「秋 鍵盤」を含む小説

東ローマ帝国は「大帝」ユスティニアヌス一世の即位直後、532年に起こったニカの乱により、窮地を迎える。皇后テオドラの叱咤によりユスティニアヌスは将軍べリサリウスに鎮圧を命じ、窮地…

自主企画『同題異話・十月号　秋に鳴らす鍵盤』に参加させていただきます。

　「僕」の自宅の天分楽器店の前に、ストリートピアノを置くことになった。そのピアノは、もともと「僕」の家の二階にあったピアノ教室のものだった。そこの亡くなったピアノの先生の娘・奏さ…

祖母の死は、田舎の幼馴染みと、私を結びつけた。もう何年も前に離別を選んだ彼女と、今更何を話せば良いのだろう。逃げ出したい気持ちを抑えながら、私は祖母との最期の別れを告げる為、かの…

ピアニストとショコラティエの匠響子短編シリーズ。 今回の響子は、「弾かない」選択を。 なぜ弾けないのか。 音楽と聴衆を考え響子が取った行動と、悩む響子に匠が述べた言葉とは？ …

数ヶ月前から行方不明になっている妹。彼女が昔吹いていた鍵盤ハーモニカを見ながら、せめて消息が知りたいと早希は願うが……。 ＊夢月七海様の同題異話十月号「秋に鳴らす鍵盤」参加作品…

雨は壊れたピアノみたいに、バス停で立ち尽くす俺に降り注ぐ。 雨空は高く、手を伸ばしても届かない。 夢月七海様　同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤 https://kakuyo…

夢月七海さんの自主企画「同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤（ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085939171557 ）」用のお…

　夢月七海さま主催『同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤』 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085939171557 に参加していま…

最近行きつけのカフェに学生時代の友達二人を誘って行った。海の見えるこの店は最高の景色とレシピの店。そして癒しの……。 夢月七海様の自主企画、同題異話10月号（秋に鳴らす鍵盤）に…

自主企画「同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤」参加作です。 恋する女子高生とエレクトーンレッスンの話。百合です。

鍵盤の白と黒とが奏でるメロディー 　あなたの心に届け、希望よ 　✧˖°　°˖✧　✧˖°　°˖✧　✧˖°　°˖✧　 ・全18首。（10/2〜10/14にupします。） 　✧˖°　°…

夢月七海さまの自主企画「同題異話・十月号　　秋に鳴らす鍵盤」参加作 第１次世界大戦で最も多くの死傷者を出したソンムの戦い。 機関銃の出現により１日で約２万人が戦死するという激戦…

夜の学校に忍び込んだ百合ップルが、慣れないピアノを弾く話です。 そういえば、10月8日は国際レズビアンデーらしいですね。

秋に鳴らす鍵盤

同題異話シリーズ、継続されていたことを知らなくて、久しぶりに書かせていただきました。書いていて楽しかったです、ありがとうございました。

晩年は認知症となり大きくなった私のこともわからなくなった優しい祖母。 せめて小さな孫と過ごした日々は煙と一緒に天へ昇っていればと切に願う。 こちらの自主企画様のお題を見て書い…

　それは三年前、『僕』に贈られた一通の手紙から始まる物語。 　『僕』が彼と出会ったのは高校二年生の秋の頃だった。 　出会いは最悪だった。 　高校二年生の文化祭、ひとのいないはず…