「いつか」を含む小説

勇者予定者なのに神の不手際で勇者候補から外れた少女が、神使のペット猫に導かれて気ままに、のんびり無双してるよ・・・ 【旧題】吾輩は猫？である、勇者（予定者）と旅する気ままな転生猫…

【KAC2023「本屋」参加作】 存在しないはずの本屋、それが幽霊の本屋だ。 いつかの月日の深夜二時過ぎ、どこかの街角にそいつは出現する。 本棚に並ぶのは、この世から喪われた本ば…

減りましたね、本屋。

せっかく「本屋」というお題なので今日は本屋にまつわる一冊の本をご紹介しようと思う。 その物語は、少年が一冊の本を不思議な本屋で手にするところからはじまる。 その物語が描くように、…

いつか小耳に挟んだ、本当の話。 （※実際は「便意をもよおす」です） 行きたくなる人はコメントで同意を教えてもらえると楽しいと思います。

　彼方――それは最も遠い場所。最も離れた場所。最も手が届かない場所。 　車輪の彼方に車輪はない。 　光の彼方に光はない。 　嘘の彼方に嘘はない。 　方舟の中には無数の彼方が存在…

カクヨムのイベントの為の作品です 書きたいと思っていた案にちょうど本屋があったので書きます。いつか連載したいとは思ってます。 主人公が店主として経営する本屋は様々な本が置かれて…

　「KAC2023」カクヨムアニバーサリーチャンピオンシップ。3/1日のお題は「本屋」です。 　以前書店の店長を務めていたので、現状かなりの危機感を抱いております。 　紙の書籍が…

著者注：本作はフィクションであり、現存もしくは過去に存在した人物、団体等及びモチーフとさせていただいた作品の登場人物・団体等とも、一切関係ありません。 世界初の昼夜兼行寝台電車…

純愛？ 不埒？ この関係を表す言葉は存在しない。 たとえこの目を映らずとも、わたしはあなたを愛している。私の世界に、藍を与えてくれた人。 いつかきっと私に釘付けにさせてあげる。…

　アルバイト先の、セルフサービスのカフェでは若い女性たちが連日行列をつくっている。彼女たちの目的はひとりの店員。おーい、こっちのレジあいてますよー。

怒り、悲しみ、妬み、嫉み。 いつからか、人間の持つありとあらゆる負の感情は小さな心には留まりきらなくなっていた。 泥のように心から流れ落ち、やがて『裏世界』と呼ばれる此の世『表世…

逝かれた戦争貴族ノーフェルンに引き取られた孤児のユバは、その才能から各地の紛争に派遣され、酷使され続けた。 そんなユバは10代前半の頃、魔王討伐を目指すパーティの一つに引き取られ…

空には竜が、地には精霊がいた時代。何処からか災禍の獣が現れ、世界は一変する。竜が滅び、精霊が滅び、生み出された魔獣で溢れた。 月日は流れ、魔獣の脅威は依然として凄まじいものの、他…

心が楽な道を、真っすぐ全力で生き抜いてみたらこんな感じに・・・。 異世界なんて行けなくても、何の特技がなくっても。 人生って結構大冒険なんじゃないかな。 ※しがない実話 いつか…

隙だらけ僕と、隙なし妻。全く真逆の2人ががおりなす毎日を描きました。夫婦とは、男女とは、いつか分かり合えるのでしょうか。 ※フィクションです。

カクヨム文芸部の沼らせ〜用に書いてみたんですがどうも自分にドロドロした話は向いてませんでした。もし趣旨とずれすぎているようだったら取り下げます。 ちょっと切ない、ちょっと甘酸っぱ…

魔術師の名家に生まれた１１歳の少年リオは落ちこぼれだった。 兄と違い、リオは魔石を作り出す魔術以外を習得できない。 威力偏重主義の魔術社会において、リオの魔石術は歓迎されていなか…