「ホラー」を含む小説

深浦凪は幼なじみを喪い、悪夢を見る。その夢をきっかけとするように、転校生が突然やってきたり、死んだはずの幼馴染に似た少女が現れてたりして……。 (レイティングは念のためです)

後味の悪い話。厭な話。奇妙な話。 そんな短編を集めました。 幽霊は出てきません。怪奇現象もありません。 悪人も居ません。善人はひとりも居ません。 どのお話から読み始めても大丈…

自主企画【三題噺 #60】「自転車」「相談」「言葉」の為に書きました。男子高校生と彼にとり憑いた幽霊（女子高生）が、学校の不思議を解き明かしていく物語。『開かずのロッカー』という…

僕（寺本浩輔）は妻・美紀と結婚二年目で死別してしまう。悲嘆に暮れていた僕だったが、生前妻がクリスマスプレゼントに送ったリングノートを見つける。そこに日記を書くと亡くなったはずの美…

【あらすじ】 離婚して三年。夫が育てていた高校二年生の息子・龍起の白骨遺体が山中から発見された。 ところが、不思議なことに発見された白骨遺体は、どう見ても高校生二年生のものではな…

内容はホラーですが、好き勝手書いたものだけ載せてます。クオリティは保証してません。

N市立K中学校出身の小島は家の片付けをしていると一枚の写真を見つける。 十五年前のコンクール終わりの集合記念写真。吹奏楽部ではなく吹奏学部と縁取られた写真に思わず苦笑してしまった…

短編での執筆修行も兼ねて書いております作者の聞いた、体験した怖い話し。 今回は第一弾が思ったより好評だったので、思い切って書いてみた次第です。 こちらは第一弾よりも更に昔。 …

5分で読めます。 自分の生き方について考えてみませんか。

亡くなった祖母の遺品を整理していたら、蔵から怪しい木箱を見つけた依子。 それを開けると、中から出てきたのは顔中に札を貼った奇妙な男性で――――！？ 百鬼（なきり）と名乗る呪物と奇…

「ここには個人的に蒐集した都市伝説・怪異・未解決事件を収録しました。 有名なものは避け、あまり知られていないものをチョイスしたつもりです。 内容は比較的簡素にするようつとめ、不要…

甘口から辛口まで現代的な創作怪談です。 不定期です。

桜吹雪が舞う中、日本人形が笑う。嗤う。あざ笑う。

※本作はbackroomsやSCPのような異常な存在、あるいは事象を記録した報告書群です。 1.5次創作だと思ってごらんください また、本作品は皆様のアイデアも広く募集いたしま…

グリム童話をベースとしたスピンオフ的な物語。 物語のなかの人物に、ちょっと共感したりなんかしてくれたら嬉しいです！

※こちらは読者用のあらすじ。ミステリー＆ホラー賞の結末までのあらすじはプロローグの前に作りました。※毎晩七時更新♪ 　★あらすじ★ 　ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最…

１話完結で、繋がりもないショートノベル形式。多岐にわたるホラー的な何かを提供したい。 そういう衝動に駆られました。 ・深夜に聞こえる奇声 ・表現の自由を奪う人 ・家にできた虫食い…

うだるような猛暑の中、僕は自転車を止めて公園のベンチにもたれていた。 —そこに、もう一人の僕が現れた— 僕は僕に問う。 「きみは、どっちの僕がいい？」

怪異事件───超自然的存在などが引き起こす人間離れした恐ろしい事件のこと。 その怪異事件が近年多発している日本に、とある三つ子の兄弟がやって来た。 長男「闇」のハー…

　秋月美咲は都内の地下鉄の終電で自宅に帰宅しようとしていた。 　地下鉄車両は降車駅へと辿り着く前にトンネルの途中で停車してしまう。 　乗務員の誘導の元、地下鉄車両、トンネルか…