「現代詩 物語」を含む小説

自分に関する記憶が一切ない少女・エトリーは、記憶を取り戻すために博士の下で四感実験をはじめる。 その実験内容とは、五感をひとつ消して四感状態で過ごすことで脳に刺激を与えるというも…

投書作品を中心に、物語ある詩を展開しています。

ありふれた日常の中にある情景 現実離れして妄想や空想の中に見る夢 時折、切なさが残る様な余韻をお届けします。

Twitter嶋地凌ログ３　202301～ 好きなように書き散らかす。

詩作が趣味の高校生・霧子はママの再婚相手に馴染めず（心の中で“毒素”と呼んでいる）一人暮らしをしている。一人暮らしのパートナーはとらさんというとら型のクッション。そんなとらさんが…

ぱゆぱぱの惑星3号舞い降りし愛しき地球の灰色となる (詩や短歌をやります)

　由々井詩乃は詩を書くことが好きな少女だった。 だが詩乃は周囲とは馴染めず、転校先の学校でもクラスメイトと距離を置いていた。 そんな折に詩乃は、自分の詩を覗き見されたことをきっか…

2人のワンシーン。主人公七瀬の物語。 ⚫︎少しでも「悪くないね」と思ったら星や良いねを押してくれると嬉しいです。そのお気持ちが励みになります！

舞台は２０４０年、スマグラの時代。 架空のゲームデザイナーと架空のアーケードゲームと軽量ＡＲグラスを使った近未来ＴＣＧのお話。あと設定集や童話や詩など色々。 この物語と設定…

　繋がりを断ち切りたい人へ贈る三つの物語。 　それぞれに「繋がり」はないので、どこから読み始めても構いません。 　気になる物語だけを読んでも構いません。 　どうぞご自由に、それぞ…

僕が詩人として生きた頃の心の叫び！ 厳選して12編にしました。 「サイレントソルジャー」や「日常と未来」は読んで欲しくて最初の2篇に。 「埃」と「言の葉」は最後の閉めかなと…

3分で読める温かい物語。たまには足を止めて空を見て一息つきませんか？　 イソップ童話の『北風と太陽』を擬人化した現代のお話です。 少しでも「悪くないね」と思ったら良いねをポチ…

「――春もたけなわですね」 　と、あたしは地面に横たわったまま、かたつむりが這うくらいの、のんびりした気分で言った。 　新学期が始まったばかりの、高校の屋上。あたし（千瀬凛）と…

嶋地凌　Twitterログ（202204月分～ 括りとして、詩とか小説って分け方が、ひとそれぞれすぎて、自分の言い分でしか分けられないし、どうしたらいいのか、ものすごくわからない…

更新日　2022.04.27. 『 雲は 遠くて 』は ２０１２年、７月ころから 書き始めました。 そろそろ １０年になります。 物語は 現代 社会と同時 進行です。 コロナや…

家畜と呼ばれる下層に暮らす 名前のない僕が 上層から捨てられた 名前すら捨てた君と 名前を欲しがる心を探す きっと何もなくて全てがあった 世界はこんなに奇麗なんだ ――――――…

なんとなくわかるような気がする、そのていどのコトバが並んでいく 嶋地凌　Twitterログ これは一方的な日々、身勝手な、なにか思い込みの恋慕で、 全く制御できない感情の転写…

花よ散れ、雨よ降れ。風が吹き荒むと、物哀しげなエピローグ。『The End』が微笑む。エンドロールの始まり。物語の余白に訪れる静寂。 家の裏で勝手に咲いた紫陽花。その中心に見出す…

　ある男が夜中に帰宅しようとした際に考えた随想……物語というより詩やエッセイに近いかもしれません。 　何もする気がしない夜に、一人静かに読んでみるのも良いかもしれません。 　人が…