「掌編/短編」を含む小説

世界中にあふれる俺。 俺をメモリ空間に再構築する試み。 おひとりさまはなにを思うのか。

気軽に書いて気軽に読める。なんでもない掌編集です。

国を表す『尊きもの』として生きる僕は、どこかも分からない建物に軟禁されている。心の平安はイエネコのミーコだけ。だがある日、戦争が始まった。

尊敬の念や信心の念。それらを光子を放出可能なほどに高めた人々がいる。 わたしは疑問を感じ続ける。

・100～800字程度の掌編。 ・更新は不定期になると思います。（ネタが思いついたら更新します） ・虫との「てんやわんや」あり。虫苦手な人は閲覧注意かもしれません。 ・ちょくちょ…

僕は引き寄せられるように水槽の前に立った。 1話完結短編小説です。是非是非お読みください。

七が三つ。それが意図せずに起きてしまったピエロの話。 いまでは『元』ピエロ。

私の二十一歳の誕生日。今日は家族で祝ってもらえる。いくつになっても、誕生日は特別で、楽しみだった。

何回も告白に失敗しながらも、諦めずに挑戦し続ける話です。ただ、読んでも勇気が湧いてくるということはありません。

文章表現についての文章です。 カテゴリがSFなのには、ちゃんと意味があります。

創作をつづけていけば、他者の手がけたものを必ずどこかで見ることになります。 これは、創作を続けていたとあるふたりの人間が、自分や他人に向けた想いを打ち明け、それを通して⾃⾝の⾜…

ざわざわざわざわ

戦士とともに黒龍を退治し、莫大な財宝を手に入れた。 そういう物語ですが、嘘のかたまりでもあります。

学校以外にも卒業するものがあります。 注：この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

交差点沿いのカフェ。窓際の席にオトコが座って居る。 オトコは交差点をずっと眺めている。

嘘つきな人、誠実な人、自分が嫌いな人、誰かを好きな人、何かに失敗した人、何かに成功した人。そんな誰か達の人生に、たしかにあったはずの残片です。いつか忘れてしまえる日が来てくれるな…