闘病日記

第1話胃腸風邪

何が楽しくて、闘病日記を書くことになったのかは分からないのだが毎日、どこかしらが悪いからだ。

僕は幼い頃から身体が弱く、小児喘息に悩まされていた。

大人になったら、それが慢性気管支喘息となり、バカだからタバコを吸いすぎると、直ぐに喘息発作を起こしてしまう。

今夜は体調が悪かった。熱発はするし、おう吐はするし、激しい頭痛に悩まされた。

仕事を今週は4日も休んでしまった。

薬を大量に処方されているが、カロナールと下痢止めがあるから、取り分け風邪薬を貰う必要はない。

吐き気止めを飲むが、おう吐は止まらなかった。何の為の薬なんだ！

朝はサンドウィッチ、昼はプッチンプリンを食べたのだが、ちゃんと食事をしないと苦しさが止まらないだろう、と考えてコンビニ弁当を食べた。

これが、失敗であった。

もう、夜はおう吐が止まらない。優しいお粥を食べれば良かった。

もう、20時である。睡眠薬を飲んで寝ようと思う。

出来るだけ、この連載の話数が少ない事を祈るだけである。明日は元気になっている事を願うしかない。

では、おやすみなさい。