「女と女の戦い」を含む小説

『ダンジョン』 　それは100年前、世界中に突如として現れた、人類が未だ解明できぬ不思議な空間。 　ダンジョンが現れた当初は世界中が荒れに荒れたが、時間が解決するとはよく言った…

※作者のSF作品＜ストリーム＞をカクヨムコン10応募のために、小説構成を読み易く改変したものです。内容はオリジナルと同じですので、ご注意下さい。 【紹介文】 今から５億年以上前、…

*:;:*:;:*　新たな大河ロマン、ここに開幕！　*:;:*:;:* 　後の世に伝説として語られる妃、ライラーは、元々和国の姫君。謀略で捕われダリル帝国の後宮（ハレム）に入れ…

「白い馬で、桜花賞を勝つん！」 そう宣言した孫娘のために、執念でひときわ光り輝く白い馬を生産した老人。 彼の執念の結晶は、しかし牝馬最強を決める桜花賞には出られない「牡馬」だった…

先人達の様々な意志と工夫や命により行われてきた行動を現代では歴史と呼ぶ。 そんな歴史の改変を目論むモノが現れる。 それは、歴史に対する負の感情から生まれた“歴史改変者”と呼ばれる…

太古より、人類は大小幾万もの戦いを繰り返してきた。 その中には、それ以降の歴史の流れを大きく変え、時代を画《かく》す分水嶺となった戦いも数多い。 これは、それらの中でも最も劇的な…

　徴兵中に特務部隊エージェントとしてスカウトされ、初仕事を成功裏に終えたヤヨイの次の任務は、最新鋭の帝国海軍戦艦ミカサの強奪を阻止し、海軍内に浸透する敵のスパイを摘発、抹殺するも…

流行りにのってみました。 前に思いついた没ネタを再利用して書いた短編です。

《怪者払い》(かいじゃばらい)それは妖怪を払う仕事。妙にリアルに感じる夢の中で日本に住む少女、千子妖花はその言葉を耳にする。ある日、夜遅くに目覚めた妖花は窓の外に黒い存在を目にす…

　ある寒い冬の日、どこからともなく聞こえてくる鈴の音につられて家を出ると、そこには神の道が広がっていた。 　そこで出会った己を厄災の番人と名乗る不思議な少女に連れられて、２人は厄…

白雪姫の母親のお妃様は、七人の小人に、7回生まれ変わり7回赤い靴を履いて死ぬ呪いを受ける。7回目の転生で、男に生まれ変わった白雪姫と再会。二人は恋人同士に。白雪姫は、お妃様の呪い…

　異世界を舞台とした異能力系バトルファンタジー！！ 　酒と煙草と賭博が大好きなフリーターの２２歳女性、神閤紅音（かんごうあかね）は気づかぬ内に異世界にて目を覚ます。何が何だか…

どうしようもない男とどうかしているかもしれない女たちとの短いドラマ。 大人の男女の不真面目な愛の物語。

「資格でも取るか」と思い立ち、勉強のため社会人サークルに参加してみたら、なんということでしょう、そこは淫行サークルだったのです……。 「エロ女と淫行イケメンたち」 ＶＳ 「主人…

　永棠コハルはカグヤ商事で働く筆頭社長秘書である。 　新宿駅で帰宅電車を待っていたとき、不運にも女子高生の投身自殺に巻き込まれてしまう。その結果、異世界に住むカテリーナ王妃に…

　六回目のお題は『トリあえず』……。 　取り合えず？　獲り会えず？ 　難しいな……。 　一～五回目の『敏腕エージェント』が気に入ったかもしれない。 　……続きを書いてみよう。 …

　身代わりとして姫に仕立てられたはるは敵方に。連れて行かれた城で「姫」としてやっていけるのだろうか？ 　頼りは、村で鍛えた剣術の腕だけだ。武器は、石工の幼なじみ、八吉からもらった…

天正十年六月二日――明智光秀、挙兵。いわゆる本能寺の変が起こった。 その時、本能寺に居合わせた、羽柴秀吉の妻・ねねは、京から瀬田、安土、長浜と逃がれていくが、その長浜が落城してし…

中学三年の終わり、俺。桜井霧都（さくらいきりと）は十年間片思いしていた幼馴染。南野凛音（みなみのりんね）に告白した。 十分以上に勝算がある。と思っていたが、 「アンタを男として…

「可哀想」彼女はその言葉を嫌う。 「人形」彼女はその言葉を嫌う。 「跡継ぎ」彼女はその言葉を嫌う。 「嫌だ」暗く狭く息苦しい日々に救いは無い。 「嫌だ」先が決められた未来に希望…