「音色に」を含む小説

仕事終わりに酒場でエールビールを飲む男。 やがて酒場にリュートの音色と吟遊詩人の声が響き渡り、物語が語られる。 自主企画参加用に書き下ろした超短編です。 ※この作品はノベルアップ…

短編。約束とギターの話です。

鈴の音色が物語を奏でる。 自転車のキーホルダー、祭り囃子、猫の首輪… 鈴の音色がきこえるオムニバス作品。

自分にとって、それまでの人生は不出来なソナタだった。 あの未知の音色に出逢うまでは。 あの未知の感情に出逢うまでは。 様々な出会いが、経験が、蓄積され、 やがて自分の音楽を変えて…

【登場人物】 ・麗馨（リーシン） →承恩とは幼馴染。この国の第三王妃。王国のはずれにある小さな村育ち。やっと王妃になれたのも束の間、敵軍に攻め込まれる。 ・承恩（チェンエン）…

『青いトンネルの向こうには～天に届く音色～』のヒロイン早坂蒔絵の視点から見た小説となります。あらすじは同じものとなりますが、蒔絵の感情がより濃く描かれています。補完的要素が強い作…

伊澄は幼い頃、激しい後悔と羞恥がトラウマとなりピアノを辞めた。 音楽から離れたまま高校へ進学するが、捨てきれない愛着により、楽譜を眺めるだけの放課後を過ごすようになっていった。 …

小説投稿サイト「ノベルアッププラス」で行われていた、「海をまとう」というコンテスト参加用作品です。 最初にイラストがあって、それを基に描いた作品になります。 （イベントイラストは…

フルダイブ型電脳空間ムーサイでは、弾いたこともない楽器のどんな音色も出し放題。 どんな難曲だろうとAIのアシストで弾き放題。 そんななか、リアルで活動するヴァイオリニストの星川新…

『青いトンネルの向こうには～天に届く音色～』は主人公：松田佑斗視点の小説となっております。同じあらすじでヒロイン視点の『青いトンネルの向こうには～奏でるは海の音～』も存在しており…

僕は、あの時に変わってしまった。あの時から、僕の心の中には雪しか降っていない…。僕は、変わらなければならないのだろうか？他者と相容れなければならないのだろうか？そんな時に出会った…

大陸中の町々を滅ぼし、世界を恐怖に包み込む謎の人物、『赤髪（せきはつ）の男』 その謎の人物に襲われたて唯一生き残った、少女レナ＝クリスティン。 人の感情や想いを読み取り力に変える…

仮面舞踏会に突如として現れた謎の美女は一体何者なのか⁉ 最近巷を賑わせている”オオカミ怪人”は本当に存在するのか⁈ また街中に響き渡るバイオリンの音色は、やはり深夜突如として現れ…

まだ蝉が鳴き交わす夏真っ盛りの日。わたしは夢喰いのあやかしに恋をした。 三重野紫苑（みえのしおん）は少し不思議な力を持っていることを除けば、ごく普通の高校生。 夏休みのある日、…

僕でも 私でもない 雨のままの音色を そんな詩集です

吹奏楽部に所属する渡辺今日子は、朝早くに登校して自主練習をしている。話したこともない、片想い中の悠太君にトランペットの音色に乗せて思いを届けるために。 でも、ある日、靴を履き替え…

人魚の伝説が残る東の島。ここで行われている祭祀とは。そして、うたうのは・・・。 星空に響く、美しい和楽器の音色。力強い唄声に、祈りを込めて。４話完結になります。 前作【 リナリア…

ある日、謎のノイズが聞こえ始めた。 ノイズの正体は一体なんなのか？　いや、単なるノイズではなく音楽たりえるものなのか？ 二人の主人公たちはそれに立ち向かうことになる。

ある高校に通う男子高校生、二見誠也。 ピアノが得意な彼ではあったが、それ以外はこれといって目立つ点もないような生活を送る日々。 音楽大学へと進路を決め、ようやく受験生らしいスイ…

　小国の次期女王であるユスティーナ・エングフェルトは、この国では未だ馴染みのないロックミュージックを好んでいる。 　幼い頃に母を亡くしてエングフェルト家に引き取られ、現在は執事…