「ぞう」を含む小説

堂杜祐人（どうもりひろと）は異能を受け継ぐ最強の霊剣師の家系、堂杜家に生まれた。 しかし、父と母から霊力、魔力と相反する力を引き継いでしまい、魔力側だけを封印されると霊力がただ…

賀智星（がちほし）家の長男、賀智星泰造（がちほし　たいぞう）は、先祖代々ガチホ！一家。 幼少期から父より英才教育を受けていた。 そんな泰造が私立大半高校（だいはんこうこう）入学…

一話完結の短編創作BLです。 とある「こころ」を探していたシノが、その正体を知るまで。

祠破壊の流行に乗って、ついにやってしまいました。 ※人の頭が棒やアックスで祠と同じ運命が辿るのを月曜を前に見たくないわ‼︎ ※２そういうう人は最後だけ見てちょうだい‼︎ 祠な…

読み方:れきしさるくらいりす EDENシリーズ　京都編 1週間に一人ずつ発見される遺体は、猿と虎と蛇に傷つけられた痕があった。なんとなく出向いた京都で猟奇殺人事件に巻き込まれる伝…

のらくらと暮らしている中年男・浅倉喜代蔵（あさくら　きよぞう）は、甥っ子の水谷流（みずたに　ながる）と、福祉施設に入所している祖母・浅倉サチコ（あさくら　さちこ）のお見舞いにでか…

都会から、我気逢町という田舎町へ引っ越してきた中学生・ナツメ。新しい学校の同級生は皆優しく、楽しく過ごしていた。だが、次第に母親の様子がおかしくなっていく。 一方、フリーターの園…

♪ドゥビドゥビドゥービー　 　 ♬ドゥビドゥビドゥバー ♬ドゥビドゥビドゥービー　 　 ♬ドゥビドゥビドゥーバー

　今より未来の日本。 　ニューシティMにて平凡かつ愚鈍な学生生活を送っていた彼はある日、路地にて謎の女に脅迫され、家へと案内することになる。 　かくして真っ白い人工血液を垂れ流し…

　烏が鳴く頃はのあらすじ 　この世は戦国時代。次々と裏切り、謀殺される中、忍び達も裏切り、謀殺。Ｓ級の忍び果心居士は日吉丸（後の秀吉）に付いていた。初めはお互い今川軍総大将の今川…

2024/8/29、日付が変わってすぐの夢の記録を共有する。

　花屋『フルール・デュ・クール』のモットーは『贈る人の心を映し出した花束を作ること』 　訪れる客は訳あり客ばかりだが、イケメン二人がつくる花束に心を開いていく。 　そんな彼らに…

例えば「捏造」。貴方は何と読みますか？ 「ねつぞう」でしょ？ なんと、それは間違った読みなのです！ （……正しくはこれらは、慣用読み、と言って誤用の使用率が高くなりすぎたため…

｢ねぇ二句森くん、前から思ってたんだけど……綺麗な目だね？｣ ｢あ、ありがとう四十万さん｣ 隣の席の四十万八重さんは僕の顔を覗きながら嬉しい事を言ってくれる……普通ならね。 …

小学生たちの間でささやかれる「アパートのベランダに立つ女」の噂。 「私」は職場で耳にしたそれを、怪談イベントの場で披露してしまう。 知るべきでなかった真相を聞かされることになると…

先日の親子の会話を元に書いた少子高齢化問題を深く考える問題作、なあんていうのは嘘で、ただ少子高齢化を題材にふざけているふざけたお話です。

「365日後に死ぬカバ！！ （心停止すると周囲半径500キロ四方を巻き込んで爆発四散し、 　大量の放射能をバラまくカバぞう！！ 　しかし誰も彼の秘密を知らない件！！（本人すら…

【うきよぞうし「げんじゅうろうかくしきたん」】 と、よんでいただきます ▼あらすじ(ネタバレなし) ときは江戸の世、ところは江戸からも京坂らからも離れたとある西国の港町 始ま…

　ぼくには幽霊が見える。 　でも、そういうものは、こちらから手を出さないかぎりは安全だし、怖いことだってない。それはただそこにいるだけで、それ以上じゃない。 　ただし、そういうわ…

「もちろん、本物のお姫様にはなれないわ。キヨちゃんはね、お姫様のお友達になるのよ。華子様っていうお姫様の、お友達になるの」