四季とか時間とか宇宙とか愛だとか、大層な言葉の吹き溜まり。 帳 華
花よ散れ、雨よ降れ。風が吹き荒むと、物哀しげなエピローグ。『The End』が微笑む。エンドロールの始まり。物語の余白に訪れる静寂。
家の裏で勝手に咲いた紫陽花。その中心に見出す君の健やかさ。
また明日、ここで会いましょう。
目次
完結済 全50話
更新
- Happy birth
- 紫陽花になる
- From place to place
- 刺繍入り
- ツキミソウ
- 夜行系バス
- 空気と椅子
- 湿度90%
- 反射と憧憬
- 君史上以上
- 春の最果て
- きっといつか思い出す。
- ストロベリームーンを手向け
- なるかみの
- 換気
- 君の慰め
- わすれなぐさみ
- 夕暮れを迎え入れる空
- God bless you
- すくい物
- ユートピア
- 天体望遠鏡
- 秒針で
- 早く散れ花火
- 回り道
- 花びらになれ
- 有明のつれなく見えし別れより暁ばかり
- 水色
- 君だけが幸せになれ。
- ホロスコープ
- 深林
- euphoria
- 窓
- 香料
- 自称クズの君は星屑
- 不在
- ロッキンホース
- チェスターコート
- 猫用こたつ
- 情報源感作
- そばかす
- 共にあり南無
- みそっかす
- 夜傘
- ささくれ
- 詩寝
- 次の桜
- 36℃
- 夢とアネモネ
- 私のオマージュ
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