「作曲 曲」を含む小説

地方巡業とオカルト探索 ■主に人物（随時更新） ・早村聡瑠 　１５８／５３。仮リーダー。紫担当。ビジュアルその他全般担当。黒髪、清楚系。十八歳。休日は家から出ずにネットサーフ…

わたし、結音。歌うことと、音楽が大好きなんだ。けど、あることがきっかけで学校には行けない、いわゆる不登校。 ある日、ネットで話題の作曲家の曲を聴いて心が揺れて…… 暗い過去や…

既発詩集の中から、自作曲の歌詞を兼ねた5篇を抜粋してまとめました。掲載楽曲の動画は映像なし/音声のみです（ボーカロイドによる歌唱付き）。なお、動画の収益化はしておりません。 ◆…

メロディに詩をのせるとき、物語を削っていきます。削られる前の物語を短編集にしてみました。 どんな演奏にのせるかは、ご自由に想像してください。出来上がった歌詞も載せません。曲をど…

　私はバイオリンを弾く。 　君はピアノを弾く。 　ちょっと私と違うのは君は作曲をすることだ。 　ひょんなことから君と接することがあって、君の曲を私が弾くことになった。たまに、いや…

〈如何なる時も、音楽が絶えることがあってはならない〉 『国家音楽法』の下、アルモトニカでは今日も音楽が奏でられていた。 作曲を禁じられ、演奏することのみを命じられた『ヴィル…

僕は学校の授業についていけず、クラスメイトからはいじめられ、両親からは全く愛情を注いでもらえない。生きることに絶望し、死にたいと思っていた。しかしある日、「笠村コータ」というボカ…

彼には作曲の才能があった。幼いことから神童と呼ばれ、勉強もせずにひたすらに曲を書き続けた。しかし人生には転機が訪れるものだ。 ※最初に書いたのは『蟻と天才』で、そのあとがきの後…

ある日、ホールの管理者であるトムは、特別なコンサートを企画しました。彼は有名な作曲家に依頼して、この町のために新しい曲を作曲してもらうことにしました。

曲名は「傘」 一人の作曲家が作った曲を元にした短編小説。 それは楽しくて、どこか儚げで、それでいて美しい…。 そんなひとつの恋が始める瞬間の物語。

地味な中学生の花那の趣味は詩を書く事。 密かに投稿サイトに「スイートアメジスト」の名で詩を投稿している。 そこでいつもコメントをくれる一人のファンが花那（スイートアメジスト）の心…

中学２年の萌は勉強に追われ、目標もなく生きる日々に疲れきっていた。あるとき、路上ライブを行う男の子・律に出会う。変な人、と思いながらも、律の歌に励まされる萌。すると律はなぜか萌に…

「守るよ。絶対にキミを守る」 勇希たちの前に現れたのは、儚げな少年光。 頭よし、運動能力よし、見た目よし。神様から全てを与えられたような光は、世界中から狙われていて……。 逃げ続…

毎週土日１８時１０分更新中 ゲームアイドル夜野まひるの飛行機事故遭難から辻沢帰還までの逃避行と、 北海道に侵攻したロシアヴァンパイアや因縁深き辻沢のアンチヴァンパイア勢との死闘…

ある日、転校生のみどりとともに異世界へやってきた詩音。そこで詩音は、『あなたのピアノ演奏には、人を癒し、勇気づけたりする力がある』と言われて……？ しかもそれは精神的なものではな…

　天使系VTuberとして活動する臼裂くのら、彼女をサポートする錬村氷火は彼女が本物の天使であることを知る。 　登録者数十万人を目前にした臼裂は記念にオリジナル曲を作りたいと言い…

放課後になると使われなくなった旧音楽室にやってきてピアノを弾く高校生、樋川柊二。彼はピアノ嫌いを公言していながらもピアノを弾く日々を送っていた。 ある日、彼が以前に作曲したオリジ…

　僕が病院に着いたときにはもう君は息を引き取っていた。 「まだ死にたくない」「もう死んでしまいたい」と繰り返し嘆いてきた君が最後に口にしたのはどちらの言葉だったか、僕は思い出せな…

あたし、生久谷天空（イクタニソプラ）は、音楽に打ち込む高校生。 作曲コンテストで念願の入賞が叶い、作曲家・シオミシンヤと仕事をすることになる。 シオミシンヤはまさかの女で、なんか…

E. グリーグ《ホルベア組曲》Op. 40に感謝を込めて。 この作品は、5つの小品（曲）からなる音楽にストーリーをつけてみました。 もともとは、北欧の作曲家グリーグがホルベアと…