「不治の病」を含む小説

不治の病に侵されたボゾン生命体のカップルは、病院を抜け出し心中を図ろうとするが、同種の生命体の説得で新治療を試すために戻って来た。治療は成功したのだが、しかし、全世界に向けて恥ず…

百万人にひとりの発症率――プリオン病の一種、孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病は不治の病です。 母は、この病気に罹ったこともわからないまま逝ってしまいました。 だからせめて、記録に…

『血の病』によって余命幾ばくも無い男、石嶺士道は正体不明の科学者から家族の生活費の保証と引き替えに人体実験を受ける。実験成功後、士道が目を覚まし外に出たらそこは実験中に核戦争が起…

2019年にKACに参加した作品を改稿しました。 不治の病におかされた技術者と、猫のロボットのお話です。

　２０２０年東京。ではなく、死後の世界の東京。ここに集められたのは男女１００人の若者。主人公である氷雪斑鳩(ひょうせつ　いかるが)もそのうちの一人であった。 　 　全員既に死んで…

不治の病に画期的な治療法が開発されました！ 少し真面目でバカバカしいお話です。

主人公ミズキは高校1年の時にかけがえのないツバキと出会った。 部活で共に汗を流し、親友の仲となった二人は2年生で大きく運命が変わることとなる… 不治の病を患った親友に対する主…

　学校で圧倒的存在感を放つヒロインの桃花、だが彼女には秘密があるらしく？ 　 　彼女に恋する主人公の 　短編物語

　幸福をもたらすと言われるケサランパサラン。 　彼は、人の姿をしながら現代を生きていた。 　 　人の願いを叶えることが存在意義であり、生きる意味なのだと語る彼。 　そんな中、…

主人公、若林二葉(わかばやしふたば) 事故の後遺症として不治の病に。 自分を偽っての生活。 辛いけど挫けずにがんばる。そうすればきっと明るい未来が待ってる…はず…だったんだけど……

一定時間の記憶しか記録できず、容量がなくなると頭がパンクして死んでしまう不治の病「記録欠如病」の青年、狭山朱雀（さやま・すざく）。定期検査で、記録し続けるために「いらない記憶」を…

とある大学生、高坂和紀（こうさかかずき）には高校時代、南沢理沙（みなみさわりさ）という彼女がいた。和紀と理沙は高校の体育祭の実行委員になってから仲良くなっていき、付き合い始めるこ…

3章まで読まないと“何も”分かりません。

不治の病を患ったために座敷牢に閉じ込められた、高慢ちきな豪農の娘。その世話を申し付けられたのは、貧乏な家の物言えぬ娘だった。共通することと言えば年齢ぐらいの二人の娘は、それでも互…

破綻を迎えた世界に、それぞれ過酷な人生を歩む５人の少女が居た。 貴族として育った珂翠は、生まれ育った土地を守るために高い志を持って、単身街に降りたった。 そこで己の生活とは全く…

あらすじ：美人大学院生メイさんを連れ先生（工学者・恐竜画家）が失踪した日、僕の家に先生作の絵が届く。その絵に仕組まれた記憶復元装置が解凍し始めたのは、二十数年間封印されていた秘密…

生まれつきの不治の病で亡くなった少年は、李星穂(リー・シンスイ)という女性として異世界に転生。 前世と違う性別だが、健康体に生まれ変われたため、シンスイは自由に動き回れる喜びを存…

【少女の心開きすぎ問題について】 全文を読んでいない段階で批評を下さる方へ。あまりにも多いので説明致します。 新人賞は全文を読まれることを想定しております。この問題については終盤…

　«社交界の花»ことセレスティナ=フラウデンは、フラウデン伯爵家当主。幼き頃に両親を亡くし、弟と二人、フラウデン伯爵家を守る彼女にはもう１つの顔がある。 　«仮面の死神»。それは…