「#掌編」を含む小説

半助はある日、山で死んだがどういうわけだか妖怪としてよみがえった。途方に暮れていた半助のもとにケモノガミが現れる。 他AIを使用した掌編いくつか。

崖っぷちの将棋棋士が鯉と将棋をさす話です。 第六回こむら川小説大賞に寄せて書きました。

生まれついたその時から私の苦労は始まっていた。不法滞在、不法就労中の母から隠すように産み落とされた私は、母親ごと捨てられて、母親からは私をどこだかの病院の近くに段ボールに入れて捨…

ある骨董屋で買ってきた皿を使っているうちに、わたしの体が妙なことになってきた。古い陶器に宿った呪いか怨念か。 公式自主企画「ご当地怪談」参加作。

両親の勝手で山間の村へ引っ越してきた兄妹だったが、初日から普通じゃないんですけど？ この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

　鏡を見るたびに、今が“その時”だとわかる。それはわたしだけではなく、皆がそうだ―――― 　うまく行かない現実のなか、どうしようもなく好きな人がいる。 　切ない恋の掌編です。

この作品は短歌などの｢詩歌｣と掌編小説級の｢物語｣を融合した作品です。 不定期に連載していきますので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

どこから読んでも楽しめる！　ジャンルごった煮(青春・奇譚やや多め)掌編小説集。 公募情報誌『公募ガイド』月刊誌時代の名物小説公募コーナー、阿刀田高の「TO-BE小説工房」 第3…

野球の試合の帰り道、赤い月を見た主人公たちは、その日の試合前に戻っていた。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

窓に関するちょっとした怪談話。

自主企画《お題『書きかけの地図』で300文字以内の詩か小説をお願いします。》参加用書き下ろしショートショート。タイトルはスペイン語で地図の意。喃語っぽい響きなので採用。“雰囲気画…

この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも掲載しています。

主に140字の小説的なものを書きやす。たまにそれ以下か以上のも書いたり（その時は横に文字数記しときやす）。 最初の（だいたい）140字短編集もよろしければどうぞ。 『きまぐれシ…

【短編集】 不思議な世界、不思議な物語。不気味な人物、不気味な話。妖しい物、妖しい雰囲気。 儚くも優しい、冷たくも暖かい。そんな物語を掌編〜短編で収録。

吉原の花魁、粧（よそおい）は、夜ごと死ぬ気で客を迎えた。

某県の某市にお盆の帰省で帰ってきた私は、高校生の頃よく行っていた本屋に行くことにした

母が亡くなり、渋々実家の遺品整理をすることになった女性。 最後の遺品から、瓶詰めの赤ちゃんの遺体が見つかった。 それは、生きていれば彼女の姉に当たる人物だった。 インタビュー形…

進学校に通う椎奈と香純。定期テストでいつも1位の香純に、万年2位の椎奈は唇を噛まずにはいられなかった。 この作品はPixiv、小説家になろう、ノベルアップ＋、アルファポリスにも…

TwitterにアップしたSSのまとめです。野いちごにも載せています。 とある少年少女の初恋を様々な視点・時系列で描いたものを詰め合わせて『缶詰』のようにしてみました。 最初の三…