「読み聞かせ」を含む小説

　塾講師として働く悠斗は、昼間の空き時間を利用して図書館に通い、小説を書く日々を送っている。そこで出会ったのは、図書館でアルバイトをしている女子大生・彩乃。彼女は読書が苦手という…

【全240話 完結保証】 　人族が生まれる遙か昔、この大陸ではある四つの種族が戦を繰り返していた。 　各種族を統べる四人の王。 『鬼王』『仙王』『魔王』『龍王』 『始祖四王』と…

私の娘は幼い頃から読み聞かせが大好きだった。気に入った本は何度も諳んじてみせてくれた。そのかわいらしさが私や妻の心を癒やしてくれた。 そんな娘が、急に本を手に取らなくなった。それ…

【御報告】書籍化が決定しました。沢山の応援ありがとうございます。 角川ホラー文庫さんから2024年11月25日発売です。よろしくお願いします。 ※完結しました。またいつかハガシ…

プロローグ 僕はこれらの話を、祖父から聞きました。祖父はそのまた祖父から聞いたそうです。そのまた祖父の祖父は、星々から聞いたとか。ほんとかどうかわからないけれど。 小さな小さ…

犬の姉妹、イヴとミルクがひょんなことから虹のかけらを探す旅に出ることに！ ほっこりいやされる、わくわくドキドキの大冒険へ！ 　 対象：小学校三年生位～　 　 読み聞かせや、い…

ある魔道人形の死と、子どもたちの歌。

「この時計は、民衆への慈愛のために命を落とした父からの遺品です」 　壊れた懐中時計は、永遠に午後3時15分を指し示している。 　それは少女の純粋な愛が永遠に留まった時間。 　し…

この物語は　日本と北の寒い国と熱帯の非常に暑い国を旅したメールボトルのお話です。 ちょっと不思議なメールボトルは海の生き物や拾ってくれた人達と交流し、様々なことを覚えていきます。…

なろう版↓ https://ncode.syosetu.com/n4767ju/

幼い頃読み聞かせてもらったあの童話や昔話…教訓ガン無視で話を進めたらどうなるのか！？っていう思いから書いてみました。

母に寝付かせてもらった子どもの頃、就寝前に読んでもらった童話の短編集が忘れられない。 当時の私が読み聞かせで幸せを感じたように、たくさんの子どもたちにも幸せを感じてほしい。 親子…

2024年9月8日（日）文学フリマ大阪12の新刊『拝啓、ぼくの好きな書生さん』の冒頭試し読みです。 この表題作と、既出作「恋ってさ、」を改稿、改題した『いつかの、おれの好きな人…

病室に閉じこもりがちな女性、「エリサ」は生まれた時から脳に大きな障害があった。 一晩寝ると感情の部分だけが、普遍的に記憶喪失になっているという。 ずっと病室に居る彼女は窓の外…