「レシート」を含む小説

高校二年の陽菜は、十三歳離れた自慢の兄を失ってしまう。体を複数箇所刺され、死んだのだ。 その場で逮捕された容疑者は、事件現場となった兄の住んでいたアパートの隣人の女子大学生だった…

とある児童書シリーズのファンである日向莉央(ひなた・りお)は、ある日書店のレシートに謎の文章が書かれていることに気付く。それは真の本好きの交流の場「楽園」に行くための鍵で…

と、立ち上げてみたものの、手持ちのアイディアは今のところほんの僅かです(^^; 奇跡的にアイディアを思い付いたら順次アップしていこうと思います。 昭和５０年代に私が書いた作文を…

人を拒絶し自己世界に閉じこもった人間の初恋の物語。 幼少期のトラウマから発声に問題を抱え孤独に暮らす主人公。 彼はある出会いに心揺れる。カルチャースクールの勧誘。書道の実演。…

小説家志望の佐藤栞里はスーパーのパート中、いつも決まった時間に訪れる客との会話を楽しみにしている。 それが彼女の孤独を癒す唯一の時間だった。 しかし、彼との関係も、夢との向き合い…

某通信講座のイラスト講座に資料請求して、先生のお手本イラストから判断して受講を断念。 資料請求してそのままガン無視して親宛てに届いたお気持ちレシート（長文の”お気持ち”が記された…

赤ワイン好きだったのに

こちらのお話はクロエ生花店様の三題噺（さんだいばなし）ガチャ様に出していただいた三つのお題、「移動要塞」「レシート」「瞠目する」を使って書かせていただきました。 新たな要塞を導…

さっそく便乗。 もっと作り込んでから発表したかったのに…… 早い……早いよ、八冠。 祝・八冠。 慌てて投稿しました。 追記: お叱りを受けなかったので、このたびめでたく完結し…

書いたけどどこに置いたらいいかわからない文章をとりあえず置いておく 流れでもらったレシートをとりあえず鞄にいれとくみたいに たまに掃除して非公開になったりする

篠原千尋は、今日は間が悪かった。けれど、高校時代のクラスメイトにあって…。 ポルポローネ（ポルボノン）は、スペインのアンダルシア地方に伝わるクッキーで、食べ終わる前にと3回唱え…

今日は宝田幸雄にとって大事な日。いざ幸運のレシートを持って彼女にプロポーズしに行く。 しかしその途中、彼に次々と不幸の罠が迫る。 でも大丈夫、彼は不死身なので。

（カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」でも掲載しています）

陰気な男子高校生の稲村颯太（いなむらそうた）。 彼はレシートが好きなのだが、周りはそれを「ゴミ」と評しバカにする。 颯太は心の内で熱を燻らせているが、実際にそれを声に出せたことは…

ある日。夜のコンビニで買い物をした主人公は、もらったレシートの裏を見る。 そこには、待ち合わせ時間と場所が書かれていた。 いつレシートの裏に、そんな事を印字する余裕があったん…

　領崎収太郎は、コンビニから出る直前、店員に呼び止められ、「そのレジ袋に未精算の商品が入っているだろう」と疑われる。収太郎は、身の潔白を示そうとするが、そのためのレシートは、レジ…

さっき起こった自分の罪について、つらつらと書いただけです。

「僕」は大学図書館の本に挟まった貸出レシートに「次はこれ！」と書かれているのを発見する。 そこから「僕」は見知らぬ誰かの読んだ本を辿っていく。

「貴方は死にました」テンプレな転生ルート？ いいえ、死因はなんと女神が丸めて投げたレシート？！ なんだかんだでロリになっちゃった俺だが、やばい、やばいぞ！年齢に相応しくない事を言…

同題異話SR参加作。 十月のある夜。コンビニにコーヒーを買いに行った大学生・高橋は、そこで高校の同級生・立石と再会する。立石は妙な文言が書かれたレシートを持っており、高橋はその言…