「腕だけ 短編」を含む小説

大学生の”しい”とその親友”サクノ”と”コトリ”、そしてサクノの恋人である”ノゾミ”のどろどろ大学生百合短編。 物語の最後となる第五作目です。前作までを一通り読んでいただいている…

　回復魔法を得意としている、姉妹の貴族令嬢が居た。 　姉のマリアンヌと、妹のルイーゼ。 　マクシミリアン王子は、姉のマリアンヌと婚約関係を結んでおり、妹のルイーゼとも面識があっ…

「ヘスティア、貴様との婚約を破棄する！」　パーティーの席で自身の婚約者に声高々に宣言したのは、王太子となったスキロス。隣には婚約者・ヘスティアとは真逆の可愛らしい令嬢・メリッタが…

大学生の”サクノ”と親友ふたり、そして恋人のどろどろ大学生百合短編。 前作まで読んでいただくことを推奨します。 ※全六話。 ※小説家になろうさんの方でも投稿させていただいています…

紅林律と腕を組むのは、小学生の頃に隣の家に越して来て以来一緒に過ごして来た幼馴染の桜坂凪。 小学生の頃、常に備えを怠らない律は雨の降る中どうやって帰ろうかと思案していた凪に傘と上…

俺は超A級の腕を持つビームライフルのスナイパー。崩壊した植民星を脱出した宇宙移民船に乗っている。なぜ俺が500人の選抜乗組員の一人に選ばれたのか…ついにそれを知る時が来た。 俺の…

このお話は拙作『業務連絡いたします！』のスピンオフ作品です。 本編で大野部長が本社に戻ったこのタイミングで連載開始したいと思います。 仕事のデキるバリキャリなのに、仕事を離れ…

◆物語概要◆ 狐と狸の仮面を被った人々が、渋谷の交差点で踊り狂う。子どもが粘土細工で作られ、臓器と魂を注がれている。国の共通通貨がりんごの皮、しなしなで、腐った嫌な臭いを漂わす…

　レストラン「海の星」。料理の腕は抜群のオーナーシェフ、ちょっと口の悪いパティシエ。そして、つまずきながらも日々経験を積んで仕事に向き合おうとしている接客係。 　「海の星」を訪れ…

恋人を魔物に拐われた主人公──、榊原英雄は、恋人の居場所をチップに、ともすれば腕を失いかねない、文字通り命賭けのギャンブルに挑む。果たして彼はギャンブルに勝利し、ヒロインを救い出…

私は腕を切る。 そして緩やかに流れ落ちる感受性を眺めた。

中世日本── 流罪の島を統治する父の娘として育った来紗（らいさ）は、島から出られぬ退屈な日々を送っていた。 ある日、罪人として赤松という侍大将が本島から送られてきた。 来紗は…

　この小説は、ソード・ワールド2.5の世界観を舞台にした短編小説です。 　ドワーフの神殿騎士、トジドン・マッカゴはかつて「剛斧」の異名で知られた英雄であったが、腕の怪我と日頃の…

遥か彼方の宇宙には、星々を渡る「亡星者」という流浪の民がいる。 亡星中の若き心臓外科医ミアは銀河の国境を隔てる差別対象の異星人の治療をし、免許を剥奪された。 禁域であるアンダ…

長編を書く前の腕馴らし的にちょびちょび小説を書いていこうと思います。 （今までエッセーなどばかりだったので）

ジャンルは不問。 川野狼が腕を磨くために全力を尽くして筆を走らせた作品達を掲載！

「うわ、あぶなっ」 「ちょっと、太陽さん大丈夫ですか？」 「大丈夫、大丈夫!!」 　あっちに行ったりこっちに行ったり、足取りがおぼつかない俺をレイカさんが腕を組んで支えてくれる。

ごめん、ごめんね

高校3年生の右原右京は、毎日のようにマクドナルドのカウンター席で勉強をしていた。 「あら、今日もいるのね」 その右側の席に突然座ってきたのは幼馴染で喧嘩中の左倉左央だった。 …

母親から虐待を受けていた少年。ある日少年はお姉さんに出会った。 お姉さんはボロボロだったが、少年の腕のあざを見ると「何かあったら来い」と言ってくれたのだ。 その後少年は家から…