「無駄しかない」を含む小説

亜未田久志さんの自主企画に参加しました。お題は「お前……あの𓏸𓏸を××したんか」という書き出しで短編を書いてみよう。 https://kakuyomu.jp/user_even…

　凝り性でコミュ障の先輩に呼び出された〝九十九(つくも)　一二三(ひふみ)〟。 VRのRPGを作ったのでテストプレイヤーになってくれと頼まれ、渋々VR世界に入り込む一二三。 「…

　【KAC20244】『ささくれ』参加作。 　俺は。帰宅ラッシュの電車に飛び込んで死んだ―はずだった。 　だが。賽の河原めいた空間に送られ。 　千々に枝分かれした木のささくれ立…

僕は未成年です。そのため、ありとあらゆる方法で集めた、お酒を飲んだ時の感想や雰囲気を調べて、酒を飲むシーンだけの物語を作りました。 皆さんの飲酒シーンの参考にしたり、読んでくれ…

幻の 「カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト」応募作品 アカウント停止により、不本意ながら途中リタイアorz ※ネタバレ注意 応募用 「キャラクター設定」 ミナ …

今から17年前、海外でマイングラスというメガネが開発された。 人々はマイングラスに魅了され、どんどんと便利で効率的な世界へと変貌していく。 会話などしなくても、人の心が分かる便利…

バーテンダーの仕事の基本は人間観察から始まる。 接客業で最も大切な奉仕精神さえ超越し、己の感情をコントロールすることを最重要視すれば、常識知らずで勝手気ままな客を思うように操るこ…

何度も心を殺される話です。最後に救いはありますが、わざとエグく書いているので苦手な方は読まない方が良いかもしれません。 タグだけ読んでいただければ、内容読まなくてもOKです。 ※…

ゆあんさまの企画、「筆致は物語を超えるか「初夏色ブルーノート」」に参加しています。 お題を極力、シンプルに。 ジョージ・ガーシュウィン《ラプソディ・イン・ブルー》を聴きながら…

主人公である私は中学受験に失敗して以来、無駄のない生活を心がけるようになり、やがて無駄の一切を排除した新しい人類の誕生を期待するようになったが、彼の通う大学の准教授はそうなる可能…

近況報告です

ショートショート。 読了時間は約2分。 是非気軽にどうぞ！

【ロボットだって意思を持つ時代。学んで、触れて、考えて、そして常に、搭載されたスーパーコンピューターによって合理的、かつ、無駄のない答えを導き出します】 最早、ＩＡが当たり前に…

高校生の山本昴は死後「実在の神」によって異世界に転生する。 そこは大国小国ひしめく一部の無駄もない世界だった。 昴はそこで冒険者を始める。 それが「世界最弱」の職業とも知らずに

私の最近買ったPCにはいろいろなことをしてくれる「AIアシスタント」とやらが付いているらしい。 可能な限り効率性を重んじる――言い換えると面倒臭がりな私は、こう思ったわけだ。 こ…

処女作です。ちょっとした非日常とサスペンスが味わえます。読みやすさと無駄のない文を意識して書いてます。読んでいただけると幸いです。設定上は破綻なく書けてるはずなので色々考察すると…

合理的な勉強法が、成績を伸ばす一番の方法だ。 無駄のない仕事こそ、業績を伸ばして安定した地位につける唯一の手段だ。 怒鳴られる度に、叱られる度に、こんな言葉が飛び交う。 それ…

世界地図のまん中に線を引き、左半分の土地ーー西半領。 その中でも軍国家帝国主義にして最大の国フォルトーアには帝の剣であり盾である隊《１２の武器(ゾディアクス)》。 初の平民出身で…