概要
約9,700字に渡って渦巻く、愛と謀略の一大スペクタクル!
お待たせいたしました。シェフの創作料理、青春ラブコメの歴史ミステリー風ソース添えでございます。お口にあいますでしょうか――
【あらすじ】
二学期の中間テストが終わった日、とある高校の歴史研究部に所属する高校三年生、鍵山幹二は、部長で友人の篠原信一と、文化祭の企画について話し合い、本能寺の変、そしてそれに続いて起こった秀吉の『中国大返し』についての話になる。
「秀吉は本能寺の変が起こる事を事前に知っていたのか?」
「一連の動きを影で操っていた黒幕はいるのか?」
……その話は、鍵山幹二にとって、誰にも言えない秘密を思い起こさせるものであった。
【おことわり(歴史ガチ勢の皆さまに)】
何も調べずに書いたわけではありませんが、作者はそこまで深々と歴史考察をしておりません。劇中でも、高校
【あらすじ】
二学期の中間テストが終わった日、とある高校の歴史研究部に所属する高校三年生、鍵山幹二は、部長で友人の篠原信一と、文化祭の企画について話し合い、本能寺の変、そしてそれに続いて起こった秀吉の『中国大返し』についての話になる。
「秀吉は本能寺の変が起こる事を事前に知っていたのか?」
「一連の動きを影で操っていた黒幕はいるのか?」
……その話は、鍵山幹二にとって、誰にも言えない秘密を思い起こさせるものであった。
【おことわり(歴史ガチ勢の皆さまに)】
何も調べずに書いたわけではありませんが、作者はそこまで深々と歴史考察をしておりません。劇中でも、高校
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!歴史好きの会話が楽しい。そして、ぜひネタバレなしで読んでほしい一作
これはぜひ、できれば前情報なしで読んでほしい作品です。
タイトルや冒頭の雰囲気から受ける印象を、いい意味で裏切ってくれる構成がとても魅力的でした。
まず、一幕の歴史オタトークが普通に楽しいです。歴史好き同士の会話にちゃんと熱があって、知識のひけらかしというより「好きなものを語っている面白さ」がありました。
そのうえで、読み進めるほど人物たちの関係が見えてきて、後半はニヤニヤしながら読めました。とくにあるキャラクターはかなりの策士ぶりで、「そう来るか」と思わされます。このあたりはぜひネタバレなしで味わってほしいところです。
一方で、ちょっと不憫な立ち位置の人物もいて、そのあたりも含めて人…続きを読む