でもある。なんというか、根拠はないのだが、近い将来ほんとうにこうなってしまうのではないかと思ってしまいました。

★★★ Excellent!!!

星新一を思わせる軽妙にして明快な作品。
文章は非常に読みやすく、何より作品のオチが素晴らしい。
飼っているのは誰で、飼われているのは誰なのか、最後の最後まで入れ替わり続ける完璧な構成にしてやられました。
まだ読んでない方も是非ご覧ください!

★★★ Excellent!!!

ダメだ、これ。
にやける。

ジャンルにSF とあるからには、何か仕掛けがあるんだろう。
どんな仕掛けなんだろうか。
と、勘繰りながら読みましたが、博士視点での彼らのイチャイチャっぷりに、にやけが止まりません。

黒猫、おまえずるい。
存在そのものがずるい。

博士も何気に超越的で、スペックや履歴が気になります。

★★★ Excellent!!!

彼女とされるキャラの一人称で始まり、甘酸っぱいラブコメが続き、この恋愛はどうなるんだろうかと彼女にすっかり感情移入したところで…
とんでもないどんでん返しがくる。
このタイミングが絶妙すぎて思わず唸ってしまった。
読者を乗せて話を運ぶための技術があり、それをいかんなく発揮した作品だと感じた。
いや~こう来るか!
感心しきりです。

★★ Very Good!!

読み始めて、途中から人工知能かな?とは思っていて、その通りだったのは良い、それはいいんだ。

ネタバレ注意








ただ、その後、博士とチャットしたのは一体何者なのか、これは1人と1匹、人格(人としての)を持った猫かと思ったが、そうすると、やはりそれらを見ている第三者が必要になるし、そもそも博士のいる地下にいくら食料があっても、寿命の限界がある…。

これは、最後の一文から、機械化してるのかと思われる…と、何書いてるんでしょうね…。

真面目に解析しようとしてしまうけれども、ぜひとも自分で読んで妄想を膨らませてほしいです。