「裏メニュー」を含む小説

多忙な年度末と花粉のダブルパンチにクタクタになったオレは新しくオープンした料理店のドアを開いた。 そこで提供された裏メニューの料理のおかげでピタリと花粉症が治ってしまった。 が……

小鳥遊涼は、オーナーの神宮司怜子にスカウトされてバー『よすが』で働き始めていた。そんな時、裏メニューの存在を知る。 それはコープス・リバイバー……死体を蘇らせるという意味のカクテ…

オッサン魔術師×手繰り寄せ体質バーテンダーのバディミステリ！ 電子書籍にて発売中『壺中天地シリーズⅠ　カーディナル・レッドの指先』の番外編となる短編です。 本編未読でも楽し…

〜あなたの運命、必ず見通します〜　そんな『見通す魔女の運命診断』の裏メニューは、オカルト相談!?　

道南の有名なコンビニで買えるお弁当。たまにすごく食べたくなります。それを、デートでよく食べていた男の話。 KAC20226　お題「焼き鳥が登場する物語」 「おばけ居酒屋の裏メニ…

「B級だっていいじゃない！」というブログ記事の書き手、ののの日常。 KAC2022　お題「推し活」 「おばけ居酒屋の裏メニュー」の番外編に当たります。特に本編を知らなくとも大…

とある地方都市の繁華街に「おばけ居酒屋」の異名のある店がある。ボロボロの外観から常連が面白がって呼び始めたのだが、その店には死人や妖怪も顔を出すようだ。常連になると、もう食べられ…

原案はパンダ番長(ツイッターアカウント：@panda_bancho)さま。 佐藤九十九はごく普通の高校生。……変なものが見えることを除いて。同級生の佐藤一と佐藤二三と共に、佐藤定…

彼のアルバイト先のカフェには裏メニューがあった。 それを引き受けるのは、可愛いけども、くせ者揃いな三姉妹! 彼女たちは、陰から悪人を成敗する秘密の組織、通称『花園』だった! …

山奥にある小さなレストラン。 くちコミで広がり、じわじわと人気を誇るけれど、メディアには出てこない。 そんな、隠れ家のような店を取材に訪れた女性記者は、店主の男性にインタビューを…

下町の小さな洋食屋、『洋食たまき』。そこへ訪れる、初老の夫婦。 大将のケンイチは、その夫婦の頼んだある裏メニューに狼狽した。 去来するのは、四年前。身重の妻が入院してから、奇妙な…

見た目はしっかり欧米人だけど日本産まれで日本育ちの然太郎は、岩手県盛岡市で小さな手芸店を営んでいる。定休日である木曜日にそこを訪れるのは、360度どこからどう見ても『日本人』の矢…

江渡四ツ谷坂町の食事処「狸の庵」通称あかまるだぬきにはちょっとした裏メニューがある。人と魑魅魍魎が共存するこの地で困り事があれば、あかまるだぬき一家に助けを求めな。ものぐさ女狸に…

○ 主人公 ○　舘花（たちばな）風涙（ふうる）　＜２７歳＞ 店名が漢字三文字の和風ラーメン屋を探している。 南青山のカフェで雪ノ下と出会う。 ○セラピスト○　雪ノ下（ゆきのした…

蜀の武将として劉備と諸葛亮に絶対的な信頼を得ていた趙雲。三国志を読み解くうちに、あまりの優等生ぶりにたくさんの疑問符が浮かんできました。 その“なぜ”を一つの物語にしたてて出来上…