「羊」を含む小説

森の魔女様と魔羊ネエネエが魔物から助けたのは、神秘の存在、妖精さん。 早く元気になってほしいですねえ、なネエネエ。 でも、妖精さんは。 黒い魔羊、ネエネエのお話。 今日は、ちょ…

がが、ぴー。

寝る前には羊をかぞえる。

通称『放課後のシンデレラ』それが高校一年生・灰音小箱に付けられたあだ名だ。桃風羊一は彼女と出会い、彼女が笑ったところ初めて目撃する。それは二人で遊んだゲームで灰音が負けた時。羊一…

リンクが無いのですが、確か診断メーカーで出たお題からの創作です。 羊ちゃん→真珠の石人 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・ 君が悲しいって言葉を口に出すたびに、空の星がひと…

全てを破壊しながら突き進むバッファローの群れを率いる俺は実は元人間だ。 前世では大切な人を護れずに死んだ。 あの時俺にもっと力があったら！全てを破壊する力があったら！！

睡眠不足で悩んでいる体育教師が羊の代わりにバッファローを数えて眠ると良いらしいという噂を聞いて試すお話。

炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。 その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の…

――元魔王城で子犬を拾った日から、平凡な《羊飼い》の人生は大きく変わった―― 滅びた魔王城の跡地を領地として持つ田舎貴族の三男アルトは、10歳になった時、《羊飼い》の職を得た。 …

新人ダンジョン配信者の羊川真白はダンジョン配信中に見たこともない魔物に遭遇する。 魔物は突然人の形になり、配信を仕切り始めたので、真白の配信は魔物に乗っ取られた配信と拡散され同…

彼女を守るためならば、私はどのような相手にも頭を下げる。

とある草原に住む遊牧民の少年「七宝族の誉（ほまれ）」は羊の世話が終わった夜、弟とふたり月を眺めていた。 そこに小さな小さな機械の鳥が白い夜明けを運んできた時、彼の世界は崩壊する。…

地球からの転生者である勇者ユークリフォンスはついに魔王マカロンを追い詰める。長きに渡る世界大戦に終止符が打たれようとしていた。 「最後に言い残すことはあるか？」そう問われた魔王マ…

東の国の領主の娘であるギュリは、死ぬのも生きるのも嫌なほどに、無気力な日々を過ごしていた。ギュリの住む土地は非道な大国に支配され、希望はまったくないからである。 やがてある春にギ…

昔々あるところに邪神を滅ぼした四名の英雄がいました 始まりの英雄は異世界から召喚された二人の少女から物語は紡がれました 一人は心穏やかな少女、一人は元気一杯で活発的な少女 その…

ある王国の深い森の奥の奥。 美しい魔女は、王国と契約をしている。 『百年に一度、貢ぎものを』 魔女の心に添うものを渡せば、また百年、王国は安泰。今年はその、百年目。果たして……。…

緑深い森の奥、知る人のない村で母と兄二人と共にささやかな暮らしを営んでいた少女、ハル。 嵐の夜に迷い込んできたその羊はヒトの言葉を喋った―――天空神ルーミルの眷属、ラタミルの雛…

酔って記憶のない雪乃は、知らない部屋で目を覚ました。かち合った相手を前に逃げ出し、二度と会わないであろうと黒歴史にしようとしたが同窓会で再会してしまう。 おまけに、知らない相手で…

忙しい社会人生活の隙間にこんなことを思いついてしまった僕はどうかしている。

王様がお触れを出した、その訳は──？