「あくま 悪魔」を含む小説

個性を出す為に、タイトルに論理記号を入れてみました。 読み方は「りのあくま、または、じょうのかみと、しんせかいのエバンジェリスト」です。 【平等と幻想の女王編あらすじ】 貧しい…

たくさんの飼い主がいる世界

とりあえず何か書きたくて衝動的につくってみました。これから少しずつ肉付けしていく予定です。 一旦公開します。

「わるいあくま？」 　蒼い月が昇る夜、悪魔は幼い少女と出会う。魂を集める変わった趣味の悪魔と、愛想のない少女が街で噂されている「悪い悪魔」の正体に迫る。

オリジナル童話です。 夢野久作童話賞の応募作だったものですが、落選したためこちらに公開します。 ※直接ではありませんが、戦争の描写があります。

　本橋望夢は恋に冴えない高校生男子。恋愛どころか、友達、家族、飼い犬に対しても粗雑な彼の相手をしてくれるのは、幼馴染の瞳のみ。同級生からバカにされ、両親の喧嘩に苛まれ、友達もろく…

山羊頭の悪魔は言った。 「お前の一番大事なものを我に売れ。さすれば、お前の夢をひとつだけ叶えてやろう」と。 椎名ソウタは、自分の夢を叶えるために一番大事なものを売ることを決意する…

婦人、実は、25歳　探偵、 秘密親父、婦人のお父さん、48歳 生まれし悪魔の鼓動をきけー。 あるときに、洋館で、誕生した こどもが、攫われる 女性は、そのことばから …

あっとうてきなあくまのたからと 秘密親父の腹巻の謎が、あきらかに、 婦人は、謎をときあかせ。

「本当にどういうことっ！？　見ないで！　へんたいーっ！」 「たまたま押入れ開けたらお前の部屋と繋がってたんだよ！」 「はあーっ！？」 高校デビュー初日、共学の寮の部屋の押入…

この世の不幸は、全て鬼悪魔（きあくま）が及ぼした災厄だとされていた。 そんな魔を殲滅するべく、声を上げたのが魔忌憚（まきたん）。 特殊な印を手に刻み、人々を脅かす魔を滅していく。…

〈あくま１１０番の家〉 　その名の通り、困っている悪魔が緊急避難できる場所。 　今日もある小説家の家に悪魔たちが助けを求めてやってくる。そして、彼は助けに応じない。締め切りが迫…

関昭彦40歳、以前からお付き合いしていた同い年の同僚と籍を入れる決意をする。 遊び人の割に男女関係にお堅い彼だが結婚にあたり一人、関係を整理しなければならない人が居た。 そんな彼…

強い力。優れた頭脳。優しい両親。そして信頼し合える友だち。 そのうち一つでも持っていたなら、少年は幸せでいられたでしょうに。 少年は何一つ持っていませんでした。 皆が使え…

　『鬼の社のあくまさん』──それはとある町で、まことしやかに囁かれる噂。あるいは都市伝説。 　彼に気に入られれば願いを叶えてもらえるが、彼に気に入られなければ、食べられてしまうの…

トラックにはねられ、転生した先はやっぱりファンタジー世界。 そこで『ドラゴン追い祭』という、 危険で漢らしすぎる祭りへ参加することを強いられる主人公。 勝てば、なんでも望みが叶…

破神あくまはきわめて影の薄い女子高生。 クラスの7割が彼女の名前を覚えていない。 そんな彼女だったが、唯一の友達（と彼女は思っている）の幼馴染、ゆうちゃんがクラスの人気者になった…

女王から勇者に任命され悪魔退治を命じられたクロエとサン。 二人はヴィトゥ王国の華たるヴィー騎士団の副団長を務めている。しかし、地位は同じでも民衆から人気のクロエ、民衆から不人気な…