概要
夏の終わり。書き連ねた想い。最後で最初の1ページ。
小説家を希望し、コンテスト用の小説執筆に明け暮れるあたし───芽々ラクの恋幕はまだ上がっていない。幼馴染みの隅隅昌磨への想いは強くなると同時に、等しく“関係の変化”そのものに恐怖の念も抱いていたからだ。
そんな踏ん切りのつかない日々を送る内、執筆中の小説の内容は、彼とあたしの日常と願望そのものになっていたのだ。
神様ヘルプミー、ギブミー、勇気と自信のラブセット。
そんな踏ん切りのつかない日々を送る内、執筆中の小説の内容は、彼とあたしの日常と願望そのものになっていたのだ。
神様ヘルプミー、ギブミー、勇気と自信のラブセット。
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