「泣き言」を含む小説

詩です。不定期更新です。

性格がネジ曲がって360度 コレは普通なのか

エクソシスト集団である『教会』のUSA支部に属するダニエル・ウィント(ダニー)は新しく配属されたFBIの悪魔関連事件担当のノーウィッグ・ハイアウッド(ノック)と出会う。今日もまた…

ときどき泣き言のひとつくらいは

ハワイに住むコオロギ族は自分達を襲うハエ族に悩まされていた。彼等はハエが自分達の求愛ソングを聞きつけてやって来る事に気付き、ある作戦をうつ事に…… 寄生バエから逃れる為に短期間…

「ふう……。今日も平和だな～」 　私はそう呟きつつ、森を眺める。 　ここは世界最果ての秘境。 　獰猛な魔物が出るけど、私は強いから大丈夫。 　私からすれば、ただのおいしいお肉だ…

思わず猫にほだされてしまいそうな掌編を投稿していく予定です。 「猫になりたい」 失職、失恋。 不運は往々にして重なるもの。 彼女は慣れないお酒につぶれ、猫に泣き言を聞いてもらう…

※『源氏物語・葵の上奇譚』を読んでいない方には、ただただ訳の分からない怪文章エッセイですみません。 ※元々は、小説家になろうに上げていた単発の『葵の上奇譚』から派生した『サグラ…

精神病であり、身体的疾患も抱える作者の闘病日記。 毎日、どこかしらが悪い日常の叫び。

　暴虐の限りを尽くし、勇者の手によって無残な最期を遂げた魔王。 　その魂は当然のことながら地獄行きとなるはずであった。 　だが彼は、神の裁きの場で見苦しい泣き言と自分勝手な言い訳…

じょ、冗談だったんだが……。何故こんなことになった？ 真面目なあらすじ 戦い続けるために己を拷問の犠牲にする変人、もとい軍の大将となった白泰然（ハク・タイラン）は死の恐怖に怯…

詩や短歌など思いついたものを書きます。気まぐれに更新しますが、読んでいただけたら幸いです。 （ここに書かれた文章は、私の別の作品に引用される場合があります。もし、見かけても気にし…

卒論提出を目前にしつつも泣き言を言う飯島勇也。彼には手厳しく、いつもクールな瑠璃という彼女がいた。 交際はもう六年目になる。社会人になって数年したらプロポーズを……そう勇也は考え…

　ミューステルム王国に仕える兵であるラックス=スタンダードは、世界を救うために召喚された勇者ミサキ=ニノミヤの仲間として共に旅立つ。 　しかし、彼女は勇者ではあるが、その前に普通…

「貴方に、ドラゴン討伐の命を与えます」 「絶対にい・や・だ」 女王の無茶な命令に苦労させられている騎士・ルドル。どれだけ拒否しても、上手に手の平で転がされては「騙されたー！」と現…

0と1に還元されるくらいなら 少しくらい抵抗してみたかった。悪態しか吐きません、泣き言しか言いません。 時々明るい太陽のもと、焼き殺されるのを待つだけです。

時の彼方のエルメリンダ、醒めることのない夢をどうか僕に与えてくれ──名門男子校に通う高校生の貴村唯人（きむらゆいと）は『男の娘』と呼ばれる女装男子。生粋のノンケであるはずの唯人が…

拙作『アテン神☆ぷりーず　～ツタンカーメン王の幽霊とミイラ作り職人の少年～』および『ファラオ珍道中　～近ごろの若い者はとクフ王が言ったけれどツタンカーメンはてきとーに聞き流した～…

ー1949年ー戦後の日本に未知の生命体が関東に出現したという情報が政府に入った。しかしその存在はすぐに消えてしまい幻となった。ー2020年ー幻となった存在が東京を襲撃した。政府は…

国家の法律の如きに、家族は裁けない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 行政の判断 vs 犯罪者の法理、板挟みの司法 果たしてこの娘の国籍は消えてしまうのか！ ━━━━━━━…