「踏ん切り」を含む小説

　代々魔法使いの杖を作ってきた家に生まれながら、魔力を持たないために魔杖を作ることができず不遇な状況にあったアメリア。そんな彼女は事故をきっかけに、前世の聖女の記憶を思い出した。…

好奇心旺盛な楊桜鳴は幼少期に聞いた音色に、10年経った今も夢中だった。 だが、その音色を出せるのは選ばれた人のみ。踏ん切りをつけるために、最後に楽器があるかもしれない皇宮へと…

幼いころから本の虫であった日向六明（ひむかいむつみ）は高校に入学してそうそうに、提出しなければいけない入部届を忘れていた。 そんな折、放課後の教室で南雲葵（みぐもあおい）に声…

自HP消滅につき過去に発表した作品を転載します。 ※消滅は勘違いでしたが踏ん切り着いたので転載を継続します。 本作品はpxivにも投稿済みの他、他サイト掲載予定です。 本編完結し…

バレンタインに、彼氏チョコを渡すかどう悩む志保。 彼氏彼女なのだから、渡して当然。そう言えたらいいんだけど、ツンデレを発揮してなかなか踏ん切りのつかない志保だった。 【人間×…

2024年2月14日。待ちに待ったバレンタインデー。 全国の乙女が自らの気持ちを形にする中、【有坂京子】もまたその一人だった。 家族に渡すチョコ、友達に渡すチョコ、三バカ男子に渡…

物語を書くなら、これほど馬鹿馬鹿しくはしないでしょう。これは、この夏の終わりに私が経験したことです。心に大きなひびが入り、剥がれ落ちたその破片で傷だらけになりました。疲れ果てた私…

本日(2023-10-25)、十句分出来たので公開します。 そうでもしないと、正直踏ん切りが付かなかったのですが、 (既に短歌作ってて解っていることなのですが、本当に、ある意…

その人は、悩んでいたことがあった。別れたほうがいいのか？それとも？と。でも。その人は踏ん切りがつかなかった。そんな時に前に付き合っていた人からインスタが来た。

「綺麗な花火……」 彼女とのデートに訪れた夏も終盤の花火大会。半年も付き合っているのにタイミングが掴めずキスどころか手だって握れない。どうにも想いがすれ違ってしまって仲が進展し…

「聲の形」という名作がある。 　表紙やあらすじだけで物怖じしてきた著者が購入し、読んだ結果、想像以上に入り込んでしまった。 　具体的にどんな状況になったのかを忘れないように残す。…

高学歴、高身長、三流企業勤めOL、学生時代から付き合っていた彼氏に浮気をされて傷心。 友人に誘われサウナに行くと、なにこれ、ととのうってすごい！ コミュ障が治り、会社を辞める踏ん…

「聲の形」という名作がある。 　表紙やあらすじだけで物怖じしてきた著者が、どうして購入を決意したかという話。 ※執筆時点で「聲の形」未読である為、全く見当違いなことを述べている…

高校二年生になった小宮百合は、四月から塾に通い始める。 梅雨に入ったばかりの六月。突然、塾の駐輪所に置いておいた自転車の籠に、青い朝顔が入れられていた。 それを皮切りに、塾に行く…

「死にたい」 オフ会から仲良くなったと思っていた相手に、二年越しに勇気を振り絞ってデートに誘おうとした。しかし想いは断られた上に、他のオフ会メンバーから彼氏がいたことを知らされる…

片想いに踏ん切りをつけるために盛大に愚痴をはく女子と、それに適宜ツッコミを入れつつ付き合う女子、幼馴染が夏の夜にただただうだうだ喋るだけの内容。 百合っちゃ百合、だと思う。ただ…

カリンは初恋の相手であるアーサーへの想いへ踏ん切りをつけるため、赤騎士団の飲み会ヘ行くことに決めた。遅れていくカリンを迎えに来たという騎士は、赤騎士団ではなく、アーサーと同じ黒騎…

　仕事に追われる社畜主人公は、使えない口だけ上司のせいでストレスが溜まりまくりの毎日を送っていた。 　ある日欲しいと思っていたものの、やる時間が無いからと購入の踏ん切りが付かな…

　親友の彼に恋をしてしまった…… 　長い片想いに踏ん切りをつけたくてもつけられなかった明日奈（あすな） 　いたたまれない気持ちで訪れたカフェには言動の怪しい男性店長がいて…… …

小説家を希望し、コンテスト用の小説執筆に明け暮れるあたし───芽々ラクの恋幕はまだ上がっていない。幼馴染みの隅隅昌磨への想いは強くなると同時に、等しく“関係の変化”そのものに恐怖…