「歴史考察」を含む小説

東晉の隠れた“名將”趙胤の生涯を追いながら、東晉のはじまりを軍事面を中心に概観していきます。なお、｢名將｣とは、優秀という意味ではなく、名を知られた、(当時)著名な將というだけの…

『三國志』裴松之注の典拠の一つである『魏略』について、蜀漢に係わる逸話に関して、その逸話が載録された理由に着目しつつ、私見を述べてみたいと思います。

平安時代前期の公卿で初の関白である、 藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･''･*:.｡. .｡.:*･…

｢曹攄｣の曾祖父である曹休の死の原因となった太和二年(228)の戦いには、様々な問題点、不審があるものの、史料上の制約からそれを解明する事は困難である。そこで、不審点を挙げ連ねる…

｢六朝｣の史書を読んでいく上で感じた事、疑問点などを、テーマ毎に関連はありますが、基本的に一題(数回)完結方式で挙げていきます。気になるところだけでも見て頂ければ。 なお、｢六朝…

｢八王の乱｣の時代を生きた、魏の宗室の裔曹攄を軸に、人間関係に着目しながら、つらつらと脱線しつつ、西晉の崩壊過程を概観していきます。 ｢小説｣ではありませんが、｢八王の乱｣を概略…

歴史考察文

「歴史は勝ったものが作る」といわれるので、古文書や文献だけでなく、地球科学、遺伝学や比較神話論などの他の条件も見つつ、それを総合して判断した私見の歴史的考察です。

各時代の歴史書に書かれている「フランス王シャルル七世」の評価が乱高下しすぎで面白かったので、歴史家たちのポジショントークの移り変わりをまとめました。 １５〜１９世紀まではガストン…

　お待たせいたしました。シェフの創作料理、青春ラブコメの歴史ミステリー風ソース添えでございます。お口にあいますでしょうか―― 【あらすじ】 　二学期の中間テストが終わった日、と…

タイトルままです。 何が駄目だったのか… 納得いかない… しかしコンテストとは… 「所詮結果が物を言う」 闇に向き合うダークサイドエッセイ。

歴史上のあの人物・出来事を可能な限り推論上で考察します！

脱ヨーロッパ世界史観を築くために、作者が独自の判断で、 世界史の十の場面を集めてつくりました。 ギリシャもローマも重要だと思わないのででてきません。 へげぞぞなりの世界史観をご覧…

平家物語屈指の名場面・敦盛の最期が当時の人々によってどのように形作られていったかを考えました。

ps.読者とともに歩く作品にしたいので歴史考察、科学技術面の指摘等コメント待ってます！

　キリスト教の一夫一妻、貞淑とかは「生めよ増やせよ」で結婚して子を生む条件ならOK、という話と思っていたが、原典（聖書）を読むと全然違って驚いた。 　エロ本見たら目をえぐる。オナ…

戦国時代にどれだけ近代的な銃を作れるか考えてみました。 皆様の創作のご参考になれば幸いです。 ※同作品を『小説家になろう』にも投稿しています。

キリスト教信者でもない限り、日本人はあんまり読んだことない聖書。俺も絵画とかで出てくる、カッコいいシーンしか知らなかった。 　物語として普通に読むとヤバイ神である。どう見ても邪神…

ひょんなことで現代に甦った清河八郎が現代のネットに触れ、自分の死後に繰り広げられた幕末の動乱『明治維新』を調べ始める。そして、維新への考察は波紋となり前後の歴史を作り変え始めた。