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参加作品数

32

参加受付期間

  • 終了

企画内容

冲方丁先生の「シュピーゲルシリーズ」はスラッシュ文体と称される、記号を多用した独特の文体です。当初は「ファン皆殺し文体」などと呼ばれたりしたそうですね。
ところで、文体以外でも読者を殺す事は可能でしょうか? ここで言う「殺す」とは当然比喩表現であり、びっくり箱の要領で本に毒針を潜ませる事ではありませんが、作品そのものが有する、たっぷり仕込まれた毒、ぎらぎら光る刃物、力任せの暴力、そういったものが読む者に少なからぬダメージを与える事自体は皆さんもご経験がおありと思います。ゲーテの「若きウェルテルの悩み」は当時の読者の心を揺り動かし、自殺する若者が急増したように、我々は他人の創造物によって死に追いやられる可能性だってあるわけです。
最近、ネット発の小説をたくさん書籍化させている作者さんが人気を得る為に行っているノウハウを見る機会があったのですが、その方は「作品はポルノ」と語っていました。読者に感情移入させ、気持ちよくさせるものがヒットするのだと。しかし、世の中にはそのような作品を望む人ばかりではないと私は考えます。前回の自主企画は想像以上にたくさんの作品にご参加いただきました。ポルノ的な「主流」から外れていようとも自分には書きたいものがあるという方が多かったという事なのでしょう。
心血を注ぎ、「絶対に読者をぶちのめしてやる」という意気込みで作られた作品があったら置いていってください。これは読み合いや相互評価を推奨する企画ではありませんが、読者は「お前の作品を読み切ってやったぞッ」という証として星を置いていくと喜ばれるのではないでしょうか。
例によって、参加数が増えすぎた場合は締め切りを繰り上げさせていただきます。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「読者を殺す作品」を選択してください。

運営より

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  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

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主催者

電波を受信して小説みたような文の連なりを投げています。 解説始めました(https://note.com/blechmitmilch)。投げ銭を歓迎しております。もっと見る

近況ノート

参加者 30