「ミステリー・怪談」を含む小説

あるネット掲示板に投稿された、奇妙な書き込みの数々を掲載しています。 これらには、何か関連性があるのでしょうか？

＊これは関東信越にある■■■■村にまつわる怪談です。なにか情報をお持ちでしたら、絶対に提供しないで下さい。 　会話、文章、映像、動画。手段は問いません。どのような手段であれ、『…

　自動車産業の盛んな日本有数の工業都市、栗栖市。 　その華やかな主要中心部から寂れに寂れた南部にかけての一帯を占める街、帝苑町。 　そんな煌びやかな鉄とうらぶれた鉄で構成された…

〈ぎゃらん堂〉のホープ、真見クンの怪談会もいよいよラスト。彼女が最後に伝えたかった事とは── 　次はいよいよ新作になりますので、それまで怪談をお楽しみください🙏

　山間にある水虎村の河童伝説。江戸時代から河童のミイラを祀る水虎寺では、10年以上前からミイラが行方不明になっていた。 　そんな中、水虎村に住む小学生・川田雄志は隣村に住む子供と…

渋谷に佇む喫茶店『imaginariy』には怪奇的な話が舞い込む。 夏の喧騒冷めやらぬ秋にドッペルゲンガーに出くわしたという女子高生が走りこんでくる。 そんな怪奇話に『imagi…

とある怪談師の男、小野が、山奥の廃墟で首を括って亡くなった。 友人で怪談師の桐谷圭一郎はその直後に街で小野を見かけるなど、奇妙な体験に遭遇する。 彼は何かを伝えたかったのではない…

スマホに保存された写真を整理してると、どう考えても撮影した記憶のない写真が…… 果たしてその写真の正体は？ カクヨム公式企画【怖そうで怖くない少し怖いカクヨム百物語】参加作品です

★ 二〜三分で読めます。

【月・水・金更新】 しんれい‐しゃしん【心霊写真】 心霊現象、特に死者の霊魂とされるものがうつっている写真。

姉・葵（あおい）は幼少期から霊を視たり感じたりする特異な能力を持っていた。 一方、弟・昴（すばる）は霊能力はないものの、古書や民俗学、祖父母から伝え聞いた神道や呪術の知識を熱心に…

明治なのか大正なのか、そんな時代の平和な世界のミステリィ。 お耽美アリ、官能アリ、薔薇だ百合だ殺人事件に幽霊画。 エログロナンセンスなんのその、真実なのか虚構なのか、それが敢え…

由緒正しい神社のある港町。そこでは、海から来た神が祀られていた。神は、春分の夜に呼び寄せられ、冬至の夜に送り返された。しかしこの二つの夜、町民は決して外へ出なかった。もし外へ出た…

大学生の三郷玄宗（みさとげんそう）は、流されやすい性格と悪い人間関係のせいで、多額の借金を抱えることになる。逃げ出した友人の尻拭いをさせられる形で、玄宗は闇バイトに手を染める羽目…

Glicine Campo lancia misteriosaより 以下翻訳ー 紅月 汐（こうづきうしお） 特徴的な太眉、平均よりも大きな胸、台詞ぶった喋り方。 要する…

オカルト好きの少年、「しんいち」は、小学生の時、彼が通う合気道の道場でお婆さんにつれられてきた不思議な少女と出会う。 のちに「幽子」と呼ばれる事になる少女との始めての出会いだっ…

めっちゃ短い短編

人間の目玉に羽根が生えていたんです……

主人公は高額なアルバイトをしに来ました。 アルバイトの内容は名前と年齢と性別だけを書いた紙を渡すので、その中から一人選ぶというもの。 選ばれた人はその場で自分が決めた死因によって…

心（シン）は人間に引き起こされる恐怖や精神に刷り込まれた異常を読み取る仕事をしている。ニンゲンの恐怖体験、幼いころから周りに影響し、現在の姿を構成しているものはなにか。 そしてお…